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​Wake Up Japan の最新情報

2020年より始まった、市民間から対話を通じて平和を作る、東アジア平和大使プロジェクト。

今年は遂に、戦後80年。


東アジア平和大使プロジェクトは今年で6年目を迎えました。


私達はなぜ、「近くて、遠い」のか。その問いを軸に活動をこれまで展開し、

総計で439名の参画者数、51の場づくりを行うことが出来ました。


今年もこれまでと変わらずに東アジアの和解と共生をテーマにしながら、

世代、所属、思想を超え、明日の平和な東アジア地域を望む人々が集える場となるよう、

国内外での活動を実施していく年とします。


2025年度の第7回となる本会は平和×アート回。東アジア平和大使プロジェクトで初の試みとなるアートをテーマに開催しました。アーティストの中河星良さん、東アジア平和大使プロジェクトメンバー兼アーティストの小島久枝さんを招き、アートの観点から考える平和についてお話頂き、約3名の方にご参加いただきました。

当日告知のHPはこちらです。



🔸当日概要


■テーマ🎵 

アートで描く平和構築 ~平和とアートはどのようにつながりうるのか?~


戦後80年を迎えるこの年、私たちは “アート” を入り口に、

平和について新たな角度から考える時間をつくります。


アートがひらくのは、分断を越えて出会い直す場。

そして、未来に向けて一人ひとりが小さな行動を始めるためのきっかけ。


またアート作品がもつ多様な解釈は、私たちが互いの視点を知るきっかけとなり、

分断を越えて「対話的な姿勢」を育む土壌にもなります。


今回のイベントでは、

“アート × 平和 ” の可能性をテーマに、ゲストの中河星良さんの創作活動や経験から、

表現を通じた平和構築の新しい道筋を探っていきます。


特別な専門性は必要ありません。

市民ひとりひとりが、自分の表現を通して過去と向き合い、

未来へ語り継ぐ主体になれるのではないか——

そんなアートの視点から平和について考える時間を、参加者の皆さんと一緒に創っていきます。


どんな立場の方も、そこに対話の意思がある限り、ご参加を歓迎します。

あなたの感性と視点を、この場に持ち寄ってください。


■日時🎵 

12月17日(水)

20:00-21:30 (JST)


■開催形態 🎵 

オンライン

  • イントロ・リソースパーソン紹介

  • 個人ワーク

  • パネルディスカッション

  • 対話・質疑応答

  • 終わりに


■開催言語🎵

日本語


■企画🎵

  • 主催:NPO法人Wake Up Japan


■費用🎵

なし/ギフトエコノミー制


■リソースパーソン🎵


①中河星良(なかがわせいら

アーティスト



徳島県出身。

国際基督教大学にて博士1年目まで日本古典文学を専攻。

2015年 KADOKAWA雑誌「ハルタ」にて在学中に漫画家デビュー。以来5年間ハルタにて不定期連載。

2020年から5年半不動産業界で、営業・会社の立ち上げの人事として働きながら、絵の個展を定期的に行う。

2025年現在 絵描き一本で幅広く制作。


◎個展実績

2021年11月   「あったかいもの」@王子

2022年6月    「15 meters Re:real 」@自由が丘

2023年8月    「四季」@仁川

2023年10月 「巣ミ菓ノ果」@日本橋



②小島久枝(こじまひさえ)

東アジア平和大使プロジェクトメンバー


1998年、神奈川県横浜市出身。

メディアで取り上げられる切り取られた朝鮮半島の社会情勢やヘイトスピーチ問題に関心を抱き、横浜市立大学国際教養学部に進学。フィールドワーク、インタビューを通じて社会学の観点でヘイトスピーチ行為の要因や是正可能性に関する卒業論文を執筆。

就職後も東アジアに関するソーシャルアクションを行いたいという思いから、東アジア平和大使プロジェクトに2023年より参画。本プロジェクトにおいて発行した戦後80年市民談話においては、アート作品という形でメッセージを表現。

特技は絵で場の可視化・要約をするグラフィックレコーディング。



🔸アート作品の鑑賞と解説

対話に入る前に、今回はお二人の作品(久枝さん:円を描いた白黒の作品(タイトルなし)、星良さん:「光の珠」)を鑑賞し、参加者が感じたことをシェアした後に作者の意図を聞く形式をとりました。結果は以下となりました。


