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​Wake Up Japan の最新情報

2020年より始まった、市民間から対話を通じて平和を作る、東アジア平和大使プロジェクト。

戦後80年の2025年まで一年の2024年度の事業(2024年7月~2025年3月)が3月に終了しました。


改めて、ご参画頂いた皆様、ご支援頂いた皆様、その他の想いを寄せて下さった皆様に運営一同お礼申し上げます。

本記事では、2024年度の概要と、戦後80年となる2025年度に向けての予定を記載させて頂きます。


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2024年度事業

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当初計画を立てた4年を終え、2024年度のプロジェクトは5年目。

4年間を経て、2024年度開始時に実施したプロジェクト内のイベントや取り組みは39個、

参画者は366名というスタートとなりました。


変わらずに東アジアの和解と共生をテーマにしながら、

戦後80年を一年後に控えていることを意識し、世代や所属を超えた明日への願いの声を集め、

市民社会から作る談話である戦後80年市民談話の作成を見据えた事業とメンバー個々人の活動を実施。

国内外で緩やかな関係性を様々な方や団体と形成することを念頭に置き行動した一年となりました。


■2024年度事業ゴール

主に以下の2点を事業ゴールとして定めていました。


  1. 2025年談話発行へ向け、想いやビジョンを共にする個人・団体と連携する

  2. 2025年談話発行へ向け、方向性と手法の決定を行う


■運営体制

事業実施のために、今年は以下の4名をコアとし、運営を実施しました。


長川美里、宮田青葉、小島久枝、鄭由奈


■事業スケジュール

その上で、事業としては以下実施を行いました。


■事業成果

上記を踏まえて、改めて事業成果として定量と定性での振り返りを記載します。


<定量振り返り>

  • 参画者:74名(2020年からの累計439)

  • 場の創出数:12(2020年からの累計51)

    • オンライン5回、対面7回

  • 戦後80年談話の声:65(ブログ掲載日時時点)


写真:ERIFFとの第一回(7/13)


<定性振り返り>

  • 全体振り帰り

    • 対外発信の成果:『日韓スタディーズ1 新たな研究と学び』(ナカニシヤ出版)の出版、SNS発信による啓発活動も展開しによりインスタグラムフォロワー数は個人や連携団体含め前年比209%増加、Gprahic recordingのウェブページ掲載

    • オンライン回5回、対面回7回、そのうち1つを遠方(満豪開拓平和平和記念館等)へのフィールドワークとして開催

    • 東アジア関連の活動が認められ、長川がビジネス・インサイダーのビヨンド・ミレニアル賞受賞

    • ロゴの作成


      東アジア平和大使PJログ(Yuriko作成)


  • 2025年談話発行へ向け、想いやビジョンを共にする個人・団体と連携する

    • ERIFF(第一回、特別会)、李煕健韓日交流財団(スピンオフ)、Bai Xian Asia Institute(第四回)、Strait Talk Tokyo(本会議の運営サポート協力)、またWUJとしても想いを共にする団体交流会をオンラインで実施。

  • 2025年談話発行へ向け方向性と手法の決定を行う

    • Google formでの文字・音声・絵による声取得で決定し、2025年4月現在、日・英・中・韓で収集中、65の団体・個人による匿名も含む声が寄せられた。

    • 収集先は以下の2手法で実施、継続中。

      • 関係のあった個人・団体:WUJ内のメンバー(メーリス、slack)、プロジェクト関係者やそれに関心をよせてくださっている層(メーリス、個人メール)、運営が繋がりのある個人(運営によるコミュニケーションツール)

      • 関係のない個人・団体:国内外の平和関連の団体や個人(インスタグラム、メール、その他SNS等)

    • 公開時期、手法:基本的に80年は年間の取り組みとして実施するが、政府談話が出される前に区切りのものを1つ、その後実際に出された談話とWUJ側のものを振り返る形式で様々な場でワークショップや検討する回を開催する


戦後80年市民談話アンケート(Instagram掲載)
戦後80年市民談話アンケート(Instagram掲載)

戦後80年市民談話 ワードクラウド
戦後80年市民談話 ワードクラウド

改めてこのように運営ができたことに、すべての関係者の皆様にお礼申し上げます。


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2025年度へ向けて

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2025年の詳細事業についてはまた別途お知らせいたします。

公式事業は6月か7月を予定していますが、スピンオフや非公式の企画を随時開催しますので、

ご案内いたします。

また、戦後80年談話については年間で受け付けていますので、是非皆様の声をお寄せください。


戦後80年市民談話はこちらより


2025年度は個々人の平和の願いをより強くし、持続的な平和な社会の基盤を強固なものにする大切な年となります。

皆様のご協力をお願いいたします。


■東アジア平和大使プロジェクトとは?🎵

2020年より始まった、WUJの年間プロジェクト。

東アジアの次世代が「近くて、遠い」と言わない社会をつくる、を理念に掲げています。

事業期間中は毎月イベント開催し、東アジアの和解と共生に関わる人々の対話と連携と場を創出します。


東アジア平和大使プロジェクトの概要は以下をご覧ください。

※スケジュールやプログラム内容は若干変更する可能性がございます

※今後のプロジェクト概要について案内をご希望する方は、メールアドレスまでお名前とご所属を明記し、送信してください 東アジア平和大使プロジェクト

東アジア平和大使関連ブログ

・東アジア平和大使プログラムをスタートさせました(2020年度)

・東アジア平和大使プロジェクト2022年初回




Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

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Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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