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​スタディーツアー

 

社会を変える動きの中では、普通の人々の勇気ある行動によって成し遂げられた事例が多く存在します。一方で、残念ながらそうした事例は世代を超えて語り継がれているとは言えません。

日本社会の中では、「一部のエリートによって社会が作られてきた」「一人ひとりにはチカラがない」という認識を持っている人もいます。

Wake Up Japanのスタディーツアーでは、現地調査・訪問を通じて国内外で育まれた社会変革の実践事例やそこに生きる人々の思いを学び、連帯感をもってその実践例を引き継いでいきます。

【留意点】

環境負荷を考え、飛行機利用を伴う現地調査・訪問の際には、その目的を明確にし、参加人数を最小限にするなど配慮をしています。また、可能な場合は、オンラインなどより環境負荷が少ない形式にして実施する場合もあります。

【過去の研究・訪問例】

沖縄市民社会研究訪問

太平洋戦争での激戦地でもあり、未だに基地問題や先住民をめぐる権利問題など様々な社会問題がある沖縄を訪問し、戦争や平和に関する資料館、美術館を訪問しました。また、現在社会運動に取り組む人々と面会し、その思いや琉球に語り継がれる文化についての理解も深めました。

 

アメリカ市民社会研究訪問

600名以上の社会を変えたいと願う学生と教職員、NPOを集めた会議であるIMPACT National Conferenceに参加し、アメリカの市民社会を担う人々と交流、実践事例を学びました。また、各地で活動している市民社会の活動なども訪れ、具体的な社会への働きかけ方を学びました。

 

韓国市民社会研究訪問

社会変革を考えるうえで、同じ東アジアに位置する大韓民国における市民社会の活動は日本での社会変革を考えるうえで大きなヒントとなります。1980年代に民主化運動が展開された光州市の訪問やフェアトレードを推進するソウルのNPO訪問、アフリカ支援を行っているNPO訪問などを行いました。

また、過去の歴史問題を学ぶという視点から、女性と戦争博物館や旧政治犯収容所跡なども韓国の人々と共に訪問し、学びの分かち合いも行いました。


 

オセアニア市民社会研究訪問

アジア、島嶼諸国、さらには、西洋的な文化背景など多様な価値観が混在するオーストラリア・ニュージーランドを訪問し、先住民の権利問題に取り組むNPOの訪問やフェアトレードに関する働きかけの調査・訪問、その他、社会問題に対する取り組み人々との交流を行いました。

 

News
スタディーツアーの最新情報

​次回開催予定は確定しておりません。

​決定事項があればこちらのページに掲載しますので、随時本ページをチェックいただきますようお願いします。

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