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​Wake Up Japan の最新情報

2/26に都内でiEA主催で行われた「青年たちが綴った東アジアへの想い-写真と言葉展-にて、協力団体としてアクションリサーチを当日開催しました。

詳細の報告はiEAメンバーでもあり、Wake Up Japan側企画責任の長川のブログにて、ご参照ください。

以下は概要となります。


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開催概要

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■テーマ🎵 

「私たちの東アジア」展 -共生・共感・共想・共創-

Our・我们的・우리의 ・ Манай 「東アジア」


心をよぎるもの、頭に思い浮かぶものは、人それぞれ

本展示では、そんな「人それぞれ」の写真と言葉を通し、

この地域で共に生き、感じ、想いあい、未来を創る旅の入口へと立ちたい

国籍も、所属も、アイデンティティも様々な等身大の人々が表現する、

ありのままの東アジアをここに。


青年たちが綴った東アジアへの想い-写真と言葉展-

日時 2022年2月26日(土)13:00-17:00

場所 104ギャラリー(アーツ千代田3331)

対象 全員

参加費 無料(*ギフトエコノミー制度)

主催 iEA*

協力 NPO法人Wake Up Japan


*Bai Xian Asia Institute(香港を拠点に置く財団)の奨学生で作られたプロジェクトグループ。東アジアのアイデンティティをテーマにした本の出版を目指して形成され、本展示が最初の主催イベントとなる。


当日は39名の来場があり、Wake Up Japanメンバーも複数人来場しました。


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アクションリサーチ

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会場内に設けられた4つのエリアの、共創(アクションリサーチ:)スペースでパネルを設置し、

アクションリサーチを実施しました。

来場者の展示への参加(みんなで作り上げるアート要素)を目的として掲げ、 来場者は用意したパネルの2つの問いに、シールを張る形で自由に回答しました。


結果と問いは以下となります。


東アジアに住む私たちがより良い関係性を作っていくために、特に重要な役割担うのは何だと思いますか?(有効回答数:26)

  • 民間企業:5

  • 政府:2

  • 国際機関:1

  • 市民団体(NPO/NGO):4

  • 教育機関:5

  • 個人:9

  • その他:0




東アジアに住む私たちがより良い関係性を作っていくために、これからもっと話されるべきだと思う分野を1つ選ぶとしたら何ですか?(有効回答数:22)

  • 政治:2

  • 歴史:3

  • 経済:1

  • 文化:10

  • 社会一般:5

  • その他:1


Wake Up Japanでは今後も、理念や想いを共にする企画や団体と積極的に協力を実施していきます。


ご参加、ご来場くださった皆様、ありがとうございました。

みなさま、こんにちは😃

2022年、一発目のSDGsカフェのご案内です。


目標6「安全な水とトイレを世界中に」を軸に、

「バーチャルウォーターとわたしたちの食卓の未来はどうなる?」

について扱います。


※バーチャル・ウォーター(仮想水)

食料や畜産物を輸入する消費国が、自国でそれらを生産すると仮定した際に必要となる想定水量。


海に囲まれ、雨も大量に降る国、日本。 一見、私たちに世界的な水不足は関係ないように感じますが、日本は世界中からの目に見えない水、「バーチャルウォーター」の輸入大国なのです。

温暖化を原因とする水不足がもたらす諸問題のうち、今回は食糧に焦点を当てて考えてみましょう。


本イベントご参加にあたり、知識などは全く必要ありません。

この問題について知りたい、話したいという方、色んな方と交流したい想いのある方、 お気軽に参加して頂ければと思います!


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📢日時 : 2022年1月21日(金) 21:00〜22:30  (最終入室:21:40頃)


ミーティングID: 844 0857 4065    

パスコード: 375785


☆途中参加/途中退室 可 また、聞くだけでの参加も可能です。

(参加時、名前の横に「聞く専」と記載下さい。)

ただし、運営の進行上、原則として最終入室を21:40とさせて頂きます。この時間以降に参加を希望される方は、「聞き専」でのご参加もしくは今回は参加を見送り頂くことがあります。 何卒ご了承くださいませ。 ☆お時間に余裕のある方は、下記の手順で事前お申し込みをお願いします。


【お申し込み方法】

・LINEオープンチャットへの参加

オープンチャットはLINEが提供している機能です。ニックネームで登録することができ、匿名性が保たれます。 また、知らない相手から友達追加されることもありません。 以下のURLからオープンチャットにお入りください。

オープンチャットに入るにはコードが必要となっています。

コードは全てアルファベット小文字で「wujsdgs」です。


お問い合わせ: sdgstowatashitachi.wuj@gmail.com


それでは、みなさまとお会いできることを楽しみにしています😆

11月30日(火)に、東アジア平和大使プロジェクトv.7をオンラインにて開催しました。

今月は日台関係についての回となり、

スピーカーは企画責任者の長川がGlobal Shapers Communityで共に活動している日台若者交流会副代表の盛海さんをゲストスピーカーとしてお迎えしました。


詳細の報告は企画責任の長川のブログにて、ご参照ください。


以下は概要となります。


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開催概要

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■テーマ🎵 

共にひらく未来 -なぜ、中国出身の私が日台関係に携わるのか


台湾との関係を「人」という枠組みで語るのであれば、

双方の世論調査や、蔡英文総統の日本語でのツイート等で見られるように、

対日関係は対中/韓関係と比較すると、良いイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。

その地理的な位置や日本や中国本土との複雑な歴史を持ちながらも、

私達のかけがえのないパートナーである、台湾。


そんな台湾に近い沖縄に住みながら、

日台関係に関わるゲストと共に、

台湾や私達が住むこの東アジア地域について、

考える時間を持ちたいと思います。


■日時🎵 

11月30日(火)

