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​Wake Up Japan の最新情報

対話の実験室は、東京、杉並区のアートスペース、「公・差・転」で始まった取り組みで、Wake Up Japanでもその趣旨に賛同し、開催しています。


この企画は日本社会における対話を阻む習慣をみつめなおし、他者との関わり方を試行錯誤する場です。


今回の対話の実験室のトピックは、「商品購入以外でエシカルをどう日常から体現できるのか?」です。

日本社会においてはフェアトレードやエシカルという言葉は、その後に「商品」という言葉をつけてとらえがちです。今回はエシカルについての認識を共有したうえで、商品購入以外でどのような体現方法があるのかを話し合います。


ふるってご参加ください。


【詳細】

対話の実験室-商品購入以外でエシカルをどう日常から体現できるのか?-

日時  2023年3月24日(金)22:00-23:00

場所  オンライン(ZOOM )

対象  社会の不条理の解決をしたい、問題を解決したいと考えている方

    社会問題を自己責任で片付けたくないと考えている方

参加費 ギフトエコノミー制*

主催  NPO法人Wake Up Japan



留意事項

・参加する際は、他の参加者に対して尊重することが参加条件となっています。また主催者は安心を確保するために指示を行う場合がありますので、その際には従うようにお願いいたします。指示に従っていただけない場合は、主催者により参加を制限させていただきます。

・参加にあたっては、ご自身が対象に該当することをご確認ください。

⇒社会の不条理の解決をしたい、問題を解決したいと考えている方

⇒社会問題を自己責任で片付けたくないと考えている方

・無断での撮影・録音は禁止しています。そうした行為が発見された場合は、その後のWake Up Japan主催イベントの参加をお断りいたします。

・対話という行為を行うために、オンラインで開催する場合は、ビデオ通話をオンにしたうえで参加をするようにしてください。ご自身の安心を確保したいなどの理由でビデオ通話が難しいという場合や技術的な問題でビデオオンが難しい場合は、事前にご相談ください。 また聞くだけ(耳だけ)参加はお断りしています。

・申込の際には本名でお申し込みください。イベント参加時に、本名ではなく、ニックネームなどを使うことは差し支えありません。



イベントの流れ

・チェックイン(自己紹介)

・安心の場づくりのための確認事項

・問いからそれぞれの考えや感じ方を共有する

※発言はいつでも訂正する権利があります。まとまってなくてもかまいません。

・チェックアウト(振り返り)



【申込方法 】

以下のURLよりお申し込みください。

※オンラインイベントのURLは自動返信文に記載がされています。



【ギフトエコノミーについて】

Wake Up Japanでは、おカネのあるなしによって、社会や個々人の人生を豊かにする手法へのアクセスが制限されてしまうことはおかしなことだと考えています。そのために、イベント開催に際して、必要経費以上の参加費は集めていません。一方で、イベント開催にはオンライン通話のための契約など費用も少なからずかかっています。経済的に可能な方はカンパをお願いいたします。また、経済的に余裕がない場合でも、メッセージでの感想の共有は主催者を元気づけますし、将来の「出世払い」の約束なども歓迎です。詳しくはイベント後にお知らせします。



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2020年より始まった、市民間から対話を通じて平和を作る、東アジア平和大使プロジェクト。


3年目となる2022年度のプロジェクト第9回では、1月7日~8日まで鹿児島県知覧にて、李熙健韓日交流財団の一部助成の基、The Leads Asiaと共同で知覧特攻平和会館への訪問を含む平和学習が実施されましたので参加者を中心とした学びの報告を、2月19日にオンラインにて実施した際の報告を掲載します。


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知覧への平和学習及び報告会は大きな平和という軸をテーマに開催しました。

詳細の報告は企画責任の長川のブログにて、ご参照ください。


■テーマ🎵 

知覧平和学習報告会

-WUJ × TLA-


■日時🎵 

2月19日(日曜日)

午前10:00-12:00 (JST)


