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​Wake Up Japan の最新情報

NPO法人Wake Up Japan は長年、エシカルとサステイナビリティプロジェクトを通して、人、地球にやさしい社会の実現に向けて活動を続けてきました。


2013年4月24日にバングラデシュの首都ダッカ近郊にある、衣類関係の工場がひしめく8階建ての商業ビル「ラナプラザ」が崩壊し、死者は1,000名以上、負傷者は2,500人以上に上りました。

この事故が生じて以来、世界各地で安い衣服を求める風潮が生産者の人々の安全の犠牲のもとになっているという批判が広がり、こうした不条理を終えるために、4月24日の事故が起こった日にあわせて、世界各地で行われているのが「ファッション・レボリューション・ウィーク」です。


Fashion Revolution Week


ファッション・レボリューション・ウィーク(日本語)



ファッション・レボリューション・ウィークが始まってから多くの服飾産業にかかわるメーカーが生産者に関する安全の取り組みを表明するなど変化がありました。一方で、まだ私たちが引き続き変化を求めている点もあります。


2030年までに消費量は63%増加すると予測される

業界は依然として驚異的な規模で生産を続けており、2030年までに世界の消費量は63%増加すると予測されています。また、2050年までに衣料品の総販売量は1億6000万トンに達する可能性があり、これは現在の3倍以上に相当します。

(出典: Circular Business Models Ellen MacArthur Foundation)


ファッション業界の透明性は依然として低い

世界のファッション業界は、衣類の製造や加工にどれだけの水が使われているかについて依然として透明性を欠いていて、情報開示をしているブランドはわずか24%にとどまっている。

また、調査対象となったブランドの99%が、サプライチェーンにおいて生活賃金を支払われている労働者の割合を開示していなかった。

(出典: The Fashion Transparency Index 2023 Fashion Revolution)


ファッション業界の気候変動に対する影響

ある予測によると、ファッション業界だけで気候変動に関する1.5℃の目標値を50%上回るとされている。

(出典: McKinsey)


2,660万トンの繊維廃棄物

12カ国で計2,660万トンの繊維廃棄物が生じているといわれる。

(出典:The World of Waste)


5,000万人が現代の奴隷制の下で生活していた

2021年、5,000万人が現代の奴隷制の下で生活しており、そのうち1,200万人は子どもによる児童労働だった。

(出典: Walk Free Foundation)



こうした現状を踏まえて、ファッション・レボリューション・ウィークでは、様々なレベルでの働きかけが提唱されています。


1.友人や仲間たちと話題にする

上述の The Fashion Transparency Index などを用いて、ファッション業界のあるべき姿に関して話し合い、発信を行う。こうした行動を一人ひとりが行い、つながることで、うねりを大きなものにしていくことが可能です。


2.映画などの機会を通じて、地域や学校、キャンパスの中で問題意識を育む


3.ファッション業界に働きかける

ファッション業界に向けた質問を投げかけてみましょう。対面やイベント会場、あるいはオンラインなどを通じて、地元のデザイナーやメーカー、スローファッションやサーキュラーファッションに取り組む人々、そして職人たちに対して質問することが推奨されています。衣服には何が使われているのか、それは地球や人権を考えているものなのか、こうした問いかけをすることは生産者を守り、ファッションをよりよいものにしていくためにも重要です。


4.デジタルキャンペーンに参加する

ファッション・レボリューション・ウィーク2026では、主に2つのハッシュタグを使ったデジタルキャンペーンが用意されています。


ファッション・レボリューションの原点であるデジタル・キャンペーン「#WhoMadeMyClothes?」を再開されます。この取り組みは、ブランドに対して「私の服は誰が作ったの?」と問いかけることで、私たちが身に着ける服の背後にある実在の人々に目を向け、その存在を浮き彫りにすることを促すものです。

私たちが来ている衣服の写真を撮り、そのメーカーのアカウント宛にこのハッシュタグを使って投稿をしてください。


生地、繊維、留め具、包装。私たちの衣服には様々なものが使われています。重要なのは、服がどのように作られているかだけでなく、何から作られているかであり、ある物質は生産者の健康に著しい被害を生じたり、また地球環境にとって望ましくないものもあります。自分の服に何が入っているか、それらを写真などと共にこのハッシュタグをつけて投稿してください。



キャンペーンのより細かい詳細については以下のキャンペーンサイトからご確認ください。

*英語ページ

 

公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本 及び アムネスティ・インターナショナル日本 ユースネットワークの主催するイベントにてWake Up Japanの鈴木洋一が登壇します。

