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​Wake Up Japan の最新情報

更新日:2021年12月16日

NPO法人Wake Up Japanでは、社会を変えたいと願う若者を応援するための企画、IMPACT Japanを開催します。


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2016年より、社会を変えたい若者とそうした若者と共に活動をしたい個人や団体のためのカンファレンス(イベント) IMPACT Japanを開催しています。

IMPACTはもともと、アメリカではじまった企画で、全米各地から社会を変えたい若者(学生)、大学教職員、NPO関係者が集まり、数日間のイベント期間中に、ワークショップや講演などを通じて、社会変革の成功体験や失敗経験を分かち合い、お互いのリーダーシップを学び合い、つながりを強めます。イベント後、各地に戻った参加者は地域での社会変革をより高めて、また翌年にIMPACTに戻り、お互いの学びや変革を分かち合うことで、アメリカにおける社会変革推進の一翼を担っています。



【概要】

IMPACT Japan 2021

日時 2021年12月26日(日)09:30-17:00

場所 オンライン(Zoom)

対象 社会を変えたいと願う若者、及びそうした若者とともに活動をしたいと願う人々

参加費 無料(*ギフトエコノミー制度)

主催 NPO法人Wake Up Japan



【参加費について】

Wake Up Japanでは、経済的な背景にかかわらず多くの方に参加してもらいたいと考えています。

そこで、参加費は可能な限り少なく設定をしています。

一方で、イベント開催には少なくとも10万円の費用がかかっています。運営にかかわる経費は運営メンバーが出し合い企画を進めています。経済的に余裕のある方はぜひカンパのご協力をお願いいたします。



【お申し込み方法】

以下のURLにアクセスをし、フォームに必要事項をご記入ください。

※フォーム送信後に、自動返信文に当日のZoomのURLなど記載がされています。

※部分参加可能です。



【プログラム】*以下は予定であり変更される場合があります。

09:30-10:00 チャットタイム

希望者は少人数ずつに分かれて、イベントに対する期待などの分かち合い、お互いについての自己紹介をする機会をもちます。


10:00-11:00 全体会

昨今、著名人による人権感覚の欠如した発言が日本社会で見受けられます。こうした言動があった際に、 言動により傷ついた人に連帯し、その発言に声を上げることは差別を容認しないという点で重要なことで す。一方で、言動を行った人物への対話と教育は問題を再発させないうえでも重要ではありますが、時と して、大きなバッシングは分断を深めているように感じる場合もあります。また、言動を受けた当事者や その問題に深い関心を寄せる人々にとっても、実際に言動を行った人に対して向き合うことが難しいこと もあります。当事者への連帯を中心に置きながらも、社会として人と人との関係を紡ぎ、そうした言動を 行った人とも一緒に歩む社会を育むうえでは、社会問題に取り組む私たちはどのように向き合っていけ ればよいのでしょうか。

アムネスティやグリンピースをはじめ多くの市民活動にかかわる寺中誠さんをお招きしてお話をお聞きします。

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寺中 誠(てらなか まこと)


1960年生。東京経済大学教員。都留文科大学・立教大学・法政大学兼任講師等。アムネスティ・インターナショナル日本元事務局長。その他、国際環境NGOや人権領域のNGOの役員などを務めている。専門分野は、刑事政策論、国際人権法、グローバル化と犯罪など。国際的な人権基準を実現させる方策としての国内人権機関や、グローバリゼーションが人権に及ぼす負の影響の問題について、理論的な研究と実践的な人権活動の両面で取り組んでいる。


11:15-12:30 分科会1

ご関心のある分科会に分かれて学びあいます。


会場A 気候危機に立ち向かう-COP26と私たちのアクション‐

(Wake Up Japan 社会を変えるムーブメント)


会場B みんなで考えるストーリーテリングの可能性!

海外のストーリームーブメントをヒントにアイディア大喜利会

(ポッドキャスト番組Dialogue Radio)

     ※聞くだけ参加NG

※分科会の詳しい内容についてはWake Up Japanのウェブサイトにて随時アップデートをいたします。


14:30-15:45 分科会2

ご関心のある分科会に分かれて学びあいます。


会場A 難民について考えよう

(Refugees School)


会場B 政治談話を通して東アジアの未来を考える -和解はなぜ難しいのか?-

(Wake Up Japan 東アジア平和大使プロジェクト)

※聞くだけ参加NG

※分科会の詳しい内容についてはWake Up Japanのウェブサイトにて随時アップデートをいたします。


16:00-16:45 振り返り

1日の学びを少人数に分かれて参加者間で分かち合います。

また社会を変えたいと願う参加者同士のつながりを深めます。


 

