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​Wake Up Japan の最新情報

2020年より始まった、市民間から対話を通じて平和を作る、東アジア平和大使プロジェクト。

今年は遂に、戦後80年。


6年目を迎えた本プロジェクトの2025年度は7月本格的にスタートをする予定です。

プロジェクトとしても戦後80年市民談話の発行を目指す特別な年。


そこで!知りたい、行ってみたい、やってみたいを今年は大切に、

好奇心と行動力を軸にしたプロジェクトのスピンオフや思い付き(!)の不定期な活動やイベントを、

夏まで開催しています。


その取り組みの一環の第一弾、4月の拓魂祭について報告します。

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当日は昨年満蒙開拓平和記念館へのフィールドトリップの参加者と関係者5名で参加しました。


*尚、個人の私見も入った詳細報告が、今回のリソースパーソン長川のブログに掲載される予定です。

また、フィールドトリップの様子はこちらよりアクセス可能です。


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開催概要&当日構成

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■テーマ🎵 

拓魂祭 -これからの記憶の継承の仕方について考える-


東京に、拓魂公苑という場所があるのを知っていますか。

「満洲」(中国東北部)の地で亡くなった、満蒙開拓団や満蒙開拓青年義勇軍犠牲者への追悼の想いが込められた170基の開拓団碑(石柱)に囲まれた公園です。


毎年その地で開催されている慰霊祭、『拓魂祭』。

戦後80年を迎え、当事者の声と記憶が薄れていく中で、

これからの記憶の継承の在り方について考えます。


■日時🎵 

4月13日(日)

午前 11:00 (JST)


■開催形態 🎵 


■当日構成🎵 

  • 拓魂祭

  • 関係者との懇親会(任意参加)


■開催言語🎵

日本語


■企画🎵

  • 主催:NPO法人Wake Up Japan


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写真で振り返る現地訪問

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当日は生憎のお天気となりましたが、雨の中、予想を超える70人ほどの参加がありました。

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関連した書籍の販売もされています。

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公園内には、170基の開拓団碑(石柱)が建てられており、慰霊祭はそちらに囲まれながら開催。

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公園の奥には、石碑があります。

こちらを読むことで、この場所の歴史的な経緯や概要について知ることが出来ます。

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雨の中始まった慰霊祭では、約70名の参加者を前に、全国から集まった関係者が短い言葉をそれぞれ述べていました。その中には数少ない当事者、元満蒙開拓青少年義勇軍の中島千代吉さんも含まれています。


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慰霊碑の横には、「中国、朝鮮、蒙古人犠牲者 追悼の碑」というプラカードも設置されていました。

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有志の方のみで、その後簡単な懇親会が行われました。

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当日の様子は、毎日新聞の以下の記事にも掲載されています。


本企画は公式イベントではありませんでしたが、

運営外からご参加いただいた皆様、ありがとうございました。


東アジア平和大使プロジェクトでは、平和を願い、平和的に未来を築こうとする個人や団体の方々と、

今後も手を取りあながら共に未来を考え、対話やそこにいる時間を共有することで平和を一人一人が作ることを大切にしていきます。


参加するそれぞれの思想や背景の違いは問わず、また特定の在り方を強要することはありませんので、

今後も多くの方のご参画をお待ちしています。


■東アジア平和大使プロジェクトとは?🎵

2020年より始まった、WUJの年間プロジェクト。

東アジアの次世代が「近くて、遠い」と言わない社会をつくる、を理念に掲げています。

事業期間中は毎月イベント開催し、東アジアの和解と共生に関わる人々の対話と連携と場を創出します。


東アジア平和大使プロジェクトの概要は以下をご覧ください。

※スケジュールやプログラム内容は若干変更する可能性がございます 東アジア平和大使プロジェクト

・戦後80年市民談話募集中(2025年12月31日まで):https://forms.gle/GkX5QttFqcTYZkGE6

東アジア平和大使関連ブログ

・東アジア平和大使プログラムをスタートさせました(2020年度)

・東アジア平和大使プロジェクト2024年総括




 

2020年より始まった、市民間から対話を通じて平和を作る、東アジア平和大使プロジェクト。

今年は遂に、戦後80年。


6年目を迎えた本プロジェクトの2025年度は7月本格的にスタートをする予定です。

プロジェクトとしても戦後80年市民談話の発行を目指す特別な年。


そこで!知りたい、行ってみたい、やってみたいを今年は大切に、

好奇心と行動力を軸にしたプロジェクトのスピンオフや思い付き(!)の不定期な活動やイベントを、

夏まで開催しています。


その取り組みの一環として、今回は5月の横須賀へのフィールドワークの様子報告です。

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当日は案内人に伊藤聡さん、ゲストとして地元から上地亮輔さんを迎え、

