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​Wake Up Japan の最新情報

2020年より始まった、市民間から対話を通じて平和を作る、東アジア平和大使プロジェクト。

今年は遂に、戦後80年。


東アジア平和大使プロジェクトは今年で6年目を迎えました。


私達はなぜ、「近くて、遠い」のか。その問いを軸に活動をこれまで展開し、

総計で439名の参画者数、51の場づくりを行うことが出来ました。


今年もこれまでと変わらずに東アジアの和解と共生をテーマにしながら、

世代、所属、思想を超え、明日の平和な東アジア地域を望む人々が集える場となるよう、

国内外での活動を実施していく年とします。


2025年度の第二回となる本会は、戦後80年市民談話の公開記念イベント。

昨年から集めてきた国内外での、平和を願う声。

その声を社会へ送り出す最初の一歩が、ここから始まります。

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■テーマ🎵 

「戦後80年市民談話 -私たちが語る平和-」


1945年、第二次世界大戦の終戦から80年の月日が流れました。

80年の月日の中で、多くの政府談話が世の中へ送り出されました。

同時に、流れゆく時代の中で、それぞれ社会に生きる異なる私たちの全員が、

歴史に残らない平和への願いを個人として語りながら共に生きてきました。


平和な世の中は私たち一人一人でつくるものです。

どんな立場の方も、どんな世代でも、この時代に願う平和な世の中の在り方があるのではないでしょうか。


「戦後後80年へ向けて、あなたが伝えたい事はなんですか?」

"What is your message to commemorate the 80th year after the end of World War Ⅱ ?"


プロジェクトでは、数年前から市民社会の平和を願う声を集めることを念頭に、準備を進めてきました。

この一年で国内外の団体・個人へ声をかけ、シンプルに投げかけた問い。

集まった100以上の声。


そこからメンバーやプロジェクトをサポートして下さった関係者と対話を重ね、

私達が紡いだ言葉を戦後80年市民社会談話として発表します。

同日には本談話を内閣府に請願書として提出し、

日本政府からの戦後80年談話発行をお願いする訪問を実施する予定です。


今後、集まった全ての声や作品の公開、今後の展望を発表します。

一人一人が声達を見て、そこから先へ進めるように。


私達が100以上の声から辿り着いた一つのメッセージを聞きに、

是非ご参加いただけますと幸いです。

どのような立場の方も、そこに対話をする意思がある限り、参加を歓迎します。


■日時🎵 

8月1日(金)

午後20:00-21:30 (JST)


■開催形態 🎵 

オンライン

  • イントロ

  • 戦後80年市民談話

  • 対話(質疑応答含む)

  • 終わりに


■開催言語🎵

日本語


■企画🎵

  • 主催:NPO法人Wake Up Japan


■費用🎵

なし/ギフトエコノミー制


Wake Up Japanでは、おカネのあるなしによって、社会や個々人の人生を豊かにする手法へのアクセスが制限されてしまうことはおかしなことだと考えています。そのために、イベント開催に際して、必要経費以上の参加費は集めていません。一方で、イベント開催にはオンライン通話のための契約やメンバーの移動費など費用も少なからずかかっています。経済的に可能な方はカンパをお願いいたします。また、経済的に余裕がない場合でも、メッセージでの感想の共有は主催者を元気づけますし、将来の「出世払い」の約束なども歓迎です。

詳細はリンク先をご参照ください。


 ■定員🎵

無制限


■参加申し込み🎵

以下のURLにアクセスをし、お申し込みください。


■リソースパーソン🎵(敬称略)

  • 東アジア平和大使プロジェクトメンバー一同

  • 有光健早稲田大学国際和解学研究所招聘研究員

  • 加藤美和(WUJメンバー)

  • さんちゃん(WUJメンバー、中国出身、東アジアの市民交流・平和運動に参加)

  • 戸田明秀(国連平和大学修了生/現国連ボランティア計画アジア太平洋地域事務所・パートナーシップ担当官)