久枝さんの作品

  • 参加者からは「大きなハートに見える」「卵胞のような生命力」「葛藤と希望」といった声が上がりました。

  • 久枝さんは、丸=円満・平和としながらも、中がぐちゃぐちゃしている部分で「価値観の違い」や「世の中の流動性」を表現したと解説。「いつ戦争が起こるか分からない、人の違いがあることでわかり合えないこともある」一方で「違うからこそ対話を続け、違うことを認め合えれば、みんな同じ人間として繋がれる」という希望が込められていました。


星良さんの作品(光の珠)

  • 「神秘的」「悲しげだが暗闇だからこそ光が目立つ」「そもそも女性なのか気になった」といった感想が寄せられました。

  • 星良さんは、「光の珠がタイトルだが、抱えきれない腕で拾う人と添えていた」と語りました。「人は戦争だけは選択しないと思っていないと、戦争は起こってしまう。個々人が平和を諦めない、思い続けないと平和にならないのでは」という危機感と共に、こぼれ落ちてしまった大切なものを、諦めずに一つ一つ拾い集める姿勢を描いたと語りました。「裸」で描かれた人物は、権威や装飾のない、一人の人間としての姿を表しています。



🔸対話

参加者とアーティストの間で、自由な質疑応答と対話の時間についての深い対話が行われました。

その一部を概要として記載します。


「一つの絵を見て違う解釈が生まれることを、アーティストとしてどう捉えますか?」

  • 皆さんから色々なコメントを貰って、嬉しいと同時に希望が見えた。自分が考えている以上の解釈を知ることができて、アートの持つ可能性を実感した。

  • 自分の作品がまた新しい作品に見えてワクワクした。難しい理屈を考えるより、「心が動く」というのがアートの可能性の一つとしてあるんじゃないかと思った。


「人によって全く違う解釈があることは、平和や対話にどうつながるのでしょうか?」

  • 社会生活を送る中で、全員の考えが一致することはないと思う。それは当たり前のことだが、「みんなが違う」ということがアートを通じてわかると、違うからこそ「他の人の意見を聞いてみよう」と、他者とつながる媒介になる気がする。それが対話のきっかけになるのではないか。

  • アートは好みが分かれるものだし、あくまで受け取り手次第。でも、描き手が本音や問いを、誰かの言葉じゃなくて自分の言葉(アート)で表現して、受け取り手がどう受け取るかは相手次第。その覚悟があれば、対話になりうると思う。


「平和という文脈において、「正解・不正解」はあるのでしょうか?」

  • 「正解」「不正解」は時代、誰か見るかによって変わりうるので定義できないのではないか。正解・不正解という定義をつけてしまうと、そこに分断が生まれてしまう。例えば空爆の絵を見た時、戦争そのものは教訓にすべき「不正解」だが、戦った人たちにとっては勇気づけられる「正解」だったかもしれない。それより、「平和のために何が必要か?」「この絵で見えないものはなんだろう?」という視点で話すことが、私たちがしていかないといけないことだと感じる。

  • 「不正解」はあると思う。どの時代でも人間には心があってそれぞれの人生を送るという生き物である以上、人為的に迫害や扇動をすることは不正解だと思う。 その代わり「正解」は時代によって変わると感じる。何を平和と感じるかは環境や時代に依存するので、この絵で平和とされていたものが、世界が目まぐるしく変わっていく中で次の世代では通じなくなることもある。だから正解は変わりうるのだと思う。

  • 例えば、他国の慰安婦像のあり方一つをとっても、政治的に不正解と見る人もいれば、あっていいという正解もある。「正解か不正解か」を話し合うこと自体が大事なのではないか。一人のアーティストやメッセージを伝えたい人が形にして、そのうえで社会に投げかけていくことが、健全な社会な気がする。


「強い『伝えたいこと』がないと表現してはいけないのでしょうか? 自分に合った表現方法は見つかりますか?」

  • 自分の場合は、頭の中にイメージがぱっと降ってくる瞬間があって、それを留めたい、見てもらいたいという衝動がある。でも、それは特別かというと分からない。美味しいご飯を食べて幸せな気持ちになるとか、心動く瞬間は誰にでもあると思う。それをSNSで発信するのも表現の一つ。絵を描くという手段は、やっている人が少ないから特別に見えているだけかもしれない。

  • 伝えたいことの熱量でいうと、「畳の上で寝っ転がったら気持ちいいな」というくらいの軽い感覚で絵を描いている。人によって皆さん色々な方法によって感情を昇華していくと思う。もちろん、激しい怒りとか、これを伝えないと、という絵もあるが、基本は呼吸するように描くので。お風呂に入ったら気持ちいい、というのと同じで、行動の選択肢の一つに「絵を描く」がある感じ。


