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​Wake Up Japan の最新情報

11月19日(金)「SDGsカフェでふらっとアクション」をオンライン(zoom)で開催しました。


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今月は、目標1「貧困をなくそう」について「日本の貧困・身近な貧困」をテーマに話し合いました。


冒頭で、自己紹介と安心の場づくりのための確認を行った上で、参加者が「貧困」と聞いて頭に浮かぶ感覚や画像を共有しました。 参加者からの回答を受けて、日本における「相対的貧困」に関する報道映像を視聴し、運営からは「絶対的貧困と相対的貧困」の説明を行いました。


更にコロナ禍以降、若年層に失業者が増えている実態について取り上げた報道映像を視聴しました。 その後日本で貧困が見えにくい理由について話し合いを行い、文化的背景や国民性もその原因ではないか意見が出ました。また、社会保障の在り方にも触れ、ベーシックインカムも話題に取り上げられました。


振り返りでは、お金がないことを恥ずかしがらずに話せる社会にするのが良いのでは、社会を変えるには私たち一人一人が問題意識を持ち、声を上げることが大切、といったコメントが聞かれました。


次回は、 12月17日(金) 21:00-22:30@zoom 

テーマ:目標7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」 です。


「SDGsカフェでふらっとアクション」は、毎月オンラインで開催されています。

ご興味のある方は是非ご参加ください。


 

これまでに参加したオンラインイベントで最もよかった体験はどのようなものでしょうか?


新型コロナウイルスの感染拡大して以降、オンラインでのイベント開催も一般的になりました。

オンラインイベントに参加した方々の感想を聞くと、時折、「やっぱりオフラインのほうがよい」というような声があります。こうした声はなぜ生まれるのでしょうか?


一方で、オンラインでのイベント開催は、移動に伴う二酸化炭素の排出提言にもつながりますし、国や地域を超えて参加を募ることもできるなど多くのメリットがあります。


オンラインでのメリットを最大限引き出し、デメリットで回避できるものは回避するためには何が必要なのでしょうか?


今回、オンライン上でのファシリテーションに関するトレーニングを実施します。

オンラインでの安心の作り方、ZoomやSpatialChatなどの媒体の選び方、個々人による技術的な格差に対する配慮、差別的な言動に対する介入などについて、講義と話し合いを通じて実践的な手法を身につける機会とします。

イベントや会議を運営している方はぜひご参加ください。


【詳細】

オンライン・ファシリテーション・トレーニング

日時 2021年10月7日(木) 21:00-23:00

場所 オンライン(Zoom)

対象 オンライン上で社会問題に取り組んでいる方

費用 ギフトエコノミー

主催  Wake Up Japan


留意事項

・無断での撮影・録音は禁止しています。そうした行為が発見された場合は、その後のWake Up Japan主催イベントの参加をお断りいたします。

・オンラインで開催する場合は、ビデオ通話をオンにしたうえで参加をするようにしてください。ご自身の安心を確保したいなどの理由でビデオ通話が難しいという場合は、事前にご相談ください。

・申込の際には本名でお申し込みください。イベント参加時に、本名ではなく、ニックネームなどを使うことは差し支えありません。

・トレーニングでは、ブレイクアウトセッションを用います。マイクを有し、発言できる環境を整えたうえでご参加ください。諸事情で発言ができない状況で参加を希望する場合は、主催団体Wake Up Japanまでご相談ください。


【申込方法 】

以下のURLよりお申し込みください。

※オンラインイベントのURLは当日60分前を目途にお送りします。


【リソースパーソン】

鈴木洋一 / Wake Up Japan代表理事

複数のNPO法人でイベント運営やグループ向けのチームビルディング研修などを行う。2020年4月以降、オンラインイベントの運営経験は100回を超える。国内外でのオフライン/オンラインでのイベントへの参加経験と運営経験があり、その中での学びや気づきの発表も行っている。

参考 【活動報告】IEAAJに対するチームビルディング及びリーダーシップ研修


【ギフトエコノミーについて】

Wake Up Japanでは、おカネのあるなしによって、社会や個々人の人生を豊かにする手法へのアクセスが制限されてしまうことはおかしなことだと考えています。そのために、イベント開催に際して、必要経費以上の参加費は集めていません。一方で、イベント開催にはオンライン通話のための契約など費用も少なからずかかっています。経済的に可能な方はカンパをお願いいたします。また、経済的に余裕がない場合でも、メッセージでの感想の共有は主催者を元気づけますし、将来の「出世払い」の約束なども歓迎です。詳しくはイベント後にお知らせします。


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8月から8月にかけて、米国国務省の留学や研修プログラムに参加した方々の同窓生ネットワークで、アメリカ留学や米国研修で得た貴重な経験を生かし、地域や社会に少しでも貢献を目指しているThe Groundwork for IEAAJ(the International Exchange Alumni Association of Japan)からの依頼を受けチームビルディング研修とリーダー層向けのリーダーシップ研修(共に米国大使館の助成)をWake Up Japanの代表理事である鈴木洋一が担当しました。

チームビルディング研修では、8月と9月にそれぞれ1回ずつ研修の機会を持ちました。

それぞれの参加者のアメリカでの研修や留学での思い出やその中から得た価値観、活動に対する期待等の分かち合いや多様な人々が集う中でのコミュニケーションのあり方について講義と話し合いを通じてコミュニティとしての共有している考えを導き出すための機会提供を目指しました。


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9月にはリーダー層や関心のあるメンバー向けにリーダーシップ研修を行いました。多様な人々が集まる場における際の留意点、一つの言葉を正確にコミュニティで共有することの重要性、目的に応じた運営時に大切にしたい価値観、オンライン上におけるファシリテーションやコミュニティメンバーが安心に参加するための予防と介入方法について講義と話し合いを行いました。

3回の研修を通じて、それぞれの方の留学や研修で育まれた大切にしている価値観や思いでにも触れることができ、研修のファシリテータとしても発見の多い時間に出会うことができました。


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なお、IEAAJはLinkedinにて情報発信をしています。Linkedinをご利用の方は、ぜひご確認ください。


Wake Up Japanでは、社会奉仕などを目的にしている団体やグループ向けのチームビルディングや組織強化研修も請け負っております。ご関心のある方はお問い合わせよりお知らせください。

 

Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

Email: jpn.wakeup@gmail.com

Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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