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​Wake Up Japan の最新情報


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参加者募集を行っていた本企画ですが、最低催行人数を超える応募をいただきました。

まだ数枠ですが、参加受入れが行えるため、追加募集を行うこととなりました。


「フェアトレード」をもっと学びたい!

「フェアトレード」を学校や大学で広めたい!

「フェアトレード」を一緒に進める仲間に出会いたい!


そんなあなたに最適なイベントをご紹介します。

神奈川県逗子市は日本で、日本で3番目にフェアトレードタウンに認定された都市です。

フェアトレードに関わる青少年世代を応援するために、フェアトレード・ユーストレーニングを毎年開催しています。


フェアトレードについての学びを深め、同世代の仲間や逗子市でフェアトレード活動にかかわる人々との交流を通じて問題意識を高める機会になればと考えています。


またこうした人と人との出会いから、社会をよりよくするアクションも生まれればと期待しています。


なお、本ユーストレーニングでは、NPO法人Wake Up Japanの協力のもと、国内外で実践されている手法を用いて、頭で考えるだけでなく、心で感ること、動いたり、楽しく発信することも組み込まれています。

参加ご希望の方は、以下の内容を確認したうえで、必要事項をご記入の上、ご応募ください。



【詳細】

逗子フェアトレード・ユーストレーニング2025

日時   2025年8月16日(土)10:00-18:00(開場 09:30)

     2025年8月17日(日)10:00-17:00(開場 09:30)

場所   逗子市市民交流センター2階 会議室2-3

     (〒249-0006 逗子市逗子4-2-11)

アクセス 京浜急行「逗子・葉山」駅より徒歩2分/ JR 「逗子」駅より徒歩5分

定員    30名(先着順)*最低催行人数5名

参加費   無料

参加対象

   (a) フェアトレードをより知りたい・フェアトレードで何かしたいと思っている方

   (b) 10-24歳までの方

   (c) 2日間のトレーニングの全日程に参加できる方

   (d) 社会をよりよくしたいという意思がある方

*行事等などやむを得ない事情で全日程参加が難しい場合はご相談ください。

主催 逗子フェアトレードタウンの会、逗子市

協力 NPO法人Wake Up Japan


【応募方法】

以下のURLにアクセスをして、必要事項をご記入の上提出してください。

※募集締切 8月14日(木)23:59


【プログラム】

※以下は予定であり、当日変更や内容が追加される予定です。

▽1日目:8月16日(土)

1. 開会式

2.お互いを知るための時間

3.「フェアトレード」の基礎を学ぶ講演

4.市内のフェアトレード物産を扱うお店回りフィールドワーク

5.講演「社会を変えるってなんだろう」


▽2日目:8月17日(日)

1.社会や人に対する「思い」を振り返る

2.既に活動をする青少年世代との対話

3.アクションを考えよう

※イベント後希望者で交流会を開催


【持ち物】

・筆記用具

・昼食代金

・懇親会代金(2日目の交流会に参加する場合は、その代金)

・水筒/飲み物


【留意事項1】アクセシビリティ

アクセシビリティについて 今回のイベントでは、情報保障や車いすでの参加を特に想定ができておりません。ただ、実施協力団体として、多様な方の参加があるべきという理念を掲げていますので、情報保障などアクセサビリティについてご要望のある場合は、ご応募の際にお知らせください。 すべてのご要望を受けれられるわけではありませんが、可能な範囲で努めさせていただきます。


【留意事項2】体調管理

ユーストレーニングには集中できるよう各自で体調管理を行ってください。平熱よりも1度以上高い場合は、参加をご遠慮いただけますようお願いいたします。


【宿泊について】

本トレーニングでは、宿泊は用意していません。

遠方の方で宿泊をご検討されている場合はご自身でご予約をいただきますようお願いいたします。

また宿泊について、サポートをご希望の場合はお知らせください。



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【プログラム担当紹介】

鈴木洋一/NPO法人Wake Up Japan代表理事

学生時代に模擬国連委員会 委員長、 YDP Japanネットワーク理事、日本国際連合学生連盟 理事などを務める。2008年にG8サミットに向けた若者としての提言やアフリカ開発会議の横浜市北区での市民向け啓発プロジェクトにかかわる。

 

学習院大学法学部卒業後、NPO法人AIESEC Japanを通じてマレーシアにて、現地の高校生や大学生向け環境啓発に参加。帰国後に、国際NGO オックスファムにて市民啓発や青少年育成、キャンペーン担当職員として勤務し、市民、一人ひとりが社会を変えていくための働きかけを行う。オックスファムにおける青少年部門の立ち上げと、若者主導の活動を通じてアクション動員数を3000名まで増やす。

