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​Wake Up Japan の最新情報

2022年11月15日に難民問題に取り組む学生・若者のネットワークであるYouth UNHCR向けにリーダーシップ研修をWake Up Japan代表理事の鈴木洋一が担当しました。


リーダーシップ研修では、それぞれがリーダーシップに対して持っている前提となるイメージやそのイメージの違いから現れる対立やプレッシャー、ミスコミュニケーションについてレクチャーを行いました。


また、学生主体の団体向けには、その特性としての短期間でのリーダーシップの引継ぎと組織文化の継承を活動スケジュールの中で組み込むことの重要性などをお伝えしました。


Wake Up Japanでは、こうした研修の実施を通じて、日本における若者や学生の社会参加をサポートし、「社会問題を自己責任で終わらせない」ためのムーブメントの高まりを目指しています。


学校や学生団体向けの研修のほか、企業や自治体、教職員向けの研修なども提供しています。ご関心ある方はお問い合わせください。



難民に関して関心を持つさまざまな団体や個人のネットワークである、Youth UNHCRが難民を巡るさまざまな課題解決のアイディアを募集しています。


Youth UNHCRでは、「みんなの未来そうぞうコンペ〜『共に生きる』こと〜」を開催し、2022年10月24日(月)を締め切りとして、「日本にいる難民の人々と共に生きるためにできるアクション」をお題に、アイデアを募集しています。

難民を巡る課題解決のためのアイディアをぜひ送ってみてください。


なお、Wake Up Japanからは代表理事の鈴木洋一が審査員として本企画にかかわっています。



詳細はYouth UNHCRのウェブサイトごご確認ください。




10月9日(日)にJapan Youth Platform for Sustainability(JYPS)主催のSDGs実施指針に向けたユース会議に話題提供者としてWake Up Japan代表理事の鈴木洋一がPeople分科会に登壇しました。


今回のイベントは、SDGsの日本社会での実施指針策定に向けて、ユース世代としての意見集約をするために開催されました。


Peopleの分科会での情報提供では、現在の指針として位置付けられている以下の2項目について、ユース世代の方々に問いを提供しました。

ユース世代は歴史的に、年長者が作った秩序やルールの中で、政治的、文化的、経済的に大きな影響を受けます。それゆえ、言葉の前提となっている基準や提示はユース世代の価値観としてそもそもあっているものなのか、何を示しているものなのかを問いとして提供をしました。


その後のディスカッションでは、ユース世代と言っても多様な人々がいて、この場でそのすべての人を取り残さずに意見が言えているのかという声など、ユースとして声を上げる際に大事にしたい特権に対する意識や交差性に関するコメントもありました。


SDGsは、世界を、そして、端的には私たち一人ひとりを幸せにするためのものだと考えています。その実施指針をつくるというときに、年齢に関係なく誰もが意見を表明していくことが重要なように思います。

Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

Email: jpn.wakeup@gmail.com

Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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