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Information

​Wake Up Japan の最新情報

NPO法人Wake Up Japanでは、東アジア平和大使プロジェクトとの理念を共有する取り組みやイベントについて告知協力を行っています。


異文化コミュニケーション学会(SIETAR)との共同企画とし、8月31日に以下を開催しますので是非奮ってご参加ください。


【詳細】

「国際平和デーに向けて: 日中韓の平和を考えるワークショップ」

International Day of Peace Workshop: Reflecting on Peace and the Future of Japan, China, and Korea

日時   2024年8月31日(土)14:00-16:30

会場   オンライン

参加費  学生無料、SIETAR会員1000円、SIETAR非会員2000円

企画   SIETAR Japn × Wake Up Japan共同企画


東アジアの三ヵ国は、「(地理的に)近くて、(心理的に)遠い」。留学や旅行での交流が深まる一方、政治やメディアを通じて形成されてきた国民感情は、日中韓の異文化コミュニケーションに大きな影響を与えています。


国際平和デー(2024年9月21日)に向けて、平和の概念を再確認し、日中韓の国民感情の実態と研究を踏まえた上で、市民のアクティブ・シティズンシップ事業を行うNPO法人Wake Up Japanによるワークショップ「政治談話を通して考える日中韓の未来」を体験していただきます。


ワークショップは、「東アジアの市民間からの和解」についてそれぞれの立場から考え、新たな未来の作り方を考えていくものです。題材として過去日本政府から出された談話を使用しますが、事前知識/準備は一切必要ありません。大人だけでなく、中高生や、大学生を対象に実施することもできる内容です。談話の中の言葉や背景について参加者で意見を共有しながら、共に何が私達の政治的な関係を難しくし、国民間の関係性に影を落としているのか、考える機会としたいと思います。



詳細は以下のウェブサイト(外部サイト)をご確認ください。


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2020年より始まった、市民間から対話を通じて平和を作る、東アジア平和大使プロジェクト。


今年は遂に、戦後80年の2025年まであと一年を切りました。



当初計画を立てた4年を終え、2024年度のプロジェクトは5年目を迎えます。


4年間を経て、実施したプロジェクト内のイベントや取り組みは39個、366名の方に様々な形で参画頂きました。



これからの3年間は、戦後80年を含む3年間。



東アジアの和解と共生をテーマに、世代や所属を超えた明日への願いの声を集め、市民社会から戦後80年談話を国内外の繋がりを超えて形成することを目標とします。


2024年度の第2回目となる本会は、毎年8月に開催している九段下(靖国神社・千鳥ヶ淵)を有志で歩く会です。



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開催概要&当日構成

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当日は「日本の戦争の記憶 -79年目の夏-」というテーマのもと、

運営含め6人の方にご参加いただきました。


■テーマ / Topic🎵 


日本の戦争の記憶 -79年目の夏-


Japan's post-war memory after 79th years



戦没者を追悼し平和を祈念する日。


いわゆる終戦の日は、日本では8月15日とされています。



この日、九段下周辺では、日常的な人の営み以外に、


式典や参拝が多く開催され、それぞれが様々な記憶や想いを抱え、過去に思いを馳せていることでしょう。



WUJの本プロジェクトでは、ほぼ毎年この日に九段下周辺を歩く取り組みを続けています。



日本社会の中に残る戦争の記憶に、2つの象徴的な施設、靖国神社と千鳥ヶ淵への訪問を通し、触れる。


双方の場所が戦後果たしてきた役割や、まつられている対象に対して異なる立場を展開する人々の考え方を理解し、日本という国における戦後の記憶とその論争について、自らの立場や役割を考えるきっかけにすることを願いとしています。



特別な大きなことをするわけではありませんが、


この終戦の日に、誰かと一緒に象徴的な施設を歩いてみたいという方、お待ちしています。



また、どのような立場の方の参加も、そこに対話の意思を双方が備えるという前提のもと、歓迎します。



■日時/Dates🎵


8月15日(木)


午前9:30-12:30 (JST)


Aug 15th, Thursday, 9:30-12:30 JST



■開催形態 🎵 


オフライン(千鳥ケ淵戦没者墓苑・靖国神社・遊就館)


*遊就館は別途入場料が個々でかかります


We will gather at Exit 2 of Kudanshita stations, and will simply walk around the followings. For Yushukan, you need to pay the ticket fee on your own.