 

2013年には、気候変動に取り組む若者主導の活動であるPowershiftJapanに共同創設者として参加。 2016年に社会教育団体 Wake Up Japanに共同創設者及び代表理事として参加する。社会に向けたアクションを取りまとめた「ソーシャルアクション ハンドブック」に共同著者としてかかわる。2017年 NPO法人 フリー・ザ・チルドレン・ジャパンにてユースエンゲージメント・アドバイザーとして従事する。

2018年よりNPO法人 開発教育協会にて評議員として活動する。2023年よりアムネスティ・インターナショナル日本神奈川連絡会代表。



 

2025年8月3日(日)に東京都新宿区にあるJICA地球ひろばにて、d-lab2025(主催 開発教育協会)が開催されました。d-labは、開発教育に関する国内最大規模のイベントで教員、NPO職員、学生など社会教育にかかわる人々が一堂に会するイベントです。

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午前に開催された自主ラウンドテーブルに、NPO法人Wake Up Japanからも6月に発表した新教材「熟議的対話-移民・難民と私たち-」を出展し、70分のワークショップを実施しました。



国内外での排外主義に対する問題意識の高まりもあったのか、当日は20名を超える方々に会場にお越しいただき、積極的に「熟議」のプロセスを体験いただきました。冒頭で、プロジェクトリードの鈴木洋一から「熟議的対話」のプロジェクトの成り立ちや背景を説明したうえで、ワークショップ自体は学生メンバーが進行をしました。

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通常よりも時間が限られていたため、今回は移民難民をめぐる3つのトピックのうち、トピック1の「人々を歓迎する」は取り扱わずに、トピック2「移民の受け入れのペースを落とし、日本経済に寄与する人材を受け入れる」とトピック3「日本社会の古来からの価値観を軸にコミュニティを再生する」を取り扱いました。


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また最後には、鈴木より現在制作中の「移民を排除するを考える」という別冊資料についての説明も行われました。


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プロジェクトにかかわったメンバーから以下の感想を寄せてもらいましたので紹介します。


以前から教育に関心はありましたが、教員として働くか、文科省や教育委員会で働くかでしか公教育に携われない、というイメージが強かったです。そんな中、一学生、一市民として自分たちで問題意識を持ち、リサーチし、教材をつくり、実際に教員の方々の目に触れる形でお披露目できたことが純粋に嬉しく、そして自分にできることがあるんだと思えました。 いざ実際にワークショップをしてみると、自分たちが教材を作る中で想定した通りに構成や文面を機能させることは難しいことでしたが、だからこそプログラムの組み方など今後の教材のブラッシュアップのための知見を得ました。ファシリテーターとしては、どう参加者の意見を引き出し、聞いていくかということと全体の進行のバランスが難しかったです。 今回、これまで聞いたこともなかった開発教育にいきなり作成者として携わることで開発教育の面白さ を知るという贅沢な経験でした。ワークショップの場に限らず、普段の会話や対話が難しいとされるトピック・人々との関係性について考え直し、自らが熟議や対話をその場にもたらせるようなコミュニケーションが取れたらいいなと思います。 熟議的対話の空間をつくるための機会を、紙面上のシミュレーションだけではなく、素敵な参加者のみなさんと対面のイベントで持てたことに改めて感謝します(みどり)

d-labに初めて参加し、「熟議的対話ワークショップ」を行うという貴重な機会をいただけたことに感謝いたします。 準備期間はメンバーとのオンライン打ち合わせが中心でしたが、d-labを通じて様々な世代、所属の方に出会い、みなさんと移民・難民について深く考えることができ、とても嬉しかったです。 また直接感想や意見をいただけたことで、言葉の選び方やスライド・教材のデザインにもっとこだわることで、参加者の理解や関心をより引き出せると気づくことができました。今後も、今回作成した熟議的対話の教材が、多くの方にとって「移民・難民について深く考えるきっかけ」となれるよう、教材の質を高めるとともに、私自身の伝える力にも磨きをかけていきたいと考えています。(はなの)