以下ご案内いたします。


気候変動 Climate Live Japan 学生アクティビスト、ジェンダー研究大学院生、アムネスティ・インターナショナル日本 Camps Group Canadian Academyが登壇した企画が12月6日に開催されます。最後には、交流会を予定しています。ぜひ、ご参加ください。


【詳細】

日時   2025年12月6日(土) 13:30-18:15

*以下のプログラムの中でご予定の良い時間に自由にお立ち寄りください

場所   ラフアウトキッチン・中津

     (〒531-0071 大阪市北区中津3丁目10-4西田ビル3F)

アクセス (阪急/メトロ御堂筋線 中津駅 徒歩4分)

参加対象 ユース世代(高校生から24歳)を中心に、ジェンダー、気候正義など人権イシューに関心のある方ならだれでも参加できます。ユースを応援したいおとなの方。

使用言語 プログラムは日本語ですが、英語のサポートあり、Write for Rights (ライティングマラソン) は英語・日本語

参加費  無料、ただし、フェアトレードコーヒー、雑誌「ビッグイシュー」は販売/有料



【プログラム】

13:30-14:30 (60分):ユース参加型セッション『脱ステレオタイプ みんなで創る素敵な12月の夜』 14:30-14:45 (15分):フェアトレードコーヒーの紹介 試飲と販売

14:45-15:45 (60分):セミナー&talk交流『トランプ的なるものにあらがう、ひっそりレジスタンス(仮)』 15:45-15:55 (10分):雑誌『ビッグイシュー』紹介と販売(予定)

15:55-16:45 (50分):アムネスティアクティビスト企画 Wake Up Japan

16:45-17:00 (15分):休憩

17:15-18:15 (60分):ユースアクティビスト・パネルトーク:ユースが語る・つながるトーク

18:30-20:00 (90分) 交流会


※当日は13:30-17:30まで、人権活動家のための手紙書き活動であるWrite for Rights (ライティングマラソン) を同時開催! 会場のガラス張り小部屋スペース で実施します。



【お申し込み】

事前申込は不要ですが、人数把握のため以下よりお申込みいただけると幸いです。 https://forms.gle/LtFobvjtqLEd5Quv5


【主催・お問い合わせ 】

アムネスティ・インターナショナル日本 アムネスティ・インターナショナル日本 ユースネットワーク



 

NPO法人Wake Up Japanでは、外国ルーツの容疑者による事件が発生した際に、同じ背景をもつ人々に対する社会における批判や攻撃が引き起こされることに懸念を表明し、以下声明文を発表いたします。




外国ルーツの容疑者による事件と同じ背景をもつ人々に対する批判についての私たちの考え

「知らない」から生まれる恐れを乗り越え、分断ではなく共に生きる社会へ


私たち、NPO法人Wake Up Japanは、民主主義社会において発生するあらゆる暴力はいかなる理由であれ許されるべきものではないと考えます。被害者が感じた恐怖や不安に、私たちは真摯に寄り添い、共に心を寄せたいと願います。

 

一方で、事件の容疑者が外国ルーツの方であった際に、その方と同じ国籍や民族に対する攻撃的な言説が生じることに強い懸念を表します。

個人の行為とその背景にある属性は明確に区別されるべきであり、暴力を非難することと、差別を助長することは決して同一視されてはなりません。

 

特に加害者がマイノリティに属している場合、自分たちと異なること、知らないことによる「不安」や「恐れ」と紐づけて、そのコミュニティの人々に対する攻撃的な論調が社会に現れることもあります。歴史的には、関東大震災における朝鮮半島出身者に対する殺害をはじめ、悲しい歴史もあります。

 

私たちは、暴力そのものに毅然とした姿勢で向き合うと同時に、互いの違いを尊重し理解を深め、「知らない」ことによる不安や恐れを克服していくことが大切だと考えます。

 

感情的な断絶の先にある「対話」と「理解」が、私たちの社会を分断ではなく共生へと導くことを、私たちは信じています。

 

不安や恐れを抱いた際には、ぜひ親しい人々とその気持ちを分かち合うことをお勧めします。不安や恐れを他者に対する攻撃性に転用するのではなく、その奥にある私たちが大事にしたかった価値観について話し合うことが重要です。

 

Wake Up Japanは社会教育団体として、「知らない」ゆえの不安や恐れに引き続き取り組んでまいります。私たちは社会教育を通じて、人々が抱きやすい偏見を乗り越えるサポートを提供してまいります。

社会は一人ひとりの行動によってその文化が醸成されます。私たち一人ひとりが包摂性と思いやりを体現した選択することを望みます。

 

 

2025年10月1日

NPO法人Wake Up Japan

代表理事 鈴木洋一


※声明文のPDFファイルはこちらからダウンロード可能です。



 

Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

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Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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