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Information

​Wake Up Japan の最新情報

国内最大規模の国際協力に関するイベントにWake Up Japanは出展いたします。

移民難民やエシカル、サステイナビリティ、さらにはアフリカ支援や東アジアの和解についてアンケートやフェアトレード商品の販売を行います。


ぜひお立ち寄りの際はWake Up Japanのブースまでお越しいただければ幸いです。


【詳細】

グローバルフェスタJAPAN2025

日時   2025年9月27日(土)10:00-17:00

     2025年9月28日(日)10:00-17:30

場所   新宿住友ビル三角広場(〒163-0290 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル)

     ※Wake Up Japanは「G86」ブースにて出展をしています。

アクセス 「都庁前駅」A6出口直結(大江戸線)

     「西新宿駅」2番出口徒歩4分(丸ノ内線)

    「新宿駅」西口徒歩8分(JR線・小田急線・京王線)

    「新宿駅」7番出口徒歩8分(都営新宿線)

参加費  無料

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2020年より始まった、市民間から対話を通じて平和を作る、東アジア平和大使プロジェクト。

今年は遂に、戦後80年。

東アジア平和大使プロジェクトは今年で6年目を迎えました。


私達はなぜ、「近くて、遠い」のか。その問いを軸に活動をこれまで展開し、

総計で439名の参画者数、51の場づくりを行うことが出来ました。


今年もこれまでと変わらずに東アジアの和解と共生をテーマにしながら、

世代、所属、思想を超え、明日の平和な東アジア地域を望む人々が集える場となるよう、

国内外での活動を実施していく年とします。


2025年度の第4回となる本会は、高麗博物館とのセッション企画になります。


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■テーマ🎵

平和のために向き合うこと-朝鮮半島と日本のこれまでから考える-


「植民地主義」と聞くと、どこか遠い話のように感じるかもしれません。しかし、人権やジェンダー、格差など、2025年を生きるわたしたちの社会にある違和感や生きづらさはその過去と無関係ではありません。けれど、「加害の歴史」の話になるとどこか語りにくさを感じたり、無意識に距離を取ってしまうことがあるかもしれません。それはどうしてでしょうか?

本企画展では、人生の物語や人の移動、ことばと教育、Kカルチャーなどさまざまな入口から、2025年を生きる「わたし」と植民地主義の歴史とのつながりを見つめていきます。

(高麗博物館HPより引用)

高麗博物館企画展ページ:https://kouraihakubutsukan.org/event/2025syokuminchi/


今回は高麗博物館で行われる「植民地主義 2025ミュージアムで考える 「わたしたち」の応答可能性」

(2025年10月8日~2026年3月29日開催)という企画展についてのお話を伺います。

そもそも植民地主義とは?いま、わたしたちの歴史を振り返るべき理由、企画展にかける高麗博物館の方々の思いなどを共有していただきます。


■日時🎵

9月11日(木)

20:00-21:30JST


■開催形態 🎵 

オンライン

  • イントロ

  • 高麗博物館企画展紹介

  • 対話(質疑応答含む)

  • おわりに


■開催言語🎵

日本語


■企画🎵

  • 主催:NPO法人Wake Up Japan

  • 協力:高麗博物館


■費用🎵

なし/ギフトエコノミー制


Wake Up Japanでは、おカネのあるなしによって、社会や個々人の人生を豊かにする手法へのアクセスが制限されてしまうことはおかしなことだと考えています。そのために、イベント開催に際して、必要経費以上の参加費は集めていません。一方で、イベント開催にはオンライン通話のための契約やメンバーの移動費など費用も少なからずかかっています。経済的に可能な方はカンパをお願いいたします。また、経済的に余裕がない場合でも、メッセージでの感想の共有は主催者を元気づけますし、将来の「出世払い」の約束なども歓迎です。

詳細はリンク先をご参照ください。


 ■定員🎵

無制限


■参加申し込み🎵

以下のURLにアクセスをし、お申し込みください。


■リソースパーソン🎵(敬称略)

  • 岩元 修一(スピーカー)

    高麗博物館理事。元生活協同組合職員。

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  • 後藤瑞穂

    女子美術大学大学院2年。洋画専攻で、普段は油絵を主にした平面作品を制作。

    高麗博物館の「植民地主義2025」展の企画メンバー。

    現代社会とカルチャーというグループと、展示全体のデザインなどを担当。


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  • 谷 正人(スピーカー)

    高麗博物館理事。関東大震災研究会と民族教育研究会に所属。

    「ことば」という観点から植民地主義について考え中。

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  • 円谷 恵(スピーカー)

    高麗博物館専務理事。元大学職員。

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  • 宮田青葉(モデレーター)

    筑波大学4年。NPO法人Wake Up Japanにて事務局員及び東アジア平和大使プロジェクト運営メンバー。全国空襲被害者連絡協議会でも活動。「草の根から創る平和」の立ち上げなど、市民社会からの平和構築活動を行う。