アメリカではじめて熟議的対話のワークショップに参加した時、分断が広がる社会の中で、そうした状況にあきらめず、解決を目指して歩みを続ける人々の強さを感じました。こうした動きを日本にも広めたいと思い、2024年に始めた教材プロジェクトがこうした形で紹介が行えたことに本当にうれしく思います。 d-labの自主ラウンドテーブルでは、教職員の皆さんからもいくつかのフィードバックをいただきました。よりよい熟議の教材になるようにさらにバージョンアップを目指していきたいと考えています。 これまで教材作成のコンセプトづくりにかかわっていただいた方々に感謝します。また、1年以上にわたって一緒に活動をしてきた、はなのとみどりにも感謝します。 今年度中に「移民排斥」に関する別冊資料についてもなんとか形にできればと考えています。(よーいち)

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Wake Up Japanの教材は、すべて無料でダウンロードが可能です。

ダウンロード希望の方は、以下のリンクからダウンロードください。



また社会教育事業はボランティアで全員が行っています。

経済的に余裕のある方は、ぜひカンパにご協力ください。


 

NPO法人Wake Up Japanは、エシカルとサステイナビリティプロジェクトを通じてエシカルやサステイナビリティの価値観を広める活動を行っています。


グローバル化が進む世界の中でエシカルやサステイナビリティを体現するということは、地理的な距離を超えて、人々に対する想像力をどう社会として育めるのかということが求められていると考えています。


また国境を超える動きが当たり前になった現代において、同様にエシカルやサステイナビリティを体現し行動する人々とつながり、各地での活動からの学び、行動のインパクトを高めることは非常に重要だと認識しています。


こうした観点からWake Up Japanでは、2025年8月に横浜で開催されるアフリカ開発会議にあわせて、韓国にてアフリカ支援を行っているNGO Africa Insightの来日に伴う活動をサポートしています。

この機会に、遠く離れたアフリカに対する理解や関心を高めるための社会への働きかけについての課題や可能性を共有をすることは日韓両社会にとって有用だと考え、8月20日に開催されるイベントへのAfrican Insightメンバーの参加をサポートしています。


また8月から1か月間、Wake Up Japanにてインターンのために来日している英国オックスフォード大学の大学院生による英国におけるアフリカ社会に対する活動についてのお話も行われる予定です。

ふるってご参加いただければ幸いです。




「アフリカについて考え、語り合いたい…」

そんな思いをもつ子ども・ユースが集まる交流イベントを開催します。


8月に横浜で開催されるTICAD(アフリカ開発会議)に合わせて、「なぜアフリカ?」をテーマに、主催者からの話題提供やグループワークを通じてアフリカに対する思いを共有します。

また、参加者による2分間プレゼンの時間もあります。アフリカへの思いや活動について自由に発表してみませんか。


国際協力やアフリカに関心のある同世代とつながるチャンス!

ぜひご参加ください。


【詳細】

アフリカを考える子ども・ユースのための国際協力交流会

日時  2025年8月20日(水) 18:15-20:00(開場18:00)

場所  Aivicスペース元町中華街

    (神奈川県 横浜市中区 山下町 78-8 横浜イーストゲートビル B1)

対象  子ども及びユース、ユース支援団体

※25歳以上の場合は、招待客を除き満員の場合は子どもユースを優先させていただきます。本確定は3日前までにお送りします。

定員  30名

参加費  無料

言語  日本語、一部英語(逐次通訳あり)

※交流時間には通訳はございません。


【プログラム】

・スピーカーセッション

 TICAD(アフリカ開発会議)にあわせて来日している韓国NGO African Insightからの事例紹介

 英国オックスフォード大学大学院生による英国におけるアフリカに関する関心 日

 本の学生によるマラウィでの活動体験

・トークセッション

「Why アフリカ?」なぜアフリカに興味を持っているのか、アフリカに関心を持ってもらうために必要なこと

・交流タイム

参加者で自由に交流をします。

・プレゼンセッション

アフリカに対する思い、ご自身のアフリカに関する活動について話す(1人最大2分) など


【申込方法】

専用フォームに必要事項をご記入ください。

※申込締切 8月14日(木)

25歳以上の場合は、招待客を除き満員の場合は子どもユースを優先させていただきます。

本確定は3日前までにお送りします。


主催  アフリカを考える子ども・ユースのための国際協力交流会学生企画チーム

協力  NPO法人Wake Up Japan


【お問い合わせ先】

ticad2025youth@gmail.com

*@を半角にしてください。


【謝辞】

本企画は、大東建託グループ みらい基金の助成、認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの 運営補佐のもと実施されている、「We are the MOVEMENT」の一環として開催されています。 「大東建託グループみらい基金」による助成ご協力に、心より感謝いたします。


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Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

Email: jpn.wakeup@gmail.com

Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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