集合(九段下駅2番出口) / Assembly at Kudanshita Station

千鳥ヶ淵戦没者墓苑 / Chidorigafuchi National Cemetary

靖国神社 / Yasukuni Sharine

遊就館 / Yushukan (Museum)



■開催言語/Languae🎵


日本語/一部必要に応じて英語


Japanese/ English upon necessity



■企画/Organizer🎵


主催:NPO法人Wake Up Japan



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次回

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9月7日、日朝の平和に関する会を横浜にて対面開催を予定しております。




■東アジア平和大使プロジェクトとは?🎵

2020年より始まった、WUJの年間プロジェクト。

東アジアの次世代が「近くて、遠い」と言わない社会をつくる、を理念に掲げています。

事業期間中は毎月イベント開催し、東アジアの和解と共生に関わる人々の対話と連携と場を創出します。


東アジア平和大使プロジェクトの概要は以下をご覧ください。

※スケジュールやプログラム内容は若干変更する可能性がございます 東アジア平和大使プロジェクト

東アジア平和大使関連ブログ

  • 東アジア平和大使プログラムをスタートさせました(2020年度)



 

Wake Up Japanでは、戦後80年へ向けて、東アジア平和大使プロジェクトを中心として様々な国内外の団体・個人との連携強化を実施しています。


衆議院第2議員会館にて7日に実施された「残された戦後処理問題の解決を早急に求める記者会見」の第二部に、東アジア平和大使プロジェクトの長川が登壇しました。


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本件は本プロジェクトで登壇のご協力を過去頂いた有光健さんよりご招待いただいたことで実現し、長川からは東アジア平和大使プロジェクトメンバーが実施する戦後80年談話の取り組みを共有しました。


▼戦後80年市民談話回答フォームはこちら


第一部では戦争当事者や二世の方を含め、戦後処理問題に取り組まれてきた4団体の代表者の方々が登壇されました。当日の様子は複数メディアにも掲載され、参照が可能です。


TV朝日

NHK


第二部の本プロジェクトの取り組みについても、市民談話の発行方法の質問が記者の方よりありました。


今後も東アジア平和大使プロジェクトとして取り組みを進めていく予定です。


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記者会見概要(開催前の案内)

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まもなく戦後79年目の8月15日を迎えます。あと1年で「戦後80年」です。


今年もウクライナやガザで毎日空爆や戦闘が続いていますが、日本が引き起こし、人々が甚大な被害を受けた先の大戦の後始末がまだ終わっていません。広島・長崎だけでなく、改めて79年前に終わった日本の戦争の戦後処理に関わる未解決の諸問題への取り組みを求め、訴えを行います。


毎年この時期、メディアは集中的に戦争の記憶を伝え、平和の尊さを訴えます。しかし、依然として現在まで続いている戦争が引き起こした深刻な人権問題、戦後長く犠牲と不条理・不正義を強いられてきた個人への救済の問題が、ずっと放置されたまま続いています。時間の経過とともに高齢化が進み関係者が次々亡くなっています。


民間空襲被害、沖縄戦・南洋戦での民間人被害、外国籍のBC級戦犯者、シベリア抑留の問題は、長く提起されながら、いまだに当事者らが納得できる措置が実現していません。裁判所にも訴えましたが、司法の場でも「受忍論」に阻まれて解決できず、最後に現在立法府での問題解決が強く求められています。


戦後80年を前に、この世を去る当事者や関係者はさらに増えてきていて、事態はひっ迫してきています。諸課題の内容や経過は異なりますが、早急な対応が必要であることを広く社会と立法府に共同で訴えたいと思います。(岸田首相には午前中に内閣府に要望書を提出します。)



「戦後79年・残された戦後処理問題のすみやかな解決を!共同記者会見」

【日時】2024年8月7日(水) 14:00~15:20  

【会場】衆議院第2議員会館(地下1階)第一会議室

(13:30より衆議院第2議員会館玄関で通行証を配布します。)

(Zoomでも視聴可能です。⇒ https://us02web.zoom.us/j/89382892349 )

【出席予定】

①全国空襲被害者連絡協議会

黒岩哲彦全国空襲被害者連絡協議会運営委員長(弁護士)

空襲被害者・遺族代表


②民間戦争被害の補償を実現する沖縄県民の会 

瑞慶山茂元沖縄戦、南洋戦・フィリピン戦被害・国家賠償訴訟弁護団長


③韓国・朝鮮元BC級戦犯者「同進会」&「同進会」を応援する会

朴來洪「同進会」会長・内海愛子「同進会」を応援する会代表


④シベリア抑留者支援・記録センター

西倉 勝(抑留体験者、99歳)

有光 健(シベリア抑留者支援・記録センター代表世話人)


⑤上記4課題以外の取り組み

長川美里(NPO法人Wake Up Japan 副代表理事)

小嶋雄二 (学童疎開資料センター事務局長)


【連絡先】

☎080−5079−5461 cfrtyo@gmail.com (有光)  Fax03-3237-0287

☎080−2017−4768 gamou@jcom.zaq.ne.jp (蒲生)


【東アジア平和大使プロジェクトとは?】

東アジア平和大使プロジェクトの概要は以下をご覧ください。

※スケジュールやプログラム内容は若干変更する可能性がございます 東アジア平和大使プロジェクト

・戦後80年市民談話回答フォーム:https://forms.gle/Tnj8Fv3djYj8dmJ86

東アジア平和大使関連ブログ

・東アジア平和大使プログラムをスタートさせました(2020年度)

・東アジア平和大使プロジェクト2022年初回

 

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