社会教育団体Wake Up Japanでは、多様な人々が対話する機会をつくることで、お互いの違いや行動背景をストーリー(語り)から共感をもって理解を高めること、分かち合いを通じて一人ひとりが協力しあえる環境を育むこと、そして、多様な人々が共に社会をつくっているという認識を強化することを目的に「対話の実験室」を開催しています。


対話の実験室は、東京、杉並区のアートスペース、「公・差・転」で始まった取り組みで、Wake Up Japanでもその趣旨に賛同し、開催しています。


この企画は日本社会における対話を阻む習慣をみつめなおし、他者との関わり方を試行錯誤する場です。


今回の対話の実験室のトピックは、「選挙で何を大事にする? 対話? 対決? リベラル? 経済? 人権?」です。


10月31日には、衆議院選挙がありました。

選挙の際に、みなさんは何を大事にしていますか?

対話を訴える候補者もいれば、より対決姿勢を示す候補者もいました。

また、人権を強調する候補者もいれば、経済政策を強く主張する人もいました。 選挙結果から見えることやそれぞれの大事にしていることを分かち合い、政治と選挙について考える機会とします。


【詳細】

対話の実験室-選挙で何を大事にする? 対話? 対決? リベラル? 経済? 人権?-

日時  2021年11月26日(金)20:00-21:30

場所  ZOOM

対象  社会の不条理の解決をしたい、問題を解決したいと考えている方

    社会問題を自己責任で片付けたくないと考えている方

参加費 ギフトエコノミー制*

主催  Wake Up Japan


留意事項

・無断での撮影・録音は禁止しています。そうした行為が発見された場合は、その後のWake Up Japan主催イベントの参加をお断りいたします。

・オンラインで開催する場合は、ビデオ通話をオンにしたうえで参加をするようにしてください。ご自身の安心を確保したいなどの理由でビデオ通話が難しいという場合は、事前にご相談ください。

・申込の際には本名でお申し込みください。イベント参加時に、本名ではなく、ニックネームなどを使うことは差し支えありません。


イベントの流れ

・チェックイン(自己紹介)

・安心の場づくりのための確認事項

・問いからそれぞれの考えや感じ方を共有する

※発言はいつでも訂正する権利があります。まとまってなくてもかまいません。

・チェックアウト(振り返り)


【申込方法 】

以下のURLよりお申し込みください。

※オンラインイベントのURLは当日60分前を目途にお送りします。


【ギフトエコノミーについて】

Wake Up Japanでは、おカネのあるなしによって、社会や個々人の人生を豊かにする手法へのアクセスが制限されてしまうことはおかしなことだと考えています。そのために、イベント開催に際して、必要経費以上の参加費は集めていません。一方で、イベント開催にはオンライン通話のための契約など費用も少なからずかかっています。経済的に可能な方はカンパをお願いいたします。また、経済的に余裕がない場合でも、メッセージでの感想の共有は主催者を元気づけますし、将来の「出世払い」の約束なども歓迎です。詳しくはイベント後にお知らせします。


【ホスト紹介】

鈴木洋一 / Wake Up Japan代表理事

2009年から国際NGOオックスファムにて社会変革と人材育成にかかわる。現在、複数のNPO法人でイベント運営やグループ向けのチームビルディング研修などを行う。2020年4月以降、オンラインイベントの運営経験は100回を超える。国内外でのオフライン/オンラインでのイベントへの参加経験と運営経験があり、その中での学びや気づきの発表も行っている。



 

11月21日に開催されるオンラインイベントにて、Wake Up Japan代表理事の鈴木洋一が登壇します。



【活動予告】オンラインイベント

「子どもの権利が子ども・若者をエンパワーし社会が変わる〜世界子どもの日を記念して~」


11月20日は世界子どもの日。

1989年のこの日に国連で子どもの権利条約が採択されたことを記念してつくられました。


国際子ども権利センター(シーライツ)は、1992年の設立以来、子どもの権利を普及する活動をしてきましたが、特に子ども自身が参加の権利を知り、子どもが直面する問題を解決し、社会をよりよくするために声を上げてほしいと考えています。


今回、子どもや若者の社会参加を大事にするスウェーデンの研究家である両角達平さん、静岡で高校生など若者の声をまちづくりに反映する活動をしてきた土肥潤也さん、国際NGOオックスファムをはじめ、子どもや若者による社会変革にかかわってこられた鈴木洋一さんを招いて、子どもの権利を推進することが子どもや若者をどのようにエンパワーして社会を変えることにつながるかを共に考えます。また、甲斐田万智子代表理事からは、子どもの権利が実現し、子どもが活躍する社会にするために、子ども基本法や子ども施策を進める省庁がどのような内容になるべきかについてお話させていただきます。



【概要】

日時:11月21日(日)14:00〜16:30

会場:オンライン

定員:100名

参加費:無料

主催:認定NPO法人国際子ども権利センター(シーライツ)


