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Information

​Wake Up Japan の最新情報

公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本 及び アムネスティ・インターナショナル日本 ユースネットワークの主催するイベントにてWake Up Japanの鈴木洋一が登壇します。

以下ご案内いたします。


気候変動 Climate Live Japan 学生アクティビスト、ジェンダー研究大学院生、アムネスティ・インターナショナル日本 Camps Group Canadian Academyが登壇した企画が12月6日に開催されます。最後には、交流会を予定しています。ぜひ、ご参加ください。


【詳細】

日時   2025年12月6日(土) 13:30-18:15

*以下のプログラムの中でご予定の良い時間に自由にお立ち寄りください

場所   ラフアウトキッチン・中津

     (〒531-0071 大阪市北区中津3丁目10-4西田ビル3F)

アクセス (阪急/メトロ御堂筋線 中津駅 徒歩4分)

参加対象 ユース世代(高校生から24歳)を中心に、ジェンダー、気候正義など人権イシューに関心のある方ならだれでも参加できます。ユースを応援したいおとなの方。

使用言語 プログラムは日本語ですが、英語のサポートあり、Write for Rights (ライティングマラソン) は英語・日本語

参加費  無料、ただし、フェアトレードコーヒー、雑誌「ビッグイシュー」は販売/有料



【プログラム】

13:30-14:30 (60分):ユース参加型セッション『脱ステレオタイプ みんなで創る素敵な12月の夜』 14:30-14:45 (15分):フェアトレードコーヒーの紹介 試飲と販売

14:45-15:45 (60分):セミナー&talk交流『トランプ的なるものにあらがう、ひっそりレジスタンス(仮)』 15:45-15:55 (10分):雑誌『ビッグイシュー』紹介と販売(予定)

15:55-16:45 (50分):アムネスティアクティビスト企画 Wake Up Japan

16:45-17:00 (15分):休憩

17:15-18:15 (60分):ユースアクティビスト・パネルトーク:ユースが語る・つながるトーク

18:30-20:00 (90分) 交流会


※当日は13:30-17:30まで、人権活動家のための手紙書き活動であるWrite for Rights (ライティングマラソン) を同時開催! 会場のガラス張り小部屋スペース で実施します。



【お申し込み】

事前申込は不要ですが、人数把握のため以下よりお申込みいただけると幸いです。 https://forms.gle/LtFobvjtqLEd5Quv5


【主催・お問い合わせ 】

アムネスティ・インターナショナル日本 アムネスティ・インターナショナル日本 ユースネットワーク


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NPO法人Wake Up Japanでは、外国ルーツの容疑者による事件が発生した際に、同じ背景をもつ人々に対する社会における批判や攻撃が引き起こされることに懸念を表明し、以下声明文を発表いたします。




外国ルーツの容疑者による事件と同じ背景をもつ人々に対する批判についての私たちの考え

「知らない」から生まれる恐れを乗り越え、分断ではなく共に生きる社会へ


私たち、NPO法人Wake Up Japanは、民主主義社会において発生するあらゆる暴力はいかなる理由であれ許されるべきものではないと考えます。被害者が感じた恐怖や不安に、私たちは真摯に寄り添い、共に心を寄せたいと願います。

 

一方で、事件の容疑者が外国ルーツの方であった際に、その方と同じ国籍や民族に対する攻撃的な言説が生じることに強い懸念を表します。

個人の行為とその背景にある属性は明確に区別されるべきであり、暴力を非難することと、差別を助長することは決して同一視されてはなりません。

 

特に加害者がマイノリティに属している場合、自分たちと異なること、知らないことによる「不安」や「恐れ」と紐づけて、そのコミュニティの人々に対する攻撃的な論調が社会に現れることもあります。歴史的には、関東大震災における朝鮮半島出身者に対する殺害をはじめ、悲しい歴史もあります。

 

私たちは、暴力そのものに毅然とした姿勢で向き合うと同時に、互いの違いを尊重し理解を深め、「知らない」ことによる不安や恐れを克服していくことが大切だと考えます。

 

感情的な断絶の先にある「対話」と「理解」が、私たちの社会を分断ではなく共生へと導くことを、私たちは信じています。

 

不安や恐れを抱いた際には、ぜひ親しい人々とその気持ちを分かち合うことをお勧めします。不安や恐れを他者に対する攻撃性に転用するのではなく、その奥にある私たちが大事にしたかった価値観について話し合うことが重要です。

 

Wake Up Japanは社会教育団体として、「知らない」ゆえの不安や恐れに引き続き取り組んでまいります。私たちは社会教育を通じて、人々が抱きやすい偏見を乗り越えるサポートを提供してまいります。

社会は一人ひとりの行動によってその文化が醸成されます。私たち一人ひとりが包摂性と思いやりを体現した選択することを望みます。

 

 

2025年10月1日

NPO法人Wake Up Japan

代表理事 鈴木洋一


※声明文のPDFファイルはこちらからダウンロード可能です。


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2月8日(土)から11日(祝)までの間で韓国市民社会フィールドワークを実施しました。今回のフィールドワークでは、「歴史問題」「アフリカ支援」「市民社会」「フェアトレード」を軸にソウルで活動する団体や史跡を回りました。


2月8日は移動日でしたので、実質的には9日からの3日間での実施となりました。


2月9日

・独立門・西大門刑務所跡見学

・明洞・南大門市場視察

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2月10日

・フェアトレードセンター韓国訪問

・アムネスティ韓国訪問

・African Insight訪問

・漢江鎮駅周辺視察

・梨泰院視察

・「美しい店」訪問

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2月11日

・戦争と女性の人権博物館見学

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【参加者感想1】

今回の訪問を通じて、韓国のローカルNGOであるAfrica Insightが目指す取り組みと、それに伴う現状の課題について深く理解することができました。同じ東アジア地域に位置する私たちとして、今後何らかの形で連携を図れればと感じています。

Africa Insightの活動は、地域社会に大きなインパクトを与えており、その影響力の大きさを実感しました。特に、地域に根ざしたアフリカ文化への理解を促進するためのイベント開催が注目を集めており、その活動がアドボカシー(政策提言)へと繋がっている点は非常に効果的な戦略だと感じました。このような文化的理解と政策提言の連携は、他地域でも参考になるモデルなのではと感じました。

また、オフィスでお会いしたスタッフの皆さんは非常に魅力的で、熱意と専門性を兼ね備えた方々でした。彼らの姿勢からは、グローバル社会への連帯意識が強く伝わってきました。

今回の訪問を通じて得た知見を活かし、私たち自身も地域社会や国際社会においてどのような役割を果たせるか改めて考える機会となりました。今後もこのような活動への理解を深めるとともに、可能であれば協力関係を築いていきたいと思います。


【参加者感想2】

韓国への訪問は数回目ですが、新型コロナウイルスの感染拡大以降ははじめての滞在となりました。

ここ数年での物価の高騰にはとても驚きました。

また、大統領官邸近くの漢江鎮駅では、時間帯の関係で両陣営の抗議活動を見ることはできませんでしたが、警戒に当たっている公安関係者を多く見かけました。また、韓国市民の友人たちとの意見交換で政治や社会への関心や意識の高さを感じました。

フェアトレードや人権教育など、様々な学びがありましたので、Wake Up Japanでの活動にも生かしていきたいと考えています。






 

Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

Email: jpn.wakeup@gmail.com

Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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