運営メンバーを中心に6名が参加しました。

*尚、個人の私見も入った詳細報告が、今回のリソースパーソン長川のブログに掲載される予定です。


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開催概要&当日構成

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■テーマ🎵 

横須賀で考える東アジアの平和


これまであまり取り扱ったことのなかった、

「防衛」というテーマについて、ひょんな思い付きから実現した本企画。

米軍基地・自衛隊基地・防衛大学校を抱える横須賀という土地。

そこに実際に行き、横須賀にゆかりのある案内人とゲストとその土地を歩いて話しながら、

一日のフィールドワークを都内から車を出す形で実施しました。


■日時🎵 

5月11日(日)

午前 9:00-18:00 (JST)


■開催形態 🎵 

横須賀


■当日構成🎵 

  • 原宿駅竹下口集合

  • 東郷神社

  • YOKOSUKA軍港めぐり(コースカベイサイドストアーズ発着)

  • 昼食(横須賀海軍カレー本舗ベイサイドキッチン)

  • 世界三大記念艦『三笠』~三笠公園散策

  • 平和中央公園 平和モニュメント「平和の軸」

  • 防衛大学校立ち寄り

  • 1日の振り返り対話(車内にて)


■開催言語🎵

日本語


■企画🎵

  • 主催:NPO法人Wake Up Japan


■現地案内人(敬称略)

  • 伊藤聡

  • 上地亮輔


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写真で振り返る現地訪問

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一日の始まりは都内、東郷平八郎を祀る勝利祈願の神社、東郷神社から出発。

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その後横須賀まで車にて移動。

横須賀軍港巡りに参加!船の中では約45分、

丁寧な音声ガイド付きで米軍・海自の艦船を船上から見学。

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明治時代の海軍食を再現した名物「横須賀海軍カレー」を、

帰着後ビュッフェで楽しみつつ・・・

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午後のスタートは、日本海海戦で活躍した戦艦「三笠」を保存する記念公園へ。

三笠の中も実際に見学。

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夏のような日の光に包まれながら、

平和中央公園の平和モニュメント「平和の軸」では、ゲストに地元の上地亮輔さんをお迎え。

戦争の記憶と平和を象徴する高台の記念モニュメントの傍で、横須賀という土地の話、日米や横須賀ならではの土地に結びついた人に関連した話を、地元の視点から伺う。

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最後の計画訪問地として、校内には入れないものの、将来の自衛隊幹部を育成する日本唯一の防衛系高等教育機関、防衛大学校に立ち寄り、記念写真。

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盛りだくさんの一日となり、都内へ向かう車内にて、

それぞれが東アジアと防衛というテーマで感じたこと、疑問に思ったことの共有を行いました。


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本企画は公式イベントではありませんでしたが、

運営外からご参加いただいた皆様、伊藤さん、上地さん、ありがとうございました。


東アジア平和大使プロジェクトでは、平和を願い、平和的に未来を築こうとする個人や団体の方々と、

今後も手を取りあながら共に未来を考え、対話やそこにいる時間を共有することを通し、

平和を一人一人が作ることを大切にしていきます。


参加するそれぞれの思想や背景の違いは問わず、また特定の在り方を強要することはありませんので、

今後も多くの方のご参画をお待ちしています。


■東アジア平和大使プロジェクトとは?🎵

2020年より始まった、WUJの年間プロジェクト。

東アジアの次世代が「近くて、遠い」と言わない社会をつくる、を理念に掲げています。

事業期間中は毎月イベント開催し、東アジアの和解と共生に関わる人々の対話と連携と場を創出します。


東アジア平和大使プロジェクトの概要は以下をご覧ください。

※スケジュールやプログラム内容は若干変更する可能性がございます 東アジア平和大使プロジェクト

・戦後80年市民談話募集中(2025年12月31日まで):https://forms.gle/GkX5QttFqcTYZkGE6

東アジア平和大使関連ブログ

・東アジア平和大使プログラムをスタートさせました(2020年度)

・東アジア平和大使プロジェクト2024年総括




 

2020年より始まった、市民間から対話を通じて平和を作る、東アジア平和大使プロジェクト。

戦後80年の2025年まで一年の2024年度の事業(2024年7月~2025年3月)が3月に終了しました。


改めて、ご参画頂いた皆様、ご支援頂いた皆様、その他の想いを寄せて下さった皆様に運営一同お礼申し上げます。

本記事では、2024年度の概要と、戦後80年となる2025年度に向けての予定を記載させて頂きます。

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2024年度事業

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当初計画を立てた4年を終え、2024年度のプロジェクトは5年目。