【プログラム】

1.開会の挨拶


2.スピーカーズコーナー

各登壇者から子どもの声によって社会を変えることをテーマに発言いただきます。

■「子どもの声を聴いて社会を変えるための子ども基本法」

甲斐田万智子/認定NPO法人国際子ども権利センター (シーライツ)代表理事

■「スウェーデンの子ども若者の政治参加と子どもの権利」

両角達平さん/(国立青少年教育振興機構研究員)

■「こども・若者政策立案の重要さ」

土肥潤也さん/NPO法人わかもののまち、こども政策の推進に係る有識者会議 臨時委員

■「「子ども」は「未熟」。その偏見はどこからくるのか?」

鈴木洋一さん/NPO法人Wake Up Japan代表理事

3.パネルディスカッション「子どもの権利を進めていくことと社会変革」

登壇者によるクロストークを行います。


4.振り返り(ブレイクアウトセッション)

これまでのイベント内容を少人数のグループごとに感想を分かち合います。


5.質疑応答


6.まとめの言葉


7. 閉会の挨拶



【お申し込み】

以下のURLにアクセスし、申込フォームに必要事項を記入のうえ、お申し込みください。

申込締切:11月21日(日)14:00 *先着順



【登壇者プロフィール】



■甲斐田万智子/認定NPO法人国際子ども権利センター 代表理事、文京学院大学教員、広げよう!子どもの権利条約キャンペーン共同代表。

インドで子どもが問題解決に参加しエンパワーされるのを見てきた体験から、シーライツの職員として日本で子どもの参加の権利を普及する活動を進める。2004年からカンボジアで子ども自身が人身売買や児童労働をなくす活動に従事。編著『世界中の子どもの権利をまもる30の方法』(合同出版)、共著『SDGsと開発教育 持続可能な開発目標のための学び』(学文社)、共編著『小さな民のグローバル学:共生の思想と実践を求めて』(上智大学出版)共著『対人援助のためのコミュニケーション学:実践を通じた学際的アプローチ』(文京学院大学総合研究所)ほか。




■両角達平(もろずみ・たつへい)さん

1988年生まれ。長野県出身。(独)国立青少年教育振興機構 青少年教育研究センター 研究員。若者の社会参画について、ヨーロッパ(特にスウェーデン)の若者政策、ユースワークの視点から研究。ストックホルム大学教育学研究科修士卒。現在は国立青少年教育振興機構に研究員として勤めながら、都内の大学で教鞭とる。著書「若者からはじまる民主主義』(萌文社)2021年

https://tatsumarutimes.com/profile/page-167


■土肥潤也さん/ NPO法人わかもののまち創立者、こども政策の推進に係る有識者会議 臨時委員

コミュニティファシリテーター。1995年、静岡県焼津市生まれ。静岡県立大学経営情報学部卒、早稲田大学社会科学研究科修士課程 都市・コミュニティデザイン論修了、修士(社会科学)。2013年から若者の社会・政治参加に関する活動に参加し、2015年には、若者がひとりの市民として参画する「わかもののまちづくり」を掲げ、NPO法人わかもののまちを設立。静岡県内を中心に、若者会議やユースセンター、探究学習をはじめとした高校生のプロジェクト型学習の場づくりの立上げ/運営に携わる。これまでの経験をもとに、全国各地の子ども・若者のまちづくり参加に関わる研修や実践支援、政策形成に取り組む。2020年に、まちのコーディネート集団として、一般社団法人トリナスを共同創業、現在は代表理事。元内閣府「子供・若者育成支援推進のための有識者会議」構成員。内閣府「若者円卓会議」委員、みんなの図書館さんかく館長。

コミュニティの実験室|コミュニティファシリテーター土肥潤也の日々の研究記録 (dohijun.com)


■鈴木洋一さん/NPO法人Wake Up Japan代表理事

1985年生まれ。学生のころから模擬国連等を通じて社会啓発に関与。G8洞爺湖サミットに向けた若者提言などに参加。大学卒業後、マレーシアにて高校生や大学生向けの環境啓発活動を行う。帰国後、国際NGOオックスファムにて、社会を変える若者の担い手づくりや社会を変えるムーブメントづくりに従事する。2016年に社会教育団体Wake Up Japanを立ち上げ、アクティブシティズンシップと社会正義、対話による協働関係促進を進める。現在、その他に、NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン アドバイザー、一般社団法人オール・ニッポン・レノベーション理事、公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本理事、NPO法人開発教育協会 評議員などを務める。企画・執筆として「Social Action Handbook」(開発教育協会)2017年に関わる。

社会教育団体 | Wake Up Japan | 日本



【お問い合わせ先】

認定NPO法人 国際子ども権利センター

info@c-rights.org


以下のシーライツの公式HPからも内容をご覧になれます。


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Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

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Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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