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​Wake Up Japan の最新情報

NPO法人Wake Up Japanは、6月7日(土)及び8日(日)に神奈川県逗子市にて開催されたずしグリーンライフフェスに出展いたしました。当日は、逗子市周辺で環境問題に関係して活動する様々な団体がかかわり、展示、販売、体験など、さまざまな活動を通じて環境活動についての啓発が行われました。

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Wake Up Japanは両日ともに、逗子市民交流センターの2階にて、アンケートを通じたフェアトレードに関する意識喚起、フェアトレード商品やリサイクル商品の販売を行いました。また「問いのカード」をはじめ、教材の紹介も行いました。

両日を通じて、116名の方にWake Up Japanの出展スペースまで足を運んでいただきました。また出展された方々との関係づくりもでき、今後の逗子・葉山地域での活動にも活用していけるように思います。

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Wake Up Japanのエシカルとサステイナビリティプロジェクトでは、一人ひとりがエシカルやサステイナビリティに問題意識をもち、暮らしの中から選択をし、文化を育んでいくことが重要だと考え、こうした市民啓発の場に参加をしています。

引き続きこうした場への出展を通じて社会教育面からの公正な社会の実現に向けた活動に邁進していきます。

 

NPO法人Wake Up Japanは「世界難民の日」(6月20日)に向けて、『熟議的対話教材-日本の移⺠受け入れについて-』を発行することを発表いたしました。


2024年2月にアメリカ テキサス州で開催されたIMPACT National Conference 2024に参加したWake Up Japanメンバーが中心となり、移民・難民分野に問題意識のある学生や若者に呼びかけ約1年の歳月をかけて教材作成を行いました。


Wake Up Japanでは教材の発行だけでなく、作成の過程を通じて、一つの社会問題をさまざまな視点で考察し、それぞれの施策の利点や懸念、トレードオフを熟議する対話経験を日本社会に生きる人々に分かち合うことを目的に本プロジェクトを行いました。


教材はWake Up Japanのウェブサイト(教材一覧)にて無償でダウンロード可能です。

ぜひ社会教育に現場にて使用いただければ幸いです。

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NPO法人Wake Up Japanでは、エシカルとサステイナビリティプロジェクトを通じて、社会における不条理やあるべき姿についての認識を深めるエシカル啓発を実施しています。

そうした観点から、今回、基地をめぐる問題やハンセン病差別に対して声をあげる奥間正則さんを招いたイベントに関して協力を行っています。


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沖縄の基地問題とハンセン病差別と向き合い闘う奥間政則さんをお招きして、お話を伺います。土木エンジニアである奥間さんの基地問題へのアプローチは、基地反対運動に新しい視点と視野と力を注入しています。


第1部では、奥間さんに関する映像を通して、二つの国策差別に対する奥間さんの気づきや奥間さんの活動を学びます。


第2部では、奥間さんご自身の言葉で、琉球弧の軍事化拡大の実態と、軍事化を押しとどめようとする人々の運動についてのご報告をいただきます。


奥間さんの半生のドキュメンタリー映像とご本人のお話しを通じて、一緒に私たちができることについて考えてみませんか?


今、沖縄の最前線から訴えたいこと

二つの国策差別に翻弄された父母への想い 沖縄への想い

~ハンセン病差別・琉球弧の軍事化拡大~

日時   2025年6月13日(金)17:00-20:00(開場16:30)

場所   逗子文化プラザ 市民交流センター 2階 第2・3会議室

     〒249-0006 神奈川県逗子市逗子4-2-11 

     電話番号  046-872-3001

アクセス 京浜急行「逗子・葉山」駅より徒歩2分/ JR 「逗子」駅より徒歩5分

参加費  500円(18歳以下無料)

定員   50名

主催   NPO法人 逗子まちなかアカデミー

協力   平和のお話し会実行委員会、逗子フェアトレードタウンの会、逗子・葉山沖縄県人会、有限会社ネパリ・バザーロ、NPO法人Wake Up Japan、「隣る人」工房


【プログラム】 

第1部(17:00~18:50) DVDブック(「隣る人」工房制作)上映

休憩(5分)

第2部(18:55~20:00) 奥間政則さんのお話しと質疑応答 


【お申し込み方法】

以下のURLもしくは右記のQRコードよりお申し込みください。


【講師のご紹介】

奥間正則さん

「私はうちなーんちゅですが、沖縄の基地問題に無関心なただの土木屋でした。無関心だった私が今、二つの国策と闘っています。その理由は、元ハンセン病患者のとーちゃんが残してくれた手記や愛楽園の証言集で、とーちゃんの苦しみを知ったからです。」

国が推し進めている基地問題の国策と、両親がハンセン病によって差別されてきた国策は同じものだということを全国で訴えています。


 

Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

Email: jpn.wakeup@gmail.com

Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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