お二人からはご自身の価値観とアートの観点から平和を捉え直す大変貴重なお話を頂きました。

ありがとうございました。


今後も東アジア平和大使プロジェクトへの多くの方の参画をお待ちしています。


情報🎵

東アジア平和大使プロジェクトの概要は以下をご覧ください。

※スケジュールやプログラム内容は若干変更する可能性がございます。

※今後のプロジェクト概要について案内をご希望する方は、イベント申し込みフォームよりお申し込みください。

東アジア平和大使関連ブログ

・東アジア平和大使プログラムをスタートさせました(2020年度)

・東アジア平和大使プロジェクト2022年初回

・東アジア平和大使プロジェクト2024年度総括


 

2020年より始まった、市民間から対話を通じて平和を作る、東アジア平和大使プロジェクト。

今年は遂に、戦後80年。


東アジア平和大使プロジェクトは今年で6年目を迎えました。


私達はなぜ、「近くて、遠い」のか。その問いを軸に活動をこれまで展開し、

総計で439名の参画者数、51の場づくりを行うことが出来ました。


今年もこれまでと変わらずに東アジアの和解と共生をテーマにしながら、

世代、所属、思想を超え、明日の平和な東アジア地域を望む人々が集える場となるよう、

国内外での活動を実施していく年とします。


12月8日の開戦から84年の日に、シベリア抑留者支援・記録センター有光健氏のご縁で、開戦84年・戦後80年を考える懇談会にてプロジェクトとして戦後80年市民談話の報告をするために登壇しました。


当日は衆議院第二議員会館第1面談室に、国会議員・秘書、メディア関係者含めて45人ほどが集まりました。

WUJでは第一部に副代表理事の長川が登壇し、戦後80年市民談話の報告を行いました。


当日概要

(日時)12月8日(月)14:00〜16:30

(会場)衆議院第二議員会館第1面談室(1F)


(プログラム)

14:05〜15:00 第1部「戦後80年市民談話」の紹介とコメント

<報告=長川美里(Wake Up Japan)、コメント=戦争体験者、ほか>


15:00〜16:30 第2部「戦争史料アーカイブ・収集展示施設の拡充を求める意見交換」


<出席=浅野豊美早稲田大学教授、内海愛子恵泉女学園大学名誉教授、三須田善弘元県立大学院教授、中田調子戦場体験談映像・保存の会事務局長、笹本妙子POW研究会事務局長、蒲生敏雄全空襲被害者連絡協議会事務局長、小嶋雄二学童疎開資料センター事務局長、遠藤義幸元都兵士を語り継ぐ会共同代表、ほか、司会=有光健シベリア抑留者支援センター代表世話人>




当日は主に第二部にて、国会議員の以下の皆様方にもご参加いただきました。

長妻昭(立憲)、近藤昭一(同)、円より子(国民)、上村英明(れいわ)衆議院議員、高木まり(立憲)、福島みずほ(社民)参議院議員の7人でした。(代理秘書=鈴木宗男、芳賀道也、山添拓、ラサール石井参院議員)


第一部発表内容

第一部で長川より報告した内容を転記します。


<戦後80年市民談話を実施した東アジア平和大使プロジェクトについて>

東アジアの次世代が、「近くて、遠い」と言わない社会をつくることを願い、2020年より実施。参加者一人一人が自分の立場からどんな形でも平和を広げる存在になれるように、過去の歴史的・政治的要因に基づいた日中韓の関係性を今一度客観的に見つめ直し、自分なりの東アジアに対する、多様な時間軸(過去・現在・未来)と他者への痛みを基軸とした、まなざしと姿勢を養えるように年間で月次のイベントを実施。2025年は戦後80年となる8月へ向け、「声を届ける(記憶をたどり、今を見つめ、未来を共に紡ぐ)」をテーマに、市民社会から平和の談話を8/1に発表することを中心にした活動を展開。


<戦後80年市民談話について>

本プロジェクトにおいては、戦後80年の節目に国家の言葉ではなく、私たち一人ひとりの言葉で平和を話すことを願いに、数年前から本構想を始めた。国内外の団体・個人から市民社会の平和を願う声を集めるためにgoogle formを通じてこの一年回答を多言語で呼び掛け、集まった114の声(12/7現在)を、8月1日に「戦後80年市民談話」として発行。回答収集自体は12月31日まで継続予定。収集した声は全てウェブに掲載。参画したい個人・団体が自由に声を閲覧し、共有やそこから自身の活動に繋げ、活動を展開し、作品を創作できるようにしている。


