【参加者募集/オンライン】8月15日(日)13:00-15:00 過去を知り、今、未来を生きる:8月15日に伝えたいこと-東アジア平和大使プロジェクトv.4-[オンライン]
2020年より始まった、市民間から対話を通じて平和を作る、
東アジア平和大使プロジェクト。
2021年第4回は、韓国の仁川と日本の東京を繋ぎ、作家の戸田郁子さんをお招きします。
■テーマ🎵
過去を知り、今、未来を生きる:8月15日に伝えたいこと
今年も、8月15日がやってきます。
皆さんにとって、8月15日は、どんな日でしょうか。
いつもの延長線にある1日、お盆休み、そして、終戦記念日。
日本の「終戦記念日」は、隣国にとってどんな意味を持つのでしょうか。
私達はこの日に、日本・韓国・中国で暮らした郁子さんの人生を鑑にして、
「日帝時代」について知ることで、一人一人がつくる未来について考えたいと思います。
以下、詳細です。
■日時🎵
【第一部】※戸田郁子さんご登壇のメイン回はこちらです
2021年8月15日(日)
13:00-15:00 (JST)
【第二部】※少人数先着、第一部参加者で希望者のみ、詳細は後述をご参照ください
2021年8月15日(日)
15:30-16:30 (JST)
■開催形態 🎵
オンライン:zoom
■開催言語🎵
日本語
■費用🎵
ギフトエコノミー制度
Wake Up Japanでは、おカネのあるなしによって、社会や個々人の人生を豊かにする手法へのアクセスが制限されてしまうことはおかしなことだと考えています。そのために、イベント開催に際して、必要経費以上の参加費は集めていません。一方で、イベント開催にはオンライン通話のための契約など費用も少なからずかかっています。経済的に可能な方はカンパをお願いいたします。また、経済的に余裕がない場合でも、メッセージでの感想の共有は主催者を元気づけますし、将来の「出世払い」の約束なども歓迎です。詳しくはイベント後にお知らせしますので、カンパが可能な方はお知らせください。
■定員🎵
【第一部】※戸田郁子さんご登壇はこちらです
約30名程度
【第二部】※第一部参加者で希望者のみ
少人数先着
■参加申し込み🎵
以下のURLにアクセスをし、お申し込みください。
※第二部のみのお申し込みはできません。
■リソースパーソン(敬称略)※第一部のみ
戸田郁子(とだいくこ)
作家、翻訳家、編集者(韓国仁川在住)
得意分野は東北アジアの近代史
図書出版土香(トヒャン)運営
仁川官洞ギャラリー館長
http://www.gwandong.co.kr/
1983年より韓国の延世大学韓国語学堂で韓国語研修。
1985年より高麗大学校史学科にて韓国近代史を学ぶ。
1989年に中国黒龍江省ハルビンに語学留学。その後、中国東北地方(旧満洲)の朝鮮族の移住と定着の歴史を取材。
現在、朝日新聞日曜版Globeに「ソウルの書店から」を連載中。
主な著書に『中国朝鮮族を生きる 旧満洲の記憶』(岩波書店)、『80年前の修学旅行』(図書出版土香)『悩ましくて愛しいソウル大家族』『悩ましくて愛しいハングル』『ハングルの愉快な迷宮』(講談社+α文庫)、『ふだん着のソウル案内』(晶文社)など多数。翻訳書に『黒山』(金薫箸・クオン)『世界最強の囲碁棋士、曺薫鉉の考え方』(曺薫鉉箸・アルク)『李さんちの物語』(黄美那・講談社)、『弓』(李賢世・晶文社)など多数。共著に『モダン仁川―鳥瞰図と写真で見る1930年代』(図書出版土香)、『韓国文学を旅する60章』(明石書店)、『韓国・朝鮮の知を読む』『韓国・朝鮮の美を読む』(クオン)など多数がある。
2007年に韓国で「図書出版土香(トヒャン)」を立ち上げ、日中韓をつなぐ本作りに携わっている。主な出版物に『ソリの道をさがして~池成子伽耶琴独奏による民謡集』、『春姫の夢ものがたりー色糸で描く』、『延辺文化大革命~10年の約束』など。
2015年に仁川の旧日本租界に残る築100年の木造住宅を再生して「仁川官洞ギャラリー」を開館。展示やゲストハウスの運営、東アジアの過去と未来を考える仁川歴史散策も行っている。
■第一部ご参加に際してのお願い
後半にブレークアウトセッションを予定しており、皆様のご参加(聴講のみは極力お控えいただくお願いをさせて頂きます)を前提としております。
本回にご参加にあたり、推奨ではございますが、以下の戸田さんに関する記事/ウェブについて、お好きなもの(余裕のある方は全て)に目を通してご参加ください。
■第二部について(15:30~16:30を予定)
戸田さんのお話を受け、少人数の対話を一時間程行います。
対話では、若い世代が戦争の記憶という観点でどうしていくべきか、
グループディスカッションを予定しています。
ご参加頂く方には、以下のお願いをさせて頂きたく、ご確認の上でご参加ください。
第一部に参加している事。
少人数制のオンラインでの対話が可能な方(聴講のみはご遠慮ください)。
お話の内容は一部具体的に記事化をさせて頂くという前提をご理解頂ける方(個人の名前が特定されるような記述はご希望しない方には致しませんが、ご発言頂いた内容は、通常のプロジェクト回より具体的に記述をさせて頂き、主催者個人ブログや、本プロジェクト助成団体へ報告予定です)。
■東アジア平和大使プロジェクトとは?
東アジア平和大使プロジェクトの概要は以下をご覧ください。
※スケジュールやプログラム内容は若干変更する可能性がございます。
東アジア平和大使関連ブログはこちら
・東アジア平和大使プログラムをスタートさせました(2020年度)
・東アジア平和大使プロジェクト2021年初回
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
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