■開催形態 🎵 

オンライン

  • イントロダクション

  • 知覧平和学習について:概要、事後アンケート、参加者からの報告(代表3名)、質疑応答

  • 休憩

  • 対話

■開催言語🎵

日本語


■企画

  • 主催:NPO法人Wake Up Japan、The Leads Asia

  • サポート:李熙健 韓日交流財団(一部助成)

■リソースパーソン(敬称略)🎵

知覧平和学習参加者


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参加者が見た知覧平和学習

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総勢27名の方が沖縄のサテライト会場も含めて参加いただきました。


まずは運営側より知覧平和学習について簡単に説明と事後アンケートの共有を行いました。

今回、知覧平和学習では事後アンケートへの記入を知覧平和学習参加者にお願いをしており、

設問としては設けたのは以下の通りです。

  • なぜ今回のプログラムに参加されたのかを記載してください

  • プログラム全体の満足度

  • 満足度:知覧特攻平和会館

  • 知覧特攻平和会館についてのコメントがあればどうぞ

  • 満足度:懇親会(1日目夜)

  • 満足度:維新ふるさと館

  • 満足度:振り返りセッション(2日目)

  • 参加者や語り部の方と対話をする時間を十分に確保できましたか?

  • 一番印象に残ったお話・対話について教えてください。

  • プログラム中の新たな気付きや考えたことを教えてください。

  • プログラムを通して平和について考えが変わりましたか?

  • プログラム全体の感想をお寄せください!

  • フリーコメント

報告会では内容をまとめ、コメントを抜粋して紹介しましたので記載いたします。

  • どうして知覧に?:日本国外(戦時下は日本領地)の特攻隊員への関心や知覧平和資料館そのものに対する関心が多く聞かれた

  • 実際に知覧平和会館に行ってみてどうだった?:資料館の「風化させない、美化させない」という姿勢に賛同しつつも、展示の仕方に対しては疑問の声が多く聞かれた

  • 私たちが考えるこれからの平和会館のあり方:特攻隊が編成されるに至った流れ、特攻隊の歴史から何を学び次世代に活かすのかといった”文脈”の必要性が多く聞かれた。また「美化しない」ことの意味を再考するべきという意見も集まった。

  • 平和についての考えは変わった?:「変わった」という声は少なく、「深まった」「新たな視点が得られた」というコメントが多かった。プログラムの形式で時間を取って平和について考える時間の重要性が多く寄せられた。

その上で、参加者3名の報告にうつりました。 3名の報告者の方がそれぞれお話しした点については以下となります。

  • 大きな世界と小さな世界(歴史の流れと個人)

  • 感情と歴史を伝える(客観性と主観性)

  • 中立とは何か?

  • 平和を考える(「平和とは何か」を細切れに考えさせていくことが大切)

  • 平和を作る(全ての命が大切にされる社会へ)

  • National Identityの問題:”朝鮮人”特攻隊員の書かれ方。”朝鮮人”特攻隊員の書かれ方に問題があるのではないか? 現在の行政区分で分けることの問題や危険性をどう捉えるか?

  • 博物館としての姿勢の問題。ありのままを伝えることは、必ずしも中立・客観ではない。絶対的な中立性・客観性を考えるより、何のための展示なのかを考えることのほうが大事ではないか。

  • 沖縄戦。目をつぶって見えるものを考える。

  • 片道切符で帰ることのない、特攻隊の9000秒(飛行時間)に思いを馳せる。

============== 対話

============== 報告の後は、質疑応答とブレークアウトルーム(沖縄は会場での対話)にうつりました。 チャットも含め、主な点として主催者側で記録した点を記載します。 ※ブレークアウトについてはすべてのグループを聴講していないため、 一部のブレークアウトでの内容を記載しています。

  • 特攻に行った人は個人的な意思か?社会構造か?

  • 博物館の設計として、京都の京セラ美術館では、足を運んだ人同士が話ができるスペースがある。

  • どのようにしたら博物館により多くの人が足を運ぶか?(必ずしも興味がある人以外がくるのか?

