【参加者追加募集/神奈川】8月26日(土)-27日(日) :フェアトレード・リーダーシップ開発プログラム CHANGE 2023
フェアやエシカル、サステイナビリティについての本質的な理解と日常での価値観の体現をフェアトレードタウンである逗子市にて実践的に学び、行動に対する意識を高めます。
フェアトレードに対する知識とリーダーシップを育む
2日間の日程で、世界の貿易と私たちの関係性、その実態がどのように不条理なのか、また解決策としてのフェアトレードの可能性について学びます。
地域から変化を生んでいる人々と出会う
トレーニングでは、逗子フェアトレードタウンの会のメンバーとして、地域から変化を生む人々と出会い、思いや問題意識に触れる機会があります。また、フィールドワークでは、長年、陰陽洞など逗子市でフェアトレードやエシカル、サステイナビリティについて問題意識をもって活動をしている店舗やそういった趣旨に賛同し協力をしていただいている店舗をめぐり、一人ひとりの思いに触れます。
社会を変えたいという問題意識を深める
フェアトレードで社会を変えたいと願う同世代の仲間との対話、逗子フェアトレードタウンの会をはじめ多様な世代の人々との交流、さらには、社会教育団体Wake Up Japanが用意する体験型のロールプレイングや演劇などを用いたワークショップ、さらにはディスカッションの機会を通じて、一人ひとりがなぜフェアトレードに関心を持ち行動したいと思っているのかを振り返り、問題意識を深めます。2日間のトレーニングを終えたときに、より活動に対する情熱や思いが高まっているでしょう。
フェアな世界を目指して、活動をしたいという思いのある皆さんのご応募をお待ちしています。
最低催行人数に達しましたので、8月24日までの追加募集を行うこととなりました。
参加ご希望の方は、以下の内容を確認したうえで、必要事項をご記入の上、ご応募ください。
【詳細】 フェアトレード・リーダーシップ開発プログラム CHANGE 2023 日時 2023年8月26日(土)10:00-19:00
2023年8月27日(日)10:00-17:30 場所 逗子文化プラザ市民交流センター
(〒249-0006 神奈川県逗子市逗子4丁目2-11)
定員 30名(先着順)
参加対象 (a) 社会問題の解決を目指して、行動したいという思いがある方
(b) 高校、専門学校、大学、大学院などに在籍する生徒・学生 もしくは、概ね30歳までの若者 (c) トレーニング後も最低1年間、地域やキャンパス/学校から、 社会問題の解決に向けて行動するという強い意志をもっている人 (d) 2日間のトレーニングの全日程に参加できる人 参加費 無料 主催 逗子フェアトレードタウンの会
共催 逗子市市民協働課(046-873-1111)
協力 NPO法人Wake Up Japan、CHANGEネットワーク
【応募方法】 以下のURLにアクセスをして、必要事項をご記入の上、お申し込みください。
応募締切 2023年8月24日(木) 23:59
※申し込み後、10分以内に受領連絡をお送りします。特段、条件から著しい乖離が見受けられない限り、すべての希望者をお受けしますが、必要に応じてZoomや電話などを使用した二次インタビューを行う場合があります。
※書類選考及び必要に応じたインタビューを通じて、応募者のニーズと"CHANGE"が提供する価値観を確認し、お互いに理解したうえでトレーニングを行えるよう心がけています。
【プログラム】
*以下は予定であり、当日変動する場合があります。
*一部広報で終了時刻が18:30となっていましたが、19:00終了となっています。
▽1日目:8月26日(土)
09:30-10:00 開場・受付
10:00-11:00 開会式
11:00-12:30 基調講演「フェアトレードのいろは」
12:30-13:30 休憩 13:30-15:00 フィールドワーク
15:00-15:15 フィールドワークの学びの共有(フェスティバルパークなど場所は要検討)
15:15-15:30 休憩 15:30-16:45 社会を変えるってなんだ? 16:45-17:00 休憩 17:00-18:00 オックスファム・ハンガーバンケット 18:00-19:00 1日の振り返り
▽2日目:8月27日(日)
10:00-10:30 モーニングセッション
10:30-11:30 Defining Moments-思いは行動につながる-
11:30-13:00 お昼休憩
13:00-15:00 演劇のワークショップ
15:00-15:45 アクション・プランニング
15:45-16:15 グループワーク
16:15-16:30 休憩
16:30-17:30 クロージング・ワークショップ
※イベント後希望者で交流会を開催
【留意事項】アクセサビリティについて 今回のイベントでは、情報保障や車いすでの参加を特に想定ができておりません。ただ、実施協力団体として、多様な方の参加があるべきという理念を掲げていますので、情報保障などアクセサビリティについてご要望のある場合は、ご応募の際にお知らせください。 すべてのご要望を受けれられるわけではありませんが、可能な範囲で努めさせていただきます。
【宿泊について】
本トレーニングでは、宿泊は用意していません。
遠方の方で宿泊をご検討されている場合はご自身でご予約をいただきますようお願いいたします。
宿泊先の予約は7月26日の開催可否の確定後に行うことをお勧めします。
また宿泊について、サポートをご希望の場合はお知らせください。
【基調講演 講師紹介】
長坂寿久 / 逗子フェアトレードタウンの会
(一財)国際貿易投資研究所客員研究員、逗子フェアトレードタウンの会(共同代表)。日本フェアトレード・フォーラム認定委員会委員。明治大学卒業後、現日本貿易振興機構(ジェトロ)入構。シドニー、ニューヨーク、アムステルダム駐在。1999年拓殖大学国際学部教授(国際関係論/NGO・NPO論)、2014年退任。映画評論家、蘭日賞受賞(2009年)
主な著作として「フェアトレードビジネスモデルの新たな展開-SDGs時代に向けて-」(2018年)があり、フェアトレードや市民社会、映画評論に関しての書籍を発行している。
【コーディネーター紹介】
鈴木洋一/NPO法人Wake Up Japan代表理事
学生時代に模擬国連委員会 委員長、 YDP Japanネットワーク理事、日本国際連合学生連盟 理事などを務める。2008年にG8サミットに向けた若者としての提言やアフリカ開発会議の横浜市北区での市民向け啓発プロジェクトにかかわる。
学習院大学法学部卒業後、NPO法人AIESEC Japanを通じてマレーシアにて、現地の高校生や大学生向け環境啓発に参加。帰国後に、国際NGO オックスファムにて市民啓発や青少年育成、キャンペーン担当職員として勤務し、市民、一人ひとりが社会を変えていくための働きかけを行う。オックスファムにおける青少年部門の立ち上げと、若者主導の活動を通じてアクション動員数を3000名まで増やす。
2013年には、気候変動に取り組む若者主導の活動であるPowershiftJapanに共同創設者として参加。 2016年に社会教育団体 Wake Up Japanに共同創設者及び代表理事として参加する。社会に向けたアクションを取りまとめた「ソーシャルアクション ハンドブック」に共同著者としてかかわる。2017年 NPO法人 フリー・ザ・チルドレン・ジャパンにてユースエンゲージメント・アドバイザーとして従事する。
2018年よりNPO法人 開発教育協会にて評議員として活動する。2023年よりアムネスティ・インターナショナル日本神奈川連絡会代表。オーストラリアにおけるフェアトレード大学運動をはじめ、国内外のフェアトレードをはじめとしたユース(若者)による社会問題への取り組みへの知見を豊富に持つ。
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