<戦後80年市民談話のプロセス>

①国内外の関係個人・団体:協力のお願い

②賛同してくれた団体・個人

戦後80年へ向けたことばや創作物の提出

匿名選択可能、最短1問のみ数分で完了

③WUJ・賛同してくれた団体・個人:

集まった声全て、談話、創作物、WUJ作成教材のウェブやInstagramへの掲載

想いのある個々人や団体による上記の活用

日本政府や各国政府への共有


<現在までの状況>

  • 114の声を収集。加えてアート作品が2つ個別に提出。

  • Wake Up Japanからは「戦後80年市民談話」と「東アジア談話」が日本語で8月1日に発行。

  • 戦後80年市民談話については英語・中国・韓国語で全掲載、その他集まった声全ての一覧がホームページより閲覧可能。

  • 国内では5記事、国外では3記事(英語・中国語)で報道。

  • 8月1日に内閣府へ嘆願書と共に提出。嘆願の項目としては 日本国政府が「戦後80年談話」を発表すること、その談話を、歴代内閣の歴史認識を継承しつつ、国際社会に対する責任と未来志向の姿勢を明記すること。上記談話を、内閣として閣議決定の上で発出することの3点。


<戦後80年市民談話の内容について>

6月までに集まった声を運営内部で目を通し、プロジェクト責任者である長川が6月に第一項を執筆、その後それをたたき台として運営内部&一部外部関係者と対話を数回実施し最終とした。談話は異なる人同士でも対話ができるように、「いまここに、ないものは、なんだろう。」という核となる問いかけからはじまり、詩的な抽象度の高い談話となっている。当初想定していた集まった声を「まとめる(分ける)」ことはせず、極力解釈を入れない内容とした。社会に生きる立場の異なるそれぞれが本談話を対話の真ん中に置き、今見えていないものが見えるよう、そしてこの先時代を超えたものとなるよう執筆した。


<東アジア談話について>

同じ問いかけから始まる談話だが、抽象度の高い市民談話とは分け、東アジア平和大使プロジェクトメンバーがこの地域の平和を願う時あったらいいな、と思うものについて執筆。主語、共感、平等性、お互いが何を考えているのか知ること、失っていく事を、受け止めること、責任がそれに該当。


<回答者の属性>

  • 必須項目である年代については10~19歳(41)、20~29歳(39)、30~39歳(12)の順で多い。

  • 必須項目である性別については女性46、男性68、いずれにも当てはらまないが1。

  • 任意である「国を書きたい方は記述してください」に対しては14種類の回答:Japan, USA, ROK, China, India, Japan and Swiss, Malaysia, Ghana, Syrian-Dutch, Mongolia, Poland, Sri Lanka, Cambodia, Hong Kong


<運営側による分類分け>

「戦後80年にあなたが伝えたいことは何ですか?」の回答全てに目を通し、声の特性を5つの分類に運営側で分る試みを行った結果、行動(15)、提案(58)、願い(13)、体験(2)、その他(32)の傾向は見られたが、複数も可能とした点、分類わけは運営の解釈が入っている点に留意。以下は参考程度に抜粋。

行動(15)

  • 自分ごととして考える、捉える。

  • 平和のために、まずは自分自身が、清々しく率直でありたい。

  • 戦争体験者に今こそ出会い、耳を傾けたい。戦争はいやだ、怖い、悲しい、だめ、と伝え、戦争のない世界を願い続けてくれた戦争体験者に、生きててくれてありがとうと伝えたい。

提案(58)

  • 戦争の記憶を風化させず、受け継ぎながら過去に学び、対話を重ね、未来へと繋げていく努力が必要だと考えます。

  • 腹を割って各国の若者が話せる場があれば、お互いを知る機会があれば、平和は続いていく。百聞は一見にしかず。外に出て手を取り合っていきましょう。

  • アメリカ支配からの脱却。

  • 今後の世代も引き続いて日本の第二次世界大戦における責任について自覚し、未来志向で交流していく。(謝罪・責任のような文言を市民レベルでどのように入れていくか?)

