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【参加者募集/オンライン】6月24日(金): 対話の実験室-イエメンやミャンマー、シリア、パレスチナではなく、ウクライナにばかり注目が集まること-

更新日:2022年10月17日

社会教育団体Wake Up Japanでは、多様な人々が対話する機会をつくることで、お互いの違いや行動背景をストーリー(語り)から共感をもって理解を高めること、分かち合いを通じて一人ひとりが協力しあえる環境を育むこと、そして、多様な人々が共に社会をつくっているという認識を強化することを目的に「対話の実験室」を開催しています。


対話の実験室は、東京、杉並区のアートスペース、「公・差・転」で始まった取り組みで、Wake Up Japanでもその趣旨に賛同し、開催しています。


この企画は日本社会における対話を阻む習慣をみつめなおし、他者との関わり方を試行錯誤する場です。


今回の対話の実験室のトピックは、「政治は面倒だから参加したくない?」です。


2022年2月に発生したロシア軍によるウクライナへの侵略では、多くの方々が生活している都市から避難をし、その様子がメディアで報じられました。4月にコルスンスキー ウクライナ政府駐日大使が記者会見した際には、在日ウクライナ大使館に寄せられた寄付金が50億円に達しているとの発言もあり、多くの寄付が集まっています。

一方で、ウクライナ以外の難民支援については寄付額の減少なども報じられています。


また、これまでにシリアやアフリカからの難民を頑なに受け入れてこなかった欧州諸国や日本政府でも、ウクライナからの避難民の受け入れには積極的な様子も報じられています。


6月20日は世界難民の日であり、ウクライナを含めたすべての追われている人々に連帯し、そうした人々が安心して生活ができる社会へとなるために、今回のウクライナを巡る難民に関する社会での出来事を振り返り、日本や世界が乗り越えていくべきことを話し合っていければと考えています。


ふるってご参加ください。



【詳細】

対話の実験室-イエメンやミャンマー、シリア、パレスチナではなく、ウクライナにばかり注目が集まること-

日時  2022年6月24日(金)22:00-23:00

場所  オンライン(ZOOM )

対象  社会の不条理の解決をしたい、問題を解決したいと考えている方

    社会問題を自己責任で片付けたくないと考えている方

参加費 ギフトエコノミー制*

主催  NPO法人Wake Up Japan


留意事項

・参加する際は、他の参加者に対して尊重することが参加条件となっています。また主催者は安心を確保するために指示を行う場合がありますので、その際には従うようにお願いいたします。指示に従っていただけない場合は、主催者により参加を制限させていただきます。

・参加にあたっては、ご自身が対象に該当することをご確認ください。

⇒社会の不条理の解決をしたい、問題を解決したいと考えている方

⇒社会問題を自己責任で片付けたくないと考えている方

・無断での撮影・録音は禁止しています。そうした行為が発見された場合は、その後のWake Up Japan主催イベントの参加をお断りいたします。

・対話という行為を行うために、オンラインで開催する場合は、ビデオ通話をオンにしたうえで参加をするようにしてください。ご自身の安心を確保したいなどの理由でビデオ通話が難しいという場合や技術的な問題でビデオオンが難しい場合は、事前にご相談ください。 また聞くだけ(耳だけ)参加はお断りしています。

・申込の際には本名でお申し込みください。イベント参加時に、本名ではなく、ニックネームなどを使うことは差し支えありません。


イベントの流れ

・チェックイン(自己紹介)

・安心の場づくりのための確認事項

・問いからそれぞれの考えや感じ方を共有する

※発言はいつでも訂正する権利があります。まとまってなくてもかまいません。

・チェックアウト(振り返り)


【申込方法 】

以下のURLよりお申し込みください。

※オンラインイベントのURLは自動返信文に記載がされています。


【ギフトエコノミーについて】

Wake Up Japanでは、おカネのあるなしによって、社会や個々人の人生を豊かにする手法へのアクセスが制限されてしまうことはおかしなことだと考えています。そのために、イベント開催に際して、必要経費以上の参加費は集めていません。一方で、イベント開催にはオンライン通話のための契約など費用も少なからずかかっています。経済的に可能な方はカンパをお願いいたします。また、経済的に余裕がない場合でも、メッセージでの感想の共有は主催者を元気づけますし、将来の「出世払い」の約束なども歓迎です。詳しくはイベント後にお知らせします。




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