top of page

Information

​Wake Up Japan の最新情報

対話の実験室は、東京、杉並区のアートスペース、「公・差・転」で始まった取り組みで、Wake Up Japanでもその趣旨に賛同し、開催しています。


この企画は日本社会における対話を阻む習慣をみつめなおし、他者との関わり方を試行錯誤する場であり、より豊かな民主主義文化を推進するための運動です。


今回の対話の実験室のトピックは、「私たちは国際支援をすべきか」です。

日本の国力が低下し、国内の社会基盤にも脆弱性がみられる中で、国際支援をする必要はあるのか?という問いを深めたいと考えています。


国際協力に関心がある方も、国際支援よりも他の優先順位が高いことをすべきと考える方も、ぜひご参加いただければ幸いです。


【詳細】

対話の実験室-私たちは国際支援をすべきか?-

日時  2025年12月30日(火)21:00-22:00

場所  オンライン(ZOOM )

対象  社会における多様な考え方を理解したいと考えている方

参加費 ギフトエコノミー制* 定員  30名

主催  NPO法人Wake Up Japan



留意事項

・参加する際は、他の参加者に対して尊重することが参加条件となっています。また主催者は安心を確保するために指示を行う場合がありますので、その際には従うようにお願いいたします。指示に従っていただけない場合は、主催者により参加を制限させていただきます。

・無断での撮影/録音は禁止しています。そうした行為が発見された場合は、その後のWake Up Japan主催イベントの参加をお断りいたします。

・対話という行為を行うために、オンラインで開催する場合は、ビデオ通話をオンにしたうえで参加をするようにしてください。ご自身の安心を確保したいなどの理由でビデオ通話が難しいという場合や技術的な問題でビデオオンが難しい場合は、事前にご相談ください。 また聞くだけ(耳だけ)参加はお断りしています

・申込の際には本名でお申し込みください。イベント参加時に、本名ではなく、ニックネームなどを使うことは差し支えありません。



イベントの流れ

・チェックイン(自己紹介)

・安心の場づくりのための確認事項

・問いからそれぞれの考えや感じ方の共有

※発言はいつでも訂正する権利があります。まとまってなくてもかまいません。

・チェックアウト(振り返り)



【申込方法 】

以下のURLよりお申し込みください。

※オンラインイベントのURLは自動返信文に記載がされています。



【ギフトエコノミーについて】

Wake Up Japanでは、おカネのあるなしによって、社会や個々人の人生を豊かにする手法へのアクセスが制限されてしまうことはおかしなことだと考えています。そのために、イベント開催に際して、必要経費以上の参加費は集めていません。一方で、イベント開催にはオンライン通話のための契約など費用も少なからずかかっています。経済的に可能な方はカンパをお願いいたします。また、経済的に余裕がない場合でも、メッセージでの感想の共有は主催者を元気づけますし、将来の「出世払い」の約束なども歓迎です。詳しくはイベント後にお知らせします。



ree

 

2020年より始まった、市民間から対話を通じて平和を作る、東アジア平和大使プロジェクト。

今年は遂に、戦後80年。

東アジア平和大使プロジェクトは今年で6年目を迎えました。


私達はなぜ、「近くて、遠い」のか。その問いを軸に活動をこれまで展開し、

総計で439名の参画者数、51の場づくりを行うことが出来ました。


今年もこれまでと変わらずに東アジアの和解と共生をテーマにしながら、

世代、所属、思想を超え、明日の平和な東アジア地域を望む人々が集える場となるよう、

国内外での活動を実施していく年とします。


8月の最後のの日曜日にお届けするスピンオフ企画は、80年目の8月15日を振り返る回です。

リソースパーソンとしてWake Up Japan メンバーで、沖縄在住の学芸員、河野さんをお迎えします。


ree

■テーマ🎵

80年目の8月15日を振り返る ー報道と言葉からー


今年の8月15日は、皆さんにとってどんな一日でしたか。

戦争や平和について考えた人もそうでない人も、

テレビやスマートフォン、街中や周りの会話から、

どんなことが目や耳に入った一日だったでしょうか。


耳や目に入ってくる情報として一つ、

私たちの社会にはメディアというものが存在ます。

その日、日本の中でどのような報道が各メディアでされたのか。

一緒に振り返ることからはじめましょう。


どのような立場の方も、そこに対話の意思がある限り、ご参加を歓迎します。


■日時🎵

8月31日(日)

