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​Wake Up Japan の最新情報

特定非営利活動法人関西NGO連絡協議会の主催により9月13日(土)から3日間の日程で、ACTION from KANSAI つながる・学ぶ・変えるユースキャンプ2025が兵庫県神戸市にて開催され、参加者運営あわせて約20名の方々が集まりました。

Wake Up Japanの鈴木洋一がコーディネーターとして参加し、全体のプログラムの監督と当日の企画伴走、講演などを担当しました。


本企画は、Wake Up Japanの鈴木が以前に勤務していた国際NGOオックスファム・ジャパンにて行われていた学生向けの国際協力/社会問題に関する合宿の参加者から連絡を受けたことをきっかけにして開催されました。学業を終えそれぞれに家庭や仕事をもち生活に変化がありながらも、「世界を変えたい」という変わらない気持ちや、学生時代に同世代の仲間たちとその思いを分かち合った体験が今につながっているという思いから、現在の関西で国際協力や社会問題に関心のある若者世代にもこうした機会を提供したいという願いが根底にありました。そして、関西地域で国際協力などの分野での活動基盤づくりをしている関西NGO協議会がそのあと押しをしてくださり開催へとつながりました。

運営メンバーたち
運営メンバーたち

当日は、20代から30代の当時の学生プログラム参加者に加えて、現在関西で活動するNPOや企業などで働く若手メンバーも運営に関わり、ともに企画運営を行いました。参加者は国際協力や社会問題に関心のある高校生世代からNGOなどでインターンをしている大学生世代まで約10名が集まりました。

3日間のプログラムは、Wake Up Japanが実施しているユース向けの社会変革リーダーシップ開発トレーニングであるCHANGEのコンセプトを中心に置きつつ、イベント後に関西でのアクションを行えることを目指して、関西で活動するNGOの活動への参加機会をお知らせするなど、この企画が関西地域の市民社会活動の活性化につながるよう意図されていました。

世界で起こっていることが自分たちの生活とどのようにして関係し、自分たちの行動がどう世界にインパクトを与えられるのかを学ぶ機会や一人ひとりがなぜ世界を変えたいと願うのか、その思いを深堀する時間、そして、社会を変えていくために必要なコミュニケーションスキルを学ぶトレーニングなどで構成されました。

最終日には、それぞれが今後行いたい活動を考え、グループごとに発表するとともに、お互いに協力できることを付箋紙に記載し、見せ合い、励ましあう時間を持ちました。

Wake Up Japanでは、社会を変えるのは人であり、その中心には被との思いがあると考えています。それゆえに、思いを強める機会を提供すること、人に投資をすることが重要だと考えています。今後も、関西をはじめ、各地でのこうした活動に貢献していきたいと考えています。

 

2020年より始まった、市民間から対話を通じて平和を作る、東アジア平和大使プロジェクト。

今年は遂に、戦後80年。


東アジア平和大使プロジェクトは今年で6年目を迎えました。


私達はなぜ、「近くて、遠い」のか。その問いを軸に活動をこれまで展開し、

総計で439名の参画者数、51の場づくりを行うことが出来ました。


今年もこれまでと変わらずに東アジアの和解と共生をテーマにしながら、

世代、所属、思想を超え、明日の平和な東アジア地域を望む人々が集える場となるよう、

国内外での活動を実施していく年とします。


2025年度の第4回となる本会は、高麗博物館の方々をお招きし、10月から始まる企画展「植民地主義2025」についてお話しいただきました。





■リソースパーソン🎵(敬称略)

  • 岩元 修一(スピーカー)

    高麗博物館理事。元生活協同組合職員。


  • 後藤瑞穂

    女子美術大学大学院2年。洋画専攻で、普段は油絵を主にした平面作品を制作。

    高麗博物館の「植民地主義2025」展の企画メンバー。

    現代社会とカルチャーというグループと、展示全体のデザインなどを担当。



  • 谷 正人(スピーカー)

    高麗博物館理事。関東大震災研究会と民族教育研究会に所属。

    「ことば」という観点から植民地主義について考え中。


  • 円谷 恵(スピーカー)

    高麗博物館専務理事。元大学職員。


◆当日の概要

  • イントロダクション

  • 高麗博物館について

  • 企画展について

  • 質疑応答

  • 対話

  • クロージング


◆高麗博物館について

高麗博物館は2001年に開館、2002年にNPO法人格を取得した博物館です。

歴史博物館(日本とコリア、互いの歴史を知る)、平和博物館(加害の歴史への反省)、人権博物館(在日コリアンとの共生)を目的としています。


◆企画展について

2025年を生きる「わたし」と「植民地主義」の歴史はどんな風につながっているのか、5つのチームで現在企画進行中です。

  • マルモイチーム

  • 現代社会とカルチャーチーム

  • 親日派チーム

  • 併合以前のソウルチーム

  • ライフヒストリーチーム


来館された方々と高麗博物館の職員でパネルを見ながら対話できるような仕組みをつくっています。


企画展についての詳細ページ(高麗博物館ホームページ)


◆質疑応答

参加者の方々から以下のような質問が高麗博物館の方に投げかけられました。 一部抜粋して質問と回答を掲載します。


  • 植民地主義に関する展示を行うに当たって(もしくは高麗博物館の展示全般について)反発したり、抗議の声を送られることはありますでしょうか?

