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【参加報告】Young Peacebuilders Forum 2026 by UNOY(United Network of Young Peacebuilders)

2 日前
読了時間: 4分

2026年9月7日から11日にかけて、ネパール・カトマンズにて、UNOY(United Network of Young Peacebuilders)主催のYoung Peacebuilders Forum 2026が開催され、Wake Up JapanメンバーのShanがWUJを代表して参加をしました。

現地で参加をしたShanからの報告を記載します。



Wake Up JapanはUNOYの日本からの唯一の加盟団体として、主に東アジア平和大使プロジェクトの関連活動を共有しており、今回はメンバーのShanがWake Up Japanを代表して、2年に一回開催される年次会合であるYPF2026に参加。







今年は「Connect. Strengthen. Care.(つながる・強める・ケアする)」をテーマとし、世界各地の青年平和構築者が交流し、経験や知識を共有する場となりました。

30か国以上から45の青年平和構築団体の代表の多くの参加がありました。






プログラムでは、参加者同士の経験共有や学び合い・ピアラーニングを重視し、詩や絵などを用いたストーリーテリング、Youth, Peace and Security(YPS)に関するワークショップ、変革理論(Theory of Change)、チームのウェルビーイング、アドボカシーやコミュニケーション戦略など、実践的なテーマについて学び合いました。

さらに、開催直前にネパールの一部地域で大規模な洪水が発生したことを受け、初日に犠牲者や被災者への黙祷と振り返りの時間が設けられました。




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参加者所感(Shan)

※原文のまま記載しています

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私は今まで東アジアの平和構築にばかり注目してきたが、今回は東アジアからの唯一の参加者として(北東アジアからは私の他にモンゴルの参加者が1名いた)、東アジア以外の地域で平和活動に取り組む人々と直接対話する貴重な機会を得た。

地域や社会的背景は異なるものの、紛争や暴力の問題に向き合い、それぞれの立場から平和をつくろうとする姿勢には実に多くの共通点が見られた。世界各地のニュースを通じて知るのとは異なり、実際に活動する人々との対話を通して、それぞれの地域が抱える課題をより具体的に理解することができた。


また、平和活動を取り巻く環境にも、地域を越えた共通性があることが分かった。活動内容によっては「平和」という言葉を直接使うことが難しい場合や、政府との協力と非公式な活動の間で選択を迫られる場合、法律上の理由から海外からの資金を受け取ることが困難な場合などがある。異なる地域の活動家が、それぞれのリスクや制約を抱えながら活動を続けていることが印象的であった。




一方で、異なる地域の人々が東アジアの課題にも関心を持っていることも確認できた。例えば、イランの平和活動家からは、台湾海峡における緊張と将来的な紛争の可能性について強い関心が示された。このように、特定の地域の平和と安全は、その地域だけの問題ではなく、世界の他地域ともつながっていることが改めて認識された。


今回の交流から、自分にとって今後さらに検討したい課題も明らかになった。狭義の反戦運動だけでなく、平和構築にはどのような活動が含まれるのか。各国において平和教育はどのように位置づけられ、どのような実践が行われているのか。また、中国の周辺地域で活動する人々と、歴史認識や地域間の対立をめぐってどのような協力が可能なのか、さらに平和活動の成果や社会的影響をどのように評価・測定できるのか、といった点である。


特に平和教育については、地域によってその内容が大きく異なることが分かった。日本では戦争被害の記憶や追悼、韓国では南北関係や統一の問題などが重要なテーマとなる一方、今回の交流では、自らの偏見がどのように形成されるのかを学ぶこと、非暴力を学ぶこと、既存の偏見や暴力的な考え方を問い直すこと、民主主義への参加や若者の意思決定への参加を促すことなども、平和教育の重要な要素として紹介された。


こうした多様な実践を比較することで、特定の歴史的事件や政治的争点を直接扱うことが難しい社会においても、平和教育や平和構築の可能性を考えることができる。異なる社会の経験から学び、それぞれの地域の条件に応じた平和活動のあり方を検討することには、今後さらに大きな意義があると考えられる。




今後もWUJでは、日本からの唯一の加盟団体として、平和を国内外で発信し、共に学びあう機会を設けていきたいと思います。



■情報🎵

東アジア平和大使プロジェクトの概要は以下をご覧ください。

※スケジュールやプログラム内容は若干変更する可能性がございます

※今後のプロジェクト概要について案内をご希望する方は、メールアドレスまでお名前とご所属を明記し、送信してください 東アジア平和大使プロジェクト

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