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1993年、韓国ソウル生まれ。韓国人の父と日本人の母を持ち、約8年間の幼少期を中国で過ごす(小学校課程含む)。中学・高校は韓国で通い、大学からは日本へ移り、国際基督教大学(ICU)にて学士号(アジア研究専攻)を取得。その後、数年間の社会人経験や兵役を経て大学院へ進学し、国連平和大学(コスタリカ)、アテネオ・デ・マニラ大学(フィリピン)にて修士号(国際法と人権、社会開発専攻)を取得。カンボジアで約一年間日系の流通・小売企業で勤務後、現在は外務省主催のJPO制度を通じて国連機関である国連ボランティア計画(United Nations Volunteers)・アジア太平洋地域事務所にてパートナーシップ担当官として勤務している(タイ・バンコク在住)。


情報🎵

東アジア平和大使プロジェクトの概要は以下をご覧ください。

※スケジュールやプログラム内容は若干変更する可能性がございます

※今後のプロジェクト概要について案内をご希望する方は、メールアドレスまでお名前とご所属を明記し、送信してください 東アジア平和大使プロジェクト

東アジア平和大使関連ブログ

・東アジア平和大使プログラムをスタートさせました(2020年度)

・東アジア平和大使プロジェクト2022年初回

・東アジア平和大使プロジェクト2024年度総括


 
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6月20日は、「世界難民の日」です。

NPO法人Wake Up Japanでは「移民・難民と共に生きる社会を育むプロジェクト」を2025年より始動し、ソーシャルメディアでの問いかけ、教材作成などの社会教育活動を行っています。

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6月20日に神奈川県鎌倉市で「なんみんワークショップ」の開催されました。本企画は、鎌倉なんみん共生フォーラムが主催し、アムネスティ・インターナショナル・ジャパン鎌倉グループやアルぺなんみんセンターのスタッフなどによって企画され、Wake Up Japanも開催に向けて協力しました。

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イベントでは、難民となった際に何を持ち出すのかという問いかけのもと、参加した一人ひとりが考えるものを分かち合いました。また日本における難民申請に係る様々な立場の方の視点をロールプレイングで学び、そのうえで感じたことを話し合いました。

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当日は、アルぺなんみんセンターで生活する難民申請を行っている方も複数名お越しになり、それぞれの経験や思いもお話しいただけました。

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こうして一人ひとりの市民が難民にかかわる物事を理解し、地域社会からできることを考えていくことは共生社会実現の上で重要だとWake Up Japanでは考えています。

引き続き社会教育活動を通じて社会に対する働きかけを続けていきます。

 

Wake Up Japanでは、神奈川県藤沢市で活動している「さんかく農園」と連携し、農業体験をしながら、社会のこと、人間のことを話し、振り返る企画「大地と地球プロジェクト」を実施しています。


人は大地の恵みから恩恵を得てこの地球で生きてきました。

一方で、都市での生活の中で土に触れる機会が少なく、人類が何千年と歩んできた自然との「当たり前」の関係が遠いものになってしまってはいないでしょうか?


Wake Up Japanでは、60分間で農作業と農作業を通じて感じたことの対話を行うイベントを開催します。

包摂的な場づくりと無農薬・無化学肥料栽培を実践するさんかく農園での農作業に加えて、毎回Wake Up Japanで社会問題や生き方、セルフケアなどの活動を担当する鈴木洋一が用意する問いに向き合うことで、今に向き合う時間も設けます。


ぜひご参加ください。



【詳細】

農作業

日時   2025年6月21日(土)10:35-11:30(開場 10:30)

場所   さんかく農園(〒252-0825 神奈川県藤沢市獺郷1191)

アクセス 湘南台駅よりバス24分 獺郷(おそごう)バス停下車 徒歩5分

     寒川駅よりバス8分 小谷バス停下車 徒歩5分

駐車   可

※地図アプリによっては、住所を入力しても異なる場所に案内されます。Google Mapであれば正確に案内されることが確認されております。 

対象   農作業や対話を希望する方

定員   7名

参加費  開催経費: 200円以上の任意の寄附をお願いいたします。

     農業体験: 1,000円-50,000円のスライディングスケール

*当日はWake Up Japanで展開している、フェアトレードの紅茶、お菓子の商品販売もご用意しています。


*スライディングスケールとは

様々な経済的な状況の方に参加してほしいため、ご自身の無理のない範囲で参加費を決めていただく方法です。農業体験については、1,000円-50,000円の間でお支払いください。