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情報🎵

東アジア平和大使プロジェクトの概要は以下をご覧ください。

※スケジュールやプログラム内容は若干変更する可能性がございます

※今後のプロジェクト概要について案内をご希望する方は、メールアドレスまでお名前とご所属を明記し、送信してください 東アジア平和大使プロジェクト

東アジア平和大使関連ブログ

・東アジア平和大使プログラムをスタートさせました(2020年度)

・東アジア平和大使プロジェクト2022年初回

・東アジア平和大使プロジェクト2024年度総括

 

2020年より始まった、市民間から対話を通じて平和を作る、東アジア平和大使プロジェクト。

今年は遂に、戦後80年。


東アジア平和大使プロジェクトは今年で6年目を迎えました。


私達はなぜ、「近くて、遠い」のか。その問いを軸に活動をこれまで展開し、

総計で439名の参画者数、51の場づくりを行うことが出来ました。


今年もこれまでと変わらずに東アジアの和解と共生をテーマにしながら、

世代、所属、思想を超え、明日の平和な東アジア地域を望む人々が集える場となるよう、

国内外での活動を実施していく年とします。


2025年度の第三回となる本会は、毎年恒例となった、九段下(靖国・千鳥ヶ淵)を歩く取り組み。

日本の戦後を語るうえで象徴的となっている2つの場所を共に歩き、考える本取り組みは、今年国籍多様な22名にご参加いただきました。

当日の様子は朝日新聞にも記事として掲載されています。


終戦の日の千鳥ケ淵や靖国、若者らが歩く 様々な思い持つ人に触れて


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イベント開催概要はこちらからご覧ください。


🔸当日の概要

当日は午前に参加者同士が軽く自己紹介をしたうえで、各所を歩き、その後対話を行う構成で実施しました。

普段は日本に在住していないインド、韓国、ギリシャ/ドイツからの参加者や、

日本に現在住んでいる韓国、中国、ベトナムの参加者も参加し、国籍や背景が様々な場となりました。


そのため、参加者の共通言語として日本語と英語の双方で実施をする形式となりました。


  • 集合(貸会議室) / Assembly at either around Kudanshita station or some rent room

  • 千鳥ヶ淵戦没者墓苑 / Chidorigafuchi National Cemetary

  • 靖国神社 / Yasukuni Sharine

  • 遊就館 / Yushukan (Museum)*Optional

  • ランチ&対話 / Lunch and dialogue


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🔸九段下を共に歩く

参加者は千鳥ヶ淵~靖国神社~遊就館を共に歩きました。


本取り組みの目的が、

  1. 日本社会の中に残る戦争の記憶に、2つの象徴的な施設、靖国神社と千鳥ヶ淵への訪問を通し、触れる。

  2. 双方の場所が戦後果たしてきた役割や、まつられている対象に対して異なる立場を展開する人々の考え方を理解し、日本という国における戦後の記憶とその論争について、自らの立場や役割を考えるきっかけにする。

の2つであることを念頭に、参加者は自己紹介と合わせて双方の施設の基本情報について運営側より室内で説明を受けています。

その際に、事前に団体としていかなる宗教や政治的行動も運営側からは推奨せず、他の参加者への推奨も控えてほしいということも合わせてお伝えしているため、祈りをささげる人は祈りを捧げ、歩くのみの参加者は歩くのみ、という形でお互いの心情や信仰心を尊重する形で共に歩きました。



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🔸対話

午後の時間は参加者同士で対話を実施。

特に以下の3つについてまずは2名で共有をし、全体共有での対話となりました。


  • あなたにとって、8月15日とはどんな日ですか。

  • 本日歩いて何を感じ、考えましたか。

  • 何か1つ特に印象や記憶に残ったことを教えてください。(何か撮った写真等あればお見せ下さい)


参加者の声をいくつか掲載します。

  • 日本の戦後歴史観

  • 靖国神社の歴史的な立ち位置

  • 遊就館という場所が宗教法人であるからこそ変わることが難しいこと

  • 10年前は韓国で愛国的だった自分自身の経験から、10年後自分が九段下という場所で平和について考えることを想像していなかった気持ちの共有


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会場ではその後、回終了後も会場が閉まる14時まで意見交換をする参加者が多く見受けられました。

さらに近辺にあるしょうけい館へ足を運ぶ参加者や、カフェでおしゃべりをする参加者と、

それぞれが思い思いの午後を過ごした様子でした。


Wake Up Japanでは今後も、異なる意見を持つ者同士が、

平和的に「みえないものを見る」場所を提供し続けたと思います。


ご参加いただいた皆様ありがとうございました。


情報🎵

東アジア平和大使プロジェクトの概要は以下をご覧ください。

※スケジュールやプログラム内容は若干変更する可能性がございます

※今後のプロジェクト概要について案内をご希望する方は、メールアドレスまでお名前とご所属を明記し、送信してください 東アジア平和大使プロジェクト

東アジア平和大使関連ブログ

・東アジア平和大使プログラムをスタートさせました(2020年度)

・東アジア平和大使プロジェクト2022年初回

・東アジア平和大使プロジェクト2024年度総括

 

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Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

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Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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