午後20:00-21:30 (JST)


■開催形態 🎵 

オンライン:zoom

ゲストトーク+インタラクティブセッション


■開催言語🎵

日本語


■定員🎵

約30名程度



■リソースパーソン(敬称略)🎵

佐々木 盛海 - Seikai Sasaki -

日台若者交流会副代表兼任

株式会社ラーナーズハイ/錦龍商事株式会社


中国福建省出身。2000年来日、2007年帰化(日本国籍取得)。在学中に上海復旦大学中国語言文学系協定留学。卒業後、中華圏を中心に越境ECやインバウンド事業に従事。2016年に初訪沖し、世界のウチナーンチュ大会を目の当たりにした経験から沖縄の多様性に魅了。株式会社オプトホールディング(現:株式会社デジタルホールディングス)海外事業推進室中国事業担当を経て現職、株式会社ラーナーズハイ代表取締役、錦龍商事株式会社代表取締役、日台若者交流会副代表兼任。


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台湾についての参加者の認識

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総勢で約7名の方にご参加頂きました。


冒頭、いつも通り参加者の認識について知るという目的で、

zoomのポール機能を活用して4つ質問を投げかけました。

回答は以下の通りです。


※回答するかしないかは参加者の任意



1.台湾の人について親しみを感じるか?(1つ選択、有効回答数4)

  • 親しみを感じる:3

  • どちらかというと親しみを感じる:0

  • どちらかというと親しみを感じない:1

  • 親しみを感じない:0

2.台湾の政府に親しみを感じるか?(1つ選択、有効回答数5)

  • 親しみを感じる:2

  • どちらかというと親しみを感じる:2

  • どちらかというと親しみを感じない:1

  • 親しみを感じない:0

3.日台関係について(1つ選択、有効回答数5)


  • 良くない

  • どちらかというと親しみを感じない:1

  • 親しみを感じない:0


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ゲストトーク

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盛海さんの回についてはプレゼンをして頂くというよりは、

2020年の韓国の回のようにカフェで雑談しているような形式で実施しました。


用意していた質問は、以下です。


  • 簡単な自己紹介

  • なぜ日台関係に取り組まれているのか?

  • 日本と台湾の関係についての現状

  • 日本と台湾関係の現状についてどう見ているか?

  • 台湾と本土の関係についての現状と認識

  • 日本・台湾・中国の3つの関係性はどうあるべきか?

  • 日本の若い世代に伝えたい事

その上で出た話について、以下にまとめます。

  • 日台若者交流会は比較的年配の方が多い(盛海さんがその場にいる一番若手となる時もある)ので、どのように若い世代を巻き込んでいくか課題。

  • 台湾に対しての知識がないのが興味がない原因かもしれない。

  • セデックバレや霧社事件を知っているか?

  • 大事なことは現地へ行く事。個人的には日本・台湾・中国を巡るツアーをやりたい。

  • 台湾と中国の関係について。台湾の前回の選挙の際に中国にいたが、若い人は民進党(民主進歩党)を応援している傾向が強い。中国に対しての怖さからくるのでは。一方で、そのような状況に対して、Alibabaやテンセントで働いているような人たちは、悲観しているように思う。個人的には、そこに生きている人がどう思うかが大事だと思っている。

  • 中台関係についてのものはとても(扱いが)難しい。


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参加者との対話

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今回は随時参加者から質問やコメントを受け付けました。

その中で出てきた観点を参加者からの質問と盛海さんの回答形式でまとめたいと思います。


  • (質問)沖縄と台湾の類似性についてもう少し知りたい:(回答)台湾と沖縄はここ100年くらい翻弄されている、という点も類似している。また、スタートップの関係性も強いように思う。沖縄にいると、朝鮮や韓国のことも取り組んでほしいという声をたもにもらうが、自分としては中国と台湾について取り組みたい。

  • (質問)日本と台湾の歴史は複雑なように思う。なぜそれでも現在のような状況(日台関係が良い)があるのか。:(回答)個人的な意見だが、台湾の人はみんな最初はニコニコしている。友好であることは間違いない。でも、本音で日台はやりあっていない。霧社事件はオフィシャルには解決していない。

  • (質問)若い世代へのメッセージは?:(回答)もっと台湾を知ってほしい。日本人には、中国語を学ぶことが必要だと思う。互いのギャップをしり、その人自身が考えられる力をつけなければいけない。日本語のリファレンスは限られている。これからも現場主義で行きたい。


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おすすめリソース

============== 毎回ゲストに聞くおすすめリソースについてご紹介します。

  • 日本と台湾 真実の戦後史(2021)


次回は12月26日午後14時30時から、Wake Up Japanが開催する、若者から社会変革を起こすIMPACT Conferenceの分科会として、本格的な和解についてのワークショップを実施します。


☆東アジア平和大使プロジェクトの概要と、 前回の様子はブログやWake Up Japanサイトよりご覧ください。

■2020年度:東アジア平和大使プログラム(※旧名称)をスタートさせました http://dialogueineastasia.blog.jp/archives/6219822.html

■2021年度:東アジア平和大使プロジェクトv.1 http://dialogueineastasia.blog.jp/archives/9024724.html

Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

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