<さんかく農園お問合せ>

TEL:070-8475-6361 (10:00~17:30)

※会場のアクセスについては、さんかく農園までお問い合わせください。


【お申し込み方法】

以下のURLにアクセスをして、フォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。


【プログラム】*当日の状況によってプログラムは変更となる場合があります。

10:35-10:40 趣旨説明・自己紹介

10:40-10:45 さんかく農園についての説明

10:45-11:15 農業体験・収穫

11:15-11:30 対話企画

※さんかく農園にはお手洗いはありませんので、ご注意ください。スタッフが最寄り(車で2-3分/徒歩15分ほど)のコンビニをご案内することは可能です。



【持ち物】 ・汚れてもよい衣服

・汚れてもよい靴

※軍手や長靴は数に限りがありますが農園でレンタル可能です。新品ではないため、気になる方はご持参いただくのが良いかと思います。

・虫よけスプレー(任意)

【さんかく農園】 神奈川県藤沢市と寒川町の境にある農作業参加型の農園。生産から消費をより公正に農園からより環境に負荷をかけず人権に配慮された生産から消費までの過程を表現すること、農園を包摂的な参加の場に農園への参加に対し、すべてのアイデンティティが包摂されることを目指した農園づくりを行っています。

通常は30-60分の枠での農作業受け入れを行っています。 https://sankaku-noen.square.site/

大地と地球プロジェクト

"地球は偉大である。なぜならば、種を植えて、少し面倒を見れば、私たちに恵みを与えてくれるから。"

ある活動家がこのように話していました。

土や森、海は人類が生活する中で重要な存在でしたが、現代社会、特に、都市に住む人々にとっては、

その距離が開いてしまった方も多いのではないでしょうか。

Wake Up Japanでは、神奈川県藤沢市で活動している「さんかく農園」などと連携し、農業体験と話し合いから、社会のこと、人間のことを振り返る企画を実施しています


【受け入れ役紹介】 鈴木洋一/NPO法人Wake Up Japan代表理事

学生時代に模擬国連や日本国際連合学生連盟、国際ロータリーに参加し、G8に向けた政策提言を行う。学習院大学卒業後、マレーシアにて青少年向け環境啓発活動を行う。

2009年より国際NGO オックスファムにて、青少年及びムーブメントづくりに従事。 それまで数百名単位であった署名動員数を数年で3000名台まで増加させる。2014年にPowerShift Japan創設。2016年に当時高校生だったメンバーと共にWake Up Japanを立ち上げる。2017年から国際NGO フリー・ザ・チルドレンにて、ユースエンゲージメント・アドバイザーを務める。

安心の場づくり、リーダーシップ開発、キャンペーン実施、コミュニティ・オーガナイジング、社会変革論、市民教育、教育とバイアス、セルフケア、ウェルビーイングなどを主な活動分野としている。


<共著>

「Social Action Handbook(ソーシャル・アクション ハンドブック) テーマと出会い・仲間をつくり・アクションの方法を見つける39のアイデア」(開発教育協会)



【雨天時の開催について】

雨天でも開催をします。ただし、会場には雨宿りができるスペースが限られていますので、お車以外でお越しの際はご注意ください。農園は雨天時はぬかるみも多く、気になる方は、長靴や雨具もご用意いただけますようお願いします。


警報などが発せられている場合、もしくは、荒天の際は中止となります。

急な天候悪化を除いて、中止の場合は、当日08:00までにメールにて連絡いたします。



【新型コロナウイルス対策について】

参加する当日に検温をお願いします。

平熱よりも高く、体調が悪い場合はご参加をご遠慮いただきますようお願いいたします。

マスク着用については安心の感じ方が一人ひとり異なるため、イベント開始時に安心についての意識確認をし、それぞれの安心についての認識を共有したうえでイベントを実施します。


【イベントお問合せ先】

Wake Up Japan 大地と地球プロジェクト

x-aaaaltvwmk74a5vzpi4p5hkkee□wakeupjapan.slack.com

※□を@に変えてください。



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Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

Email: jpn.wakeup@gmail.com

Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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