  • (上記に対して):「普段行かないから一緒に行ってみよう」と声をかけてみる、ドラマ(知覧であれば「永遠の0」が存在する)やアニメに関連付ける、カフェ等に展示を少し置く。

============== 次回について ============== 知覧の報告会が東アジア平和大使PJの九回目となりました。

今年度の事業の終わりに、あともう一度だけ開催を調整しています。

詳細が決定次第掲載します。



それでは、引き続き多くの方のご参加をおまちしています


■東アジア平和大使プロジェクトとは?🎵

東アジア平和大使プロジェクトの概要は以下をご覧ください。

※スケジュールやプログラム内容は若干変更する可能性がございます。

東アジア平和大使プロジェクト


東アジア平和大使関連ブログ

・東アジア平和大使プログラムをスタートさせました(2020年度)

・東アジア平和大使プロジェクト2022年初回

 


対話の実験室は、東京、杉並区のアートスペース、「公・差・転」で始まった取り組みで、Wake Up Japanでもその趣旨に賛同し、開催しています。


この企画は日本社会における対話を阻む習慣をみつめなおし、他者との関わり方を試行錯誤する場です。


今回の対話の実験室のトピックは、「社会問題の解決に楽しさは必要か?」です。

社会問題に関する話し合いをすると活動には「楽しさ」が必要という意見があります。

一方で、「楽しさ」には様々な捉え方があります。

今回は、「楽しさ」の必要性について話し合います。


ふるってご参加ください。


【詳細】

対話の実験室-社会問題の解決に楽しさは必要か?-

日時  2023年2月24日(金)22:00-23:00

場所  オンライン(ZOOM )

対象  社会の不条理の解決をしたい、問題を解決したいと考えている方

    社会問題を自己責任で片付けたくないと考えている方

参加費 ギフトエコノミー制*

主催  NPO法人Wake Up Japan



留意事項

・参加する際は、他の参加者に対して尊重することが参加条件となっています。また主催者は安心を確保するために指示を行う場合がありますので、その際には従うようにお願いいたします。指示に従っていただけない場合は、主催者により参加を制限させていただきます。

・参加にあたっては、ご自身が対象に該当することをご確認ください。

⇒社会の不条理の解決をしたい、問題を解決したいと考えている方

⇒社会問題を自己責任で片付けたくないと考えている方

・無断での撮影・録音は禁止しています。そうした行為が発見された場合は、その後のWake Up Japan主催イベントの参加をお断りいたします。

・対話という行為を行うために、オンラインで開催する場合は、ビデオ通話をオンにしたうえで参加をするようにしてください。ご自身の安心を確保したいなどの理由でビデオ通話が難しいという場合や技術的な問題でビデオオンが難しい場合は、事前にご相談ください。 また聞くだけ(耳だけ)参加はお断りしています。

・申込の際には本名でお申し込みください。イベント参加時に、本名ではなく、ニックネームなどを使うことは差し支えありません。



イベントの流れ

・チェックイン(自己紹介)

・安心の場づくりのための確認事項

・問いからそれぞれの考えや感じ方を共有する

※発言はいつでも訂正する権利があります。まとまってなくてもかまいません。

・チェックアウト(振り返り)



【申込方法 】

以下のURLよりお申し込みください。

※オンラインイベントのURLは自動返信文に記載がされています。



【ギフトエコノミーについて】

Wake Up Japanでは、おカネのあるなしによって、社会や個々人の人生を豊かにする手法へのアクセスが制限されてしまうことはおかしなことだと考えています。そのために、イベント開催に際して、必要経費以上の参加費は集めていません。一方で、イベント開催にはオンライン通話のための契約など費用も少なからずかかっています。経済的に可能な方はカンパをお願いいたします。また、経済的に余裕がない場合でも、メッセージでの感想の共有は主催者を元気づけますし、将来の「出世払い」の約束なども歓迎です。詳しくはイベント後にお知らせします。







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Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

Email: jpn.wakeup@gmail.com

Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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