【開催報告】6月20日(金): なんみんワークショップ
- jpnwakeup
- 6月21日
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6月20日は、「世界難民の日」です。
NPO法人Wake Up Japanでは「移民・難民と共に生きる社会を育むプロジェクト」を2025年より始動し、ソーシャルメディアでの問いかけ、教材作成などの社会教育活動を行っています。

6月20日に神奈川県鎌倉市で「なんみんワークショップ」の開催されました。本企画は、鎌倉なんみん共生フォーラムが主催し、アムネスティ・インターナショナル・ジャパン鎌倉グループやアルぺなんみんセンターのスタッフなどによって企画され、Wake Up Japanも開催に向けて協力しました。

イベントでは、難民となった際に何を持ち出すのかという問いかけのもと、参加した一人ひとりが考えるものを分かち合いました。また日本における難民申請に係る様々な立場の方の視点をロールプレイングで学び、そのうえで感じたことを話し合いました。



当日は、アルぺなんみんセンターで生活する難民申請を行っている方も複数名お越しになり、それぞれの経験や思いもお話しいただけました。

こうして一人ひとりの市民が難民にかかわる物事を理解し、地域社会からできることを考えていくことは共生社会実現の上で重要だとWake Up Japanでは考えています。
引き続き社会教育活動を通じて社会に対する働きかけを続けていきます。
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