20:00-21:30JST


■開催形態 🎵 

オンライン

  • イントロ

  • ゲストトーク

  • 対話(質疑応答含む)

  • おわりに


■開催言語🎵

日本語


■企画🎵

  • 主催:NPO法人Wake Up Japan


■費用🎵

なし/ギフトエコノミー制


Wake Up Japanでは、おカネのあるなしによって、社会や個々人の人生を豊かにする手法へのアクセスが制限されてしまうことはおかしなことだと考えています。そのために、イベント開催に際して、必要経費以上の参加費は集めていません。一方で、イベント開催にはオンライン通話のための契約やメンバーの移動費など費用も少なからずかかっています。経済的に可能な方はカンパをお願いいたします。また、経済的に余裕がない場合でも、メッセージでの感想の共有は主催者を元気づけますし、将来の「出世払い」の約束なども歓迎です。

詳細はリンク先をご参照ください。


 ■定員🎵

無制限


■参加申し込み🎵

以下のURLにアクセスをし、お申し込みください。


■リソースパーソン🎵(敬称略)

河野慧(かわの・あきら)


ree

埼玉県出身。1996年、広島出身の父と福島出身の母のもとに生まれる。


父の影響で平和記念資料館などを訪ね、戦争史に自然と関心を持つ。中学3年時に東日本大震災と福島第一原発事故を経験し、被災した祖父母を通じ政治や防災への問題意識を抱く。高校時代は東松島市で震災ボランティアに参加し、防災への関心を強めた。選挙権年齢引き下げを機に社会理解を深めたいと政治を学び始め、特に沖縄の基地問題に関心を持ち琉球大学へ進学。


琉球大学では地球科学を専攻し、沖縄の自然環境や防災・放射線科学を学ぶとともに、沖縄戦や米軍基地問題に関連する講義を積極的に受講。学生時代は平和学習企業「がちゆん」で活動し、その後は個人で平和ガイドを行い、100件以上を実施した。博物館学講義も履修し学芸員資格を取得。4年次からは海洋物理学研究室で地球温暖化と極域の海氷について研究した。


卒業後は沖縄戦の歴史を広く伝えるため早稲田大学大学院ジャーナリズムコースに進学。平和ガイドを続けながら科学ジャーナリズムを学び、防災や環境学の知見も深めた。修士論文では沖縄の若者の「ポジショナリティ(政治的位置性)」に着目し考察した。

ree

修了後は那覇市の対馬丸記念館で学芸員として業務委託を受け、戦時遭難船舶調査や令和5年度学童疎開体験事業を担当。戦時遭難船舶調査では既存のデータの食い違いを明らかにし、学童疎開体験事業では企画から広報、報告まで一貫して担い、テレビでも特集された。


現在は資料収集・調査研究・教育普及という学芸員の役割を地域で実践し、沖縄戦研究と平和教育教材化を推進している。アジア太平洋戦争の全体像をインフォグラフィック化した資料作成や、慰霊碑文面を手がかりに歴史を考えるワークショップを開発するなど、記憶の継承と教育の新しい形を模索している。



情報🎵

東アジア平和大使プロジェクトの概要は以下をご覧ください。

※スケジュールやプログラム内容は若干変更する可能性がございます

※今後のプロジェクト概要について案内をご希望する方は、メールアドレスまでお名前とご所属を明記し、送信してください 東アジア平和大使プロジェクト

東アジア平和大使関連ブログ

・東アジア平和大使プログラムをスタートさせました(2020年度)

・東アジア平和大使プロジェクト2022年初回

・東アジア平和大使プロジェクト2024年度総括

 

