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​Wake Up Japan の最新情報

2022年11月15日に難民問題に取り組む学生・若者のネットワークであるYouth UNHCR向けにリーダーシップ研修をWake Up Japan代表理事の鈴木洋一が担当しました。


リーダーシップ研修では、それぞれがリーダーシップに対して持っている前提となるイメージやそのイメージの違いから現れる対立やプレッシャー、ミスコミュニケーションについてレクチャーを行いました。


また、学生主体の団体向けには、その特性としての短期間でのリーダーシップの引継ぎと組織文化の継承を活動スケジュールの中で組み込むことの重要性などをお伝えしました。


Wake Up Japanでは、こうした研修の実施を通じて、日本における若者や学生の社会参加をサポートし、「社会問題を自己責任で終わらせない」ためのムーブメントの高まりを目指しています。


学校や学生団体向けの研修のほか、企業や自治体、教職員向けの研修なども提供しています。ご関心ある方はお問い合わせください。



10月28日に恒例の対話の実験室を開催しました。

10月の対話の実験室では、世界食料デー月間を記念して、「ヴィーガン」をテーマに対話を行いました。


そもそも「ヴィーガン」とは何を示すのかということを簡単に確認したうえで、ヴィーガンを取り巻く日本社会での様々な声を見ながら、一人ひとりが考えていることを分かち合いました。


「ヴィーガン」という選択をする理由は多様にある一方で、メディアや、あるいは、活動をする中で「ヴィーガン」をスローガンに掲げることで特定の思想が紐づきやすいことなども指摘としてあがりました。


対話の実験室では、社会における様々な価値観や現状について、お互いの考えやその背景を分かち合い、社会における多層な状況に対する理解を深めています。定期的に開催をしていますので、気になる方はぜひご参加ください。




社会教育団体Wake Up Japanでは、多様な人々が対話する機会をつくることで、お互いの違いや行動背景をストーリー(語り)から共感をもって理解を高めること、分かち合いを通じて一人ひとりが協力しあえる環境を育むこと、そして、多様な人々が共に社会をつくっているという認識を強化することを目的に「対話の実験室」を開催しています。


対話の実験室は、東京、杉並区のアートスペース、「公・差・転」で始まった取り組みで、Wake Up Japanでもその趣旨に賛同し、開催しています。


この企画は日本社会における対話を阻む習慣をみつめなおし、他者との関わり方を試行錯誤する場です。


今回の対話の実験室のトピックは、「人前で怒ることはできますか?」についてのあれこれです。

海外で生活をしている際に、街中で感情を表現している人の多さに驚いたことがあります。

日本でも様々な感情を見かけることがありますが、特に「怒り」については見かけることが少なく、それゆえに街中で怒りを表している人に出会うとどう対処してよいのかわからなくなる場合もあるかもしれません。

私たちには多くの感情がありますが、その感情の表現を人前ですることに対しては感情の種類によってしやすさに違いもあるのではないかと考えています。

一方で、人前で表現しにくい反動からか、SNS上では怒りや攻撃的な投稿を見かける場合もあります。

今回の対話の実験室では、「怒り」を中心に感情の表現のしやすさやその原因、またそうした状況から生じうる社会への影響について話し合います。


ふるってご参加ください。


【詳細】

対話の実験室-人前で怒ることはできますか?-

日時  2022年10月28日(金)22:00-23:00

場所  オンライン(ZOOM )

対象  社会の不条理の解決をしたい、問題を解決したいと考えている方

    社会問題を自己責任で片付けたくないと考えている方

参加費 ギフトエコノミー制*

主催  NPO法人Wake Up Japan



留意事項

・参加する際は、他の参加者に対して尊重することが参加条件となっています。また主催者は安心を確保するために指示を行う場合がありますので、その際には従うようにお願いいたします。指示に従っていただけない場合は、主催者により参加を制限させていただきます。

・参加にあたっては、ご自身が対象に該当することをご確認ください。

⇒社会の不条理の解決をしたい、問題を解決したいと考えている方

⇒社会問題を自己責任で片付けたくないと考えている方

・無断での撮影・録音は禁止しています。そうした行為が発見された場合は、その後のWake Up Japan主催イベントの参加をお断りいたします。

・対話という行為を行うために、オンラインで開催する場合は、ビデオ通話をオンにしたうえで参加をするようにしてください。ご自身の安心を確保したいなどの理由でビデオ通話が難しいという場合や技術的な問題でビデオオンが難しい場合は、事前にご相談ください。 また聞くだけ(耳だけ)参加はお断りしています。

・申込の際には本名でお申し込みください。イベント参加時に、本名ではなく、ニックネームなどを使うことは差し支えありません。



イベントの流れ

・チェックイン(自己紹介)

・安心の場づくりのための確認事項

・問いからそれぞれの考えや感じ方を共有する

※発言はいつでも訂正する権利があります。まとまってなくてもかまいません。

・チェックアウト(振り返り)



【申込方法 】

以下のURLよりお申し込みください。

※オンラインイベントのURLは自動返信文に記載がされています。



【ギフトエコノミーについて】

Wake Up Japanでは、おカネのあるなしによって、社会や個々人の人生を豊かにする手法へのアクセスが制限されてしまうことはおかしなことだと考えています。そのために、イベント開催に際して、必要経費以上の参加費は集めていません。一方で、イベント開催にはオンライン通話のための契約など費用も少なからずかかっています。経済的に可能な方はカンパをお願いいたします。また、経済的に余裕がない場合でも、メッセージでの感想の共有は主催者を元気づけますし、将来の「出世払い」の約束なども歓迎です。詳しくはイベント後にお知らせします。




Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

Email: jpn.wakeup@gmail.com

Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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