 ⇒抗議を直接受けたことはない。展示についてこれは間違っている、これは嘘だ、

  というような意見を伺うことはある。


  • 植民地支配を正当化する政治的・地政学的視点(?)を展示でどのように処理されているか、もしくはみなさんがどのように考えているか伺いたいです。

    ⇒普段見る日本が中心の世界地図だけでなく、西側(朝鮮半島側)を上にした世界地図を

展示するなどいろんな角度から東アジアを見れるような工夫をしている


  • 若い世代に来てもらう工夫をされているとのことだったが、より高齢の方々に向けて何かアプローチの方法は考えていますでしょうか。   ⇒若い世代にどうアプローチするかはよく考えているが、上の世代へのアプローチは

       あまり考えてこなかった。いろんな世代を巻き込んだ対話の場を創る必要を感じる。




ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

10月のイベントもお楽しみに✨


情報🎵

東アジア平和大使プロジェクトの概要は以下をご覧ください。

※スケジュールやプログラム内容は若干変更する可能性がございます

※今後のプロジェクト概要について案内をご希望する方は、メールアドレスまでお名前とご所属を明記し、送信してください 東アジア平和大使プロジェクト

東アジア平和大使関連ブログ

・東アジア平和大使プログラムをスタートさせました(2020年度)

・東アジア平和大使プロジェクト2022年初回

・東アジア平和大使プロジェクト2024年度総括


 

2020年より始まった、市民間から対話を通じて平和を作る、東アジア平和大使プロジェクト。

今年は遂に、戦後80年。


東アジア平和大使プロジェクトは今年で6年目を迎えました。


私達はなぜ、「近くて、遠い」のか。その問いを軸に活動をこれまで展開し、

総計で439名の参画者数、51の場づくりを行うことが出来ました。


今年もこれまでと変わらずに東アジアの和解と共生をテーマにしながら、

世代、所属、思想を超え、明日の平和な東アジア地域を望む人々が集える場となるよう、

国内外での活動を実施していく年とします。


2025年度の第三回となる本会は、毎年恒例となった、九段下(靖国・千鳥ヶ淵)を歩く取り組み。

日本の戦後を語るうえで象徴的となっている2つの場所を共に歩き、考える本取り組みは、今年国籍多様な22名にご参加いただきました。

当日の様子は朝日新聞にも記事として掲載されています。


終戦の日の千鳥ケ淵や靖国、若者らが歩く 様々な思い持つ人に触れて



イベント開催概要はこちらからご覧ください。


🔸当日の概要

当日は午前に参加者同士が軽く自己紹介をしたうえで、各所を歩き、その後対話を行う構成で実施しました。

普段は日本に在住していないインド、韓国、ギリシャ/ドイツからの参加者や、

日本に現在住んでいる韓国、中国、ベトナムの参加者も参加し、国籍や背景が様々な場となりました。


そのため、参加者の共通言語として日本語と英語の双方で実施をする形式となりました。


  • 集合(貸会議室) / Assembly at either around Kudanshita station or some rent room

  • 千鳥ヶ淵戦没者墓苑 / Chidorigafuchi National Cemetary

  • 靖国神社 / Yasukuni Sharine

  • 遊就館 / Yushukan (Museum)*Optional

  • ランチ&対話 / Lunch and dialogue



🔸九段下を共に歩く

参加者は千鳥ヶ淵~靖国神社~遊就館を共に歩きました。


本取り組みの目的が、

  1. 日本社会の中に残る戦争の記憶に、2つの象徴的な施設、靖国神社と千鳥ヶ淵への訪問を通し、触れる。

  2. 双方の場所が戦後果たしてきた役割や、まつられている対象に対して異なる立場を展開する人々の考え方を理解し、日本という国における戦後の記憶とその論争について、自らの立場や役割を考えるきっかけにする。

の2つであることを念頭に、参加者は自己紹介と合わせて双方の施設の基本情報について運営側より室内で説明を受けています。

その際に、事前に団体としていかなる宗教や政治的行動も運営側からは推奨せず、他の参加者への推奨も控えてほしいということも合わせてお伝えしているため、祈りをささげる人は祈りを捧げ、歩くのみの参加者は歩くのみ、という形でお互いの心情や信仰心を尊重する形で共に歩きました。










































































🔸対話

午後の時間は参加者同士で対話を実施。

特に以下の3つについてまずは2名で共有をし、全体共有での対話となりました。


  • あなたにとって、8月15日とはどんな日ですか。

  • 本日歩いて何を感じ、考えましたか。

  • 何か1つ特に印象や記憶に残ったことを教えてください。(何か撮った写真等あればお見せ下さい)


参加者の声をいくつか掲載します。

  • 日本の戦後歴史観

  • 靖国神社の歴史的な立ち位置

  • 遊就館という場所が宗教法人であるからこそ変わることが難しいこと

  • 10年前は韓国で愛国的だった自分自身の経験から、10年後自分が九段下という場所で平和について考えることを想像していなかった気持ちの共有



会場ではその後、回終了後も会場が閉まる14時まで意見交換をする参加者が多く見受けられました。

さらに近辺にあるしょうけい館へ足を運ぶ参加者や、カフェでおしゃべりをする参加者と、

それぞれが思い思いの午後を過ごした様子でした。


Wake Up Japanでは今後も、異なる意見を持つ者同士が、

平和的に「みえないものを見る」場所を提供し続けたと思います。


ご参加いただいた皆様ありがとうございました。


情報🎵

東アジア平和大使プロジェクトの概要は以下をご覧ください。

※スケジュールやプログラム内容は若干変更する可能性がございます

※今後のプロジェクト概要について案内をご希望する方は、メールアドレスまでお名前とご所属を明記し、送信してください 東アジア平和大使プロジェクト

東アジア平和大使関連ブログ

・東アジア平和大使プログラムをスタートさせました(2020年度)

・東アジア平和大使プロジェクト2022年初回

・東アジア平和大使プロジェクト2024年度総括

 

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