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​Wake Up Japan の最新情報

Wake Up Japanでは、アムネスティ・インターナショナル日本 神奈川連絡会が5月27日に開催する、日本に住み難民申請をするクルド人の人々の姿を17歳の少女の目線を通して描いた作品、「マイスモールランド」の上映会に協力しています。

本上映会を通じて、難民申請を求める人々の生活や出入国管理及び難民認定法(入管法)を巡る状況についての理解を深める機会にしたいと考えています。

ぜひ多くの皆様にご参加いただければ幸いです。

【概要】

「マイスモールランド」上映会

日時  2023年5月27日(土) 13:40‐16:30(開場13:20)

持ち物 ペン

参加費 無料

定員  60名

協力  NPO法人Wake Up Japan



【お申し込み方法】

以下のURLにアクセスをして、必要事項をご記入の上、お申し込みください。



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2023年日本において主要国首脳会議(G7サミット)が開催されます。G7サミットに向けて市民社会団体が集いサミットに声を届けるために「みんなの市民サミット2023~G7広島サミットに市民の声を届ける~」が4月16日(日)から17日(月)の2日間の日程で広島市にて開催されます。

同イベントでは、ユース世代を対象にしたユースサミットも分科会として開催されます。ユースサミットに、Wake Up Japanの鈴木洋一が登壇し、ユースの参画とセーフハーディング、特権についての講演を行います。


会場参加のほか、オンラインでも参加受付をしております。奮ってご参加ください。


【概要】

みんなの市民サミット2023~G7広島サミットに市民の声を届ける

分科会⑥Youth Summit 2023 in 広島 ~Redefine our future through sustainability~


先の見えない不透明な世界で、今ユースの発言や活動が注目されています。コロナが始まってからユースの活躍の場は制限されてきましたが、その中であなたはこのような社会に対してどのようなことを考えてきましたか?希望?不満?憤り?

他方、2030アジェンダとして2015年に掲げられたSDGsは2023年の今年折り返し地点を迎えています。G7の議長国、そして首脳会合が開催される広島で、改めて「誰一人取り残されない」「持続可能な社会」を実現するためには何が必要か、一緒に語り合いませんか?


日時 2023年4月16日 (日) 14:30 - 17:00

場所 広島国際会議場(広島県広島市中区中島町1-5)    

※みんなの市民サミット2023会場内 地下2階コスモス1/オンライン配信あり

参加費 無料

定員 対面75名/オンライン100名

主催 持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォームJapan Youth Platform for Sustainability (JYPS)


【お申し込み方法】

<STEP1> Webサイトでイベントの詳細情報と参加規約をチェックhttps://hiroshimacsummit2023.mystrikingly.com/c-summit-4-16-17

<STEP2>下記URLの応募フォームから「みんなの市民サミット2023」全体の参加申込(必須)https://forms.gle/3i7J3Uzepbz1SysE7

<STEP3>参加したい分科会ごとの応募フォームから参加申込(分科会に参加希望の方)分科会⑥応募フォーム:https://forms.gle/JLMrBHjJmqeeWdWy5



<登壇者>

分科会①ユース参画について:鈴木洋一氏(Wake Up Japan)

分科会②危機時代を乗り越えるために:矢動丸琴子氏(Change Our Next Decade)

分科会③国際平和の将来を考える:徳田悠希氏(Know Nukes Tokyo)


【お問い合わせ先】


【HP】


【Facebook】


【Twitter】



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安心の場づくりと自己紹介をしたうえで、まずエシカルに参加するという際にどういった行為をイメージするかという問いについて、参加者のそれぞれの認識を話し合いました。

エシカル消費をはじめ、何か商品を購入するというイメージや人だけでなく、自分の健康に良いものというイメージがあるということも話されました。

参加者の中には、いじめがあったときにそれを止めることや人権問題に声を上げるという意見もありましたが、一般的かどうかという点では、「生活」に密着しているかどうかによって認識されにくく、いじめや人権問題は「生活」との密着が低いかもしれないという声もありました。

ただ、これらは同時に、政治や社会問題の生活とのつながりを認識しにくいがゆえに、エシカルというイメージに含まれにくいかもしれないという声もありました。


続いて、エシカルの意味について、それぞれが持っている認識を共有しました。

エシカルについてはどれぞれに考えがあり、違いがありましたが、エシカルという概念自体が、現状に対する警鐘を鳴らすサインなのか、それとも行動変容を促すプレッシャーなのかという点で議論がなされました。

プレッシャーとなるかどうかについて、社会の中で善悪が日常的に語られ、また、繰り返し行動によって価値観形成に至っているかどうかによって違いが生まれるのではないかという意見もでました。

参加者の経験として、渡米した際に感じた日本社会との違いとして、人々の行動が周囲の人の目を見ている(2D)のではなく、お天道様や神様、あるいは自分が死ぬときに後悔しないというような超越的視点(3D)で行われているように見受けられたことも紹介されました。


続いて、エシカルについての定義の紹介がなされました。

「倫理的」「倫理(ethics)に関連するもの」という意味に加え、道徳的な賛否を伴う/表明すること、受け入れられた行動規範に適合していること、倫理的行動などの意味も紹介されました。 また、Ethicsの語源はギリシャ語のエトスについて、「人間の持続的な性状。(行動の反復によって獲得する習性)また、社会集団における道徳的な慣習。生まれつきの天性と後に身につけた習性との両面を含む。」という点が紹介されました。


この理解のもと、エシカルに関連して日本で語られるメッセージには、人権や生態系への公正さだけでなく、エシカル起業はかっこいいなど、様々な価値観が乱立し、必ずしも、一つの方向性で繰り返し反復して作られていないという指摘がありました。

その結果、言葉は存在するが、その中身がつかめない空洞化にも近い現象が生まれ、結果として、エシカル商品は買っても、人権侵害には声を上げないような状況も生じうるという意見もありました。


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最後に、これまでの議論を受けて、個人としてしたいことと、こうした日本社会に向けて働きかけたいことについて考えの共有を行いました。

有機農業を続けていきたい、おかしなことにおかしいという。言っている自分ができていないときに批判を受け入れて、ちゃんと嘆きを行いたいなどの意見が話されました。

社会に対しての働きかけたいこととしては、日常の中でエシカルを体現している人にスポットライトをあて、例えば、遅刻しそうにもかかわらず人助けしているなど、具体的にエシカルな行動を認知し、それを反復して理解できるような社会教育を実施したいという声や、環境以外の分野での活動の選択肢を広めたいという声、さらには、自分自身のの働き方を変えること、自分の権利は大事にして、声を上げること、今かかわっているNPOで、「利他的行為」の良い循環を増やしたいといった考えが共有されました。


日常的に使っている言葉について立ち止まって考え、その理念をしっかりと日常から体現していくことが重要だと改めて考えました。こうした対話を糧に、社会を変える活動を進めていければと思います。


 

Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

Email: jpn.wakeup@gmail.com

Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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