【開催報告】9月14日(火): 自分の視点で、日本と中国を見つめる:これからの日中関係 -東アジア平和大使プロジェクトv.5-[オンライン]
9月14日(火)に、東アジア平和大使プロジェクトv.5をオンラインにて開催しました。
今月より中国社会についての回となり、
スピーカーは「清華大生が見た 最先端社会、中国のリアル」著者の、夏目さんをお迎えしました。
詳細の報告は企画責任の長川のブログよりご参照ください。
以下は概要となります。
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開催概要
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■テーマ🎵
自分の視点で、日本と中国を見つめる:これからの日中関係
約14億人の人口を抱え、日本における外国人で一番大きな割合を占めるのが、私達の隣国、中国。
経済、文化、学術と様々な交流がある日中ですが、
日本国内の内閣府による世論調査では、中国に「親しみを感じない」とする割合が半数を上回っています。
私達がもっている中国という国や人に対して、
一人の若い世代の目から、もう一度一緒に見つめなおしてみる機会とします。
■日時🎵
9月14日(火)
20:00-21:30 (JST)
■開催形態 🎵
オンライン:zoom
ゲストトーク+インタラクティブセッション
■リソースパーソン(敬称略)🎵
夏目英男(なつめひでお)
1995年東京生まれ、北京育ち。幼少期の大半を中国で過ごし、2013年中国・清華大学に進学。2017年清華大学法学院及び経済管理学院(ダブルディグリー)を卒業後、同大学院公共管理学院(公共政策大学院)に進学。卒業後、日本の政府機関で日本と中国をつなぐ事業に従事する傍ら、中国の若者トレンドや中国テックなどについての記事を執筆。現在は日本の独立系VCのEast Venturesにて投資先の支援業務などを行う。著書に「清華大生が見た 最先端社会、中国のリアル」など、執筆活動も精力的に行っている。
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日中関係についての参加者の認識
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今回は約10名の方にご参加頂きました。
夏目さんのお話の前に、
毎回恒例の参加者の日中関係についての認識をポール機能で聞きました。
結果は以下となります。
※回答するかしないかは任意。
1.中国人に親しみを感じる(1つ選択、有効回答数8)
• 親しみを感じる:6
• どちらかというと親しみを感じる:1
• 親しみを感じない:0
• どちらかというと親しみを感じない:1
2.中国政府に親しみを感じる(1つ選択、有効回答数8)
• 親しみを感じる:0
• どちらかというと親しみを感じる:2
• 親しみを感じない:1
• どちらかというと親しみを感じない:5
3.私にとって日中と言えば・・・(キーワードを複数選択してもらう、有効回答数9)
• 政治・歴史:8
• エンターテイメント:2
• 食文化:4
• 旅行:7
• 人:4
• 経済(ビジネス等):5
• 文化全般:3
• テクノロジー・イノベーション:6
• 伝統文化:6
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ゲストトーク&参加者対話
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夏目さんからは中国社会の今を、
経済・文化・テック・教育という観点でお話をして頂き、
参加者からも多くのコメントや質問がありました。
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おすすめリソース
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毎度ゲストに聞くおすすめリソースとして、
中国残留孤児についての動画をご紹介します。
厚生労働省/MHLWchannel 中国残留孤児
次回は10月23日午前10時から、
日本に住む中国人の皆さんからの日本に向けた視点を紹介します。
是非ご参加ください。
☆東アジア平和大使プロジェクトの概要と、
前回の様子はブログやWake Up Japanサイトよりご覧ください。
■2020年度:東アジア平和大使プログラム(※旧名称)をスタートさせました
■2021年度:東アジア平和大使プロジェクトv.1
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