願い(13)

  • 嫌われたり攻撃されたり排他されたりする恐怖なしで、互いに語り続けたい。戦争それ自体が悪であるとの価値観をすべての国で共有したい。

  • 知らずに嫌うのはやめよう。誰かを好きになったり、嫌いになったりすることは誰しもあるし、それが自然なこと。けれど食わず嫌いは勿体無いし、自分がされたら違和感を感じると思う。根拠なく嫌うのではなく、相手を知った上でその感情をもってほしい。

  • きっと嫌いだと思っている相手でも、その向こうにはあなたと同様に家族がいるし、共通点はある。

体験(2)

  • 戦後80年という時が経ち、当時を経験した方から直接体験を伺うことが極めて困難になりつつあります。私の家族は、4名が戦死しました。一人は伊豆沖で、チューク諸島に向かう輸送船が魚雷攻撃を受け、海へと沈みました。一人は、グアム島で、猛攻撃に散りました。一人は、ガダルカナル島の激戦の中で、ジャングルに倒れました。一人はインドネシアで、過酷な餓えと厳しい衛生環境の中で命を落としました。残された家族は、戦争孤児となって、あるいは一家の大黒柱を失って、厳しい生活を過ごしました。

  • As a Syrian who has lived through war and conflict since the start of the Syrian revolution, I understand deeply the devastating impact of violence and the urgent need for peacebuilding. This anniversary is not just a moment to remember the past, but also a call to action for all of us to work towards a future where the horrors of war are no longer repeated, in East Asia or anywhere in the world.

その他(32)

  • Although 80 years pass, we are still 'close yet so far', I hope all Asia become more familiar and peaceful.

  • 嫌われたり攻撃されたり排他されたりする恐怖なしで、互いに語り続けたい。

  • 戦争それ自体が悪であるとの価値観をすべての国で共有したい。


第一部コメント

長川より報告したのち、以下の方々にコメントを頂きました。

改めて御礼申し上げます。


※敬称略

金澤怜(東京大学学生)、西倉勝、河合節子、小嶋雄二、浅野豊美、内海愛子、有光健


コメントではそれぞれの所属する団体と関連し平和の大切さが強調された他、

戦後80年市民談話の取り組みの期間について、

今後も継続することが望ましいのではないかという声が聞かれました。


第二部

第二部では、戦争史料アーカイブ・収集展示施設の拡充を求める意見交換が実施されました。

WUJでは直接的な参画やコメントはしていませんが、概要を以下にて記載します。


<発言者>

各団体の紹介と抱える課題

戦場体験放映・保存の会(中田順子事務局長)、POW研究会(笹本妙子事務局長)、学童疎開資料センター(小嶋雄二事務局長)、全国空襲被害者連絡協議会(蒲生眞紗雄事務局長)、不戦兵士を語り継ぐ会(遠藤美幸共同代表)


現状を踏まえた意見や提起

研究者として浅野豊美早稲田大学教授、内海愛子恵泉女学園大学名誉教授、三須田善暢岩手県立大学盛岡短期大学教授


映像記録資料の課題についての情報提供

小西晴子さん(ドキュメンタリーアイズ)


<会場からの声(抜粋)>

  • 継続的に議論と検討を続けるために特に3つの情報を整理してほしいとの声が聞かれました。

    • 保管している資料等はどのくらいの量があるのか?

    • 過去にどこかの公的な施設に預けようとして申し出て断られた例があるか? 

    • 資料が海外(韓国・中国など)に渡っている例があるか?

  • 大学も50年、100年と続くわけではないので、国が預かって、活用できるようルールを作る必要がある。


メディア掲載:神奈川新聞


東アジア平和大使プロジェクトでは今後も関連イベントや取り組みに、

積極的に参加する予定です。


情報🎵

東アジア平和大使プロジェクトの概要は以下をご覧ください。

※スケジュールやプログラム内容は若干変更する可能性がございます

※今後のプロジェクト概要について案内をご希望する方は、メールアドレスまでお名前とご所属を明記し、送信してください 東アジア平和大使プロジェクト

東アジア平和大使関連ブログ

・東アジア平和大使プログラムをスタートさせました(2020年度)

・東アジア平和大使プロジェクト2022年初回

・東アジア平和大使プロジェクト2024年度総括

 

武蔵大学で行われたSDGs 17 Partnership Fairにて、Wake Up Japanのブースを出展しました。




主に武蔵大学の学生が対象となる本フェアへ、Wake Up Japanは毎年出展しています。

当日は代表理事との鈴木と副代表理事で武蔵大学非常勤講師の長川が参加し、

ブースには約50名の来場がありました。




ブースではWUJやプロジェクトの簡単な説明資料と展示が行われ、

そして参加者にも実際にシールを貼る形で設問に答えてもらうソーシャルアクションを実施しました。



WUJでは今後も関連イベントや取り組みに、

積極的に参加する予定です。



 

Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

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