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【参加者募集/オンライン】10月22日(金):対話の実験室-食べること、生きることと罪悪感-

社会教育団体Wake Up Japanでは、多様な人々が対話する機会をつくることで、お互いの違いや行動背景をストーリー(語り)から共感をもって理解を高めること、分かち合いを通じて一人ひとりが協力しあえる環境を育むこと、そして、多様な人々が共に社会をつくっているという認識を強化することを目的に「対話の実験室」を開催しています。


対話の実験室は、東京、杉並区のアートスペース、「公・差・転」で始まった取り組みで、Wake Up Japanでもその趣旨に賛同し、開催しています。


この企画は日本社会における対話を阻む習慣をみつめなおし、他者との関わり方を試行錯誤する場です。


今回の対話の実験室のトピックは、「食べること、生きることと罪悪感」です。


10月は世界食料デー月間です。Wake Up Japanでは、世界食料デー月間に賛同し、10月の対話の実験室では、「食べること、生きることと罪悪感」というトピックで話を行います。

食べるということは、生きるうえで不可欠なことであり、それゆえに日々私たちが社会の仕組みの中でかかわっていることでもあります。

インターネットの普及などにより、様々な情報に触れられるようになった現代社会では、食に関する様々な情報が溢れています。私たちの食卓に食べ物が運ばれてくる過程において、生き物をと殺することやその方法などを問題視する声もありますし、またそうした問題意識から痛みを感じたり、罪悪感を抱く方もいます。

10月の対話の実験室では、生きること、食べることと罪悪感をテーマに、それぞれがそうした思いを抱いているのかどうかから話を始めます。

また、近年、「ジビエ」「ビーガン」「オーガニック」などの言葉が日本社会でも多く見かけるようになりました。また、恵方巻などの大量廃棄など、食品の廃棄を問題視する報道も耳にします。そうした食に対する話題に関しての考えやその背景となった問題意識についても分かち合う時間にしたいと考えています。


ふるってご参加ください。


【詳細】

対話の実験室-食べること、生きることと罪悪感-

日時  2021年10月22日(金)20:00-21:30

場所  ZOOM

対象  社会の不条理の解決をしたい、問題を解決したいと考えている方

    社会問題を自己責任で片付けたくないと考えている方

参加費 ギフトエコノミー制*

主催  Wake Up Japan


留意事項

・無断での撮影・録音は禁止しています。そうした行為が発見された場合は、その後のWake Up Japan主催イベントの参加をお断りいたします。

・オンラインで開催する場合は、ビデオ通話をオンにしたうえで参加をするようにしてください。ご自身の安心を確保したいなどの理由でビデオ通話が難しいという場合は、事前にご相談ください。

・申込の際には本名でお申し込みください。イベント参加時に、本名ではなく、ニックネームなどを使うことは差し支えありません。


イベントの流れ

・チェックイン(自己紹介)

・安心の場づくりのための確認事項

・問いからそれぞれの考えや感じ方を共有する

※発言はいつでも訂正する権利があります。まとまってなくてもかまいません。

・チェックアウト(振り返り)


【申込方法 】

以下のURLよりお申し込みください。

※オンラインイベントのURLは当日60分前を目途にお送りします。


【ギフトエコノミーについて】

Wake Up Japanでは、おカネのあるなしによって、社会や個々人の人生を豊かにする手法へのアクセスが制限されてしまうことはおかしなことだと考えています。そのために、イベント開催に際して、必要経費以上の参加費は集めていません。一方で、イベント開催にはオンライン通話のための契約など費用も少なからずかかっています。経済的に可能な方はカンパをお願いいたします。また、経済的に余裕がない場合でも、メッセージでの感想の共有は主催者を元気づけますし、将来の「出世払い」の約束なども歓迎です。詳しくはイベント後にお知らせします。





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