4年間を経て、2024年度開始時に実施したプロジェクト内のイベントや取り組みは39個、

参画者は366名というスタートとなりました。


変わらずに東アジアの和解と共生をテーマにしながら、

戦後80年を一年後に控えていることを意識し、世代や所属を超えた明日への願いの声を集め、

市民社会から作る談話である戦後80年市民談話の作成を見据えた事業とメンバー個々人の活動を実施。

国内外で緩やかな関係性を様々な方や団体と形成することを念頭に置き行動した一年となりました。


■2024年度事業ゴール

主に以下の2点を事業ゴールとして定めていました。


  1. 2025年談話発行へ向け、想いやビジョンを共にする個人・団体と連携する

  2. 2025年談話発行へ向け、方向性と手法の決定を行う


■運営体制

事業実施のために、今年は以下の4名をコアとし、運営を実施しました。


長川美里、宮田青葉、小島久枝、鄭由奈


■事業スケジュール

その上で、事業としては以下実施を行いました。

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■事業成果

上記を踏まえて、改めて事業成果として定量と定性での振り返りを記載します。


<定量振り返り>

  • 参画者:74名(2020年からの累計439)

  • 場の創出数:12(2020年からの累計51)

    • オンライン5回、対面7回

  • 戦後80年談話の声:65(ブログ掲載日時時点)


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写真:ERIFFとの第一回(7/13)


<定性振り返り>

  • 全体振り帰り

    • 対外発信の成果:『日韓スタディーズ1 新たな研究と学び』(ナカニシヤ出版)の出版、SNS発信による啓発活動も展開しによりインスタグラムフォロワー数は個人や連携団体含め前年比209%増加、Gprahic recordingのウェブページ掲載

    • オンライン回5回、対面回7回、そのうち1つを遠方(満豪開拓平和平和記念館等)へのフィールドワークとして開催

    • 東アジア関連の活動が認められ、長川がビジネス・インサイダーのビヨンド・ミレニアル賞受賞

    • ロゴの作成


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      東アジア平和大使PJログ(Yuriko作成)


  • 2025年談話発行へ向け、想いやビジョンを共にする個人・団体と連携する

    • ERIFF(第一回、特別会)、李煕健韓日交流財団(スピンオフ)、Bai Xian Asia Institute(第四回)、Strait Talk Tokyo(本会議の運営サポート協力)、またWUJとしても想いを共にする団体交流会をオンラインで実施。

  • 2025年談話発行へ向け方向性と手法の決定を行う

    • Google formでの文字・音声・絵による声取得で決定し、2025年4月現在、日・英・中・韓で収集中、65の団体・個人による匿名も含む声が寄せられた。

    • 収集先は以下の2手法で実施、継続中。

      • 関係のあった個人・団体:WUJ内のメンバー(メーリス、slack)、プロジェクト関係者やそれに関心をよせてくださっている層(メーリス、個人メール)、運営が繋がりのある個人(運営によるコミュニケーションツール)

      • 関係のない個人・団体:国内外の平和関連の団体や個人(インスタグラム、メール、その他SNS等)

    • 公開時期、手法:基本的に80年は年間の取り組みとして実施するが、政府談話が出される前に区切りのものを1つ、その後実際に出された談話とWUJ側のものを振り返る形式で様々な場でワークショップや検討する回を開催する


戦後80年市民談話アンケート(Instagram掲載)
戦後80年市民談話アンケート(Instagram掲載)

戦後80年市民談話 ワードクラウド
戦後80年市民談話 ワードクラウド

改めてこのように運営ができたことに、すべての関係者の皆様にお礼申し上げます。


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2025年度へ向けて

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2025年の詳細事業についてはまた別途お知らせいたします。

公式事業は6月か7月を予定していますが、スピンオフや非公式の企画を随時開催しますので、

ご案内いたします。

また、戦後80年談話については年間で受け付けていますので、是非皆様の声をお寄せください。


戦後80年市民談話はこちらより


2025年度は個々人の平和の願いをより強くし、持続的な平和な社会の基盤を強固なものにする大切な年となります。

皆様のご協力をお願いいたします。


■東アジア平和大使プロジェクトとは?🎵

2020年より始まった、WUJの年間プロジェクト。

東アジアの次世代が「近くて、遠い」と言わない社会をつくる、を理念に掲げています。

事業期間中は毎月イベント開催し、東アジアの和解と共生に関わる人々の対話と連携と場を創出します。


東アジア平和大使プロジェクトの概要は以下をご覧ください。

※スケジュールやプログラム内容は若干変更する可能性がございます

※今後のプロジェクト概要について案内をご希望する方は、メールアドレスまでお名前とご所属を明記し、送信してください 東アジア平和大使プロジェクト

東アジア平和大使関連ブログ

・東アジア平和大使プログラムをスタートさせました(2020年度)

・東アジア平和大使プロジェクト2022年初回




 

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