2020年より始まった、市民間から対話を通じて平和を作る、東アジア平和大使プロジェクト。

今年は遂に、戦後80年。

東アジア平和大使プロジェクトは今年で6年目を迎えました。


私達はなぜ、「近くて、遠い」のか。その問いを軸に活動をこれまで展開し、

総計で439名の参画者数、51の場づくりを行うことが出来ました。


今年もこれまでと変わらずに東アジアの和解と共生をテーマにしながら、

世代、所属、思想を超え、明日の平和な東アジア地域を望む人々が集える場となるよう、

国内外での活動を実施していく年とします。


2025年度の第4回となる本会は、高麗博物館とのセッション企画になります。


ree

■テーマ🎵

平和のために向き合うこと-朝鮮半島と日本のこれまでから考える-


「植民地主義」と聞くと、どこか遠い話のように感じるかもしれません。しかし、人権やジェンダー、格差など、2025年を生きるわたしたちの社会にある違和感や生きづらさはその過去と無関係ではありません。けれど、「加害の歴史」の話になるとどこか語りにくさを感じたり、無意識に距離を取ってしまうことがあるかもしれません。それはどうしてでしょうか?

本企画展では、人生の物語や人の移動、ことばと教育、Kカルチャーなどさまざまな入口から、2025年を生きる「わたし」と植民地主義の歴史とのつながりを見つめていきます。

(高麗博物館HPより引用)

高麗博物館企画展ページ:https://kouraihakubutsukan.org/event/2025syokuminchi/


今回は高麗博物館で行われる「植民地主義 2025ミュージアムで考える 「わたしたち」の応答可能性」

(2025年10月8日~2026年3月29日開催)という企画展についてのお話を伺います。

そもそも植民地主義とは?いま、わたしたちの歴史を振り返るべき理由、企画展にかける高麗博物館の方々の思いなどを共有していただきます。


■日時🎵

9月11日(木)

20:00-21:30JST


■開催形態 🎵 

オンライン

  • イントロ

  • 高麗博物館企画展紹介

  • 対話(質疑応答含む)

  • おわりに


■開催言語🎵

日本語


■企画🎵

  • 主催:NPO法人Wake Up Japan

  • 協力:高麗博物館


■費用🎵

なし/ギフトエコノミー制


Wake Up Japanでは、おカネのあるなしによって、社会や個々人の人生を豊かにする手法へのアクセスが制限されてしまうことはおかしなことだと考えています。そのために、イベント開催に際して、必要経費以上の参加費は集めていません。一方で、イベント開催にはオンライン通話のための契約やメンバーの移動費など費用も少なからずかかっています。経済的に可能な方はカンパをお願いいたします。また、経済的に余裕がない場合でも、メッセージでの感想の共有は主催者を元気づけますし、将来の「出世払い」の約束なども歓迎です。

詳細はリンク先をご参照ください。


 ■定員🎵

無制限


■参加申し込み🎵

以下のURLにアクセスをし、お申し込みください。


■リソースパーソン🎵(敬称略)

  • 岩元 修一(スピーカー)

    高麗博物館理事。元生活協同組合職員。

    ree

  • 後藤瑞穂

    女子美術大学大学院2年。洋画専攻で、普段は油絵を主にした平面作品を制作。

    高麗博物館の「植民地主義2025」展の企画メンバー。

    現代社会とカルチャーというグループと、展示全体のデザインなどを担当。


    ree


  • 谷 正人(スピーカー)

    高麗博物館理事。関東大震災研究会と民族教育研究会に所属。

    「ことば」という観点から植民地主義について考え中。

    ree


  • 円谷 恵(スピーカー)

    高麗博物館専務理事。元大学職員。

    ree

  • 宮田青葉(モデレーター)

    筑波大学4年。NPO法人Wake Up Japanにて事務局員及び東アジア平和大使プロジェクト運営メンバー。全国空襲被害者連絡協議会でも活動。「草の根から創る平和」の立ち上げなど、市民社会からの平和構築活動を行う。

    ree

情報🎵

東アジア平和大使プロジェクトの概要は以下をご覧ください。

※スケジュールやプログラム内容は若干変更する可能性がございます

※今後のプロジェクト概要について案内をご希望する方は、メールアドレスまでお名前とご所属を明記し、送信してください 東アジア平和大使プロジェクト

東アジア平和大使関連ブログ

・東アジア平和大使プログラムをスタートさせました(2020年度)

・東アジア平和大使プロジェクト2022年初回

・東アジア平和大使プロジェクト2024年度総括

 

Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

Email: jpn.wakeup@gmail.com

Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

  • Facebook

© 2020 owned by Wake Up Japan.

bottom of page