2020年より始まった、市民間から対話を通じて平和を作る、東アジア平和大使プロジェクト。
今年は遂に、戦後80年。
東アジア平和大使プロジェクトは今年で6年目を迎えました。
私達はなぜ、「近くて、遠い」のか。その問いを軸に活動をこれまで展開し、
総計で439名の参画者数、51の場づくりを行うことが出来ました。
今年もこれまでと変わらずに東アジアの和解と共生をテーマにしながら、
世代、所属、思想を超え、明日の平和な東アジア地域を望む人々が集える場となるよう、
国内外での活動を実施していく年とします。
2025年度最後となる第10回となった本会は、台湾海峡の平和を促進するために台湾・香港・米国にて若者間の対話を促進し、2年前より東京で取り組みを始めたStrait Talk Tokyoと開催し、日英両言語を使用する形で約13名の方にご参加いただきました。

当日告知のHPはこちらです。
🔸当日概要
■テーマ🎵
「Strait Talk Tokyo -Debriefing-」
2023年にWake Up Japanが出会ったStrait Talk Tokyo.
2024年に東京での初めての開催を経て、2025年、沖縄での第二回目が開催されました。
台湾海峡の平和を促進するために台湾・香港・米国にて若者間の対話を促進するこの取り組みに日本の若者が加わり、沖縄で実施された対話はどのようなものだったのでしょうか。
昨今「台湾有事」が叫ばれ、沖縄などで軍備増強が進められている中、
2023年と同様、どんなに異なる考えを持っていても平和な地域を作りたいという強い願いを再度込めて、
Strait Talk Tokyoとの回を開催します。
予備知識は必要ありません。
立場や意見の違いを超えて、
対話の意思がある方であれば、どんな方でもご参加を歓迎します。
▽2023年当時の記事はこちら▽
■日時🎵
3月31日(火)
20:00-21:00 (JST)
■開催形態 🎵
オンライン
イントロ・リソースパーソン紹介
Strait Talk Tokyo
対話・質疑応答
終わりに
■開催言語🎵
日本語・英語
■企画🎵
主催:NPO法人Wake Up Japan
■費用🎵
なし/ギフトエコノミー制
■リソースパーソン🎵
Kさん (仮名)
Strait Talk Tokyo/East Asia Peace Dialogue運営メンバー
中国出身、来日11年目。対話を通じた平和構築、東アジアの市民社会間の交流に関心を持つ
▽Strait Talk Tokyo▽
🔸Strait Talk Tokyo
まずはじめに、KさんからStrait Talk TokyoやKさんがStrait Talk Tokyoについて関わるきっかけとなった経験の共有がありました。以下、要点です。
日本での初めての開催となった2024年12月当時、東大で開催された5日間の対話プログラムにでは参加者が日本、中国本土、台湾、アメリカ出身の若者16名で構成され、Interactive Conflict Resolution(ICR)手法を使用して台湾海峡の紛争解決について議論された
セッションでは参加者が異なる政治的立場からも人間的な関心を共有し、基本的人間ニーズレベルで合意に達することができた
2025年は沖縄開催。地理的にも意義がある場所。
2026年は再度東京で開催予定であり、さらにEast Asia Peace Dialogueという新しい団体設立も計画している。それに伴い、Strait Talk Tokyoだけではなく、ICR手法を今後は日中韓の歴史的・領土的問題など、東アジアの様々な対立解決に適用したい。
🔸対話
その後、チャットも活用し参加者からはいくつかの質問が投げかけられました。以下、その幾つかの要点を記載します。
質問:英語での議論の困難さや参加費用の問題
回答:現在のリソース制限により参加者数が限られているのはあるが、将来的にはより多くの人々が参加できるよう短縮版プログラムの実施を検討している。また、英語は一部日本人参加者にとっては課題ではあったものの、その後日本人の参加者が台湾に訪問した際にまた参加者と会うことがあったりと、言語の課題を超えてのネットワーキングの機会となった。
質問:Strait Talkの後の展開について
回答:参加者の間ではオンラインでのフォローアップセッションやポッドキャストの作成などの活動がうまれた。2026年は東京での再度の開催、霞が関でのパブリックフォーラムを最終日開催することを視野に入れ、政治家への提案に向けて動きたい。
質問:台湾海峡問題に関する討論会議の参加者について、韓国は含まれないのか
回答:過去のアメリカ代表には韓国系アメリカ人も含まれていた。また、同じ国籍や出身で合っても、各デリゲーションには多様性があった。例えば沖縄出身者や台湾の離島出身者も参加している。
2025年度最後の開催は、世代や国籍を超えての開催となりました。
当日ご参加いただいた皆様、関心を持ってくださった皆様も、ありがとうございました。
2025年度の活動はこちらで最後となりましたので、また2026年度へ向け、
今後も東アジア平和大使プロジェクトへの変わらないご支援をよろしくお願い致します。
■情報🎵
東アジア平和大使プロジェクトの概要は以下をご覧ください。
※スケジュールやプログラム内容は若干変更する可能性がございます。
※今後のプロジェクト概要について案内をご希望する方は、イベント申し込みフォームよりお申し込みください。
東アジア平和大使関連ブログ
・東アジア平和大使プログラムをスタートさせました(2020年度)
・東アジア平和大使プロジェクト2022年初回
・東アジア平和大使プロジェクト2024年度総括




