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​Wake Up Japan の最新情報

1月11日に高知県立大学で活動をする学生団体、Society For Everyoneが主催するイベントにて、Wake Up Japan代表理事の鈴木洋一が話題提供を行いました。


イベントでは、まず最初に簡単な自己紹介と参加した一人ひとりが期待していることについてお聞きし、そのうえで、安心の場づくりを行ったうえで話し合いを進めました。

まず、国際協力や社会問題についてのセッションとして、人助けや社会への信頼について話し合う場を持ちました。社会に信頼をもたらすコミュニケーションやその逆である社会に分断をもたらすコミュニケーションについて、私たちの身近にあるものにはどのようなものがあるのか話し合いをしました。


続いて、セルフケアのセッションでは、共感的コミュニケーション(NVC:Non-Violence Communication)についての基礎的な考え方を共有したうえで、それぞれが人生の岐路に立った時に大事にしたい価値観や日常で心が動いたときの分かち合いを共感的に聞くという活動を行いました。


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主催団体であるSociety For Everyoneとは毎月オンラインで社会問題についてのトレーニングを行っていましたが、実際にお会いするのは初めてのメンバーも多く、この機会に直接的な交流ができたことは感慨深かったです。

Wake Up Japanでは、シティズンシップやセルフケアに関するワークショップを全国各地で行っています。また、団体向けにはオンラインで継続的にトレーニングを実施することも可能です。ご関心のある方はお気軽にお問い合わせください。



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1月10日に大分県別府にて株式会社STEAH主催イベントにて、Wake Up Japan代表理事の鈴木洋一が登壇しました。当日は別府市内にあるZ世代のための起業家シェアハウス、SEKIYA.soに約10名が集まりました。


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冒頭で鈴木より主旨説明と安心の場づくりを行ったうえで、問題意識と活動の持続性についての関係についての講演を行いました。そのうえで、参加者も交えて、問題意識の共有をNVC(共感的コミュニケーション)のニーズカードを用いて実施しました。問題意識の共有では、3-4名1組に分かれ、それぞれが活動に対する問題意識を話し、聞き手はその話の中で感じた価値観をカードの中から探して話し手に渡すというアクティビティを行いました。

参加者からは、「問題意識が明確になった。」「共感することの可能性を感じた」といった感想をいただきました。


Wake Up Japanでは、社会の中でより多くの人々が行動することで社会は変わっていくと考えています。そうしたうえで、一人ひとりのうちにある思いを強くしていくことは活動を広げ、継続して行う上で重要なことだと考えています。各地で講演や協働を希望される場合はお気軽にお問い合わせください。

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1月9日(祝)に熊本市にて、新春!夢語り-フェアな社会に向けて私たちができること-にWake Up Japan代表理事の鈴木洋一が登壇しました。

イベントは熊本市でフェアトレードタウン運動を長年進めている、フェアトレードシティくまもと推進委員会が主催し、素敵なオーガニック食材を使ったレストラン、Soil Organic Kitchenにて開催しました。

当日は教育関係者や学生など12名の方が会場およびオンラインで参加いただきました。


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会場では、まずオーガニックの食事を楽しみながらそれぞれの自己紹介や交流を行いました。

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13:00よりオンラインの方も含めてイベントをはじめました。主催者開会挨拶として、フェアトレードシティくまもと推進委員会の明石祥子さんからフェアトレードシティとしての熊本の歩みや2021年に採択した「フェアトレードシティくまもと2021宣言」について説明をいただきました。そのうえで、多様な人々が安心してディスカッションできるための安心の場づくりを時間をかけて鈴木より共有し、参加者の皆さんに自己紹介をいただき、イベントに対して期待することをお聞きしました。


イベントでは、事前に用意したスライドがありましたが、基本的には期待にあうように内容を一部変更し実施しました。鈴木からは、夢を描くことについての困難さや重要性について説明をしたうえで、社会の変え方と事例としてオーストラリアと逗子市におけるフェアトレードに関する活動について説明を行いました。


特にフェアトレードに関係してオーストラリアや日本でどのような子どもや若者への働きかけがあるのかという点について入念にお話をしました。


話題提供の後、2つにグループを分けて、「くまもとの未来」について話し合いを行いました。

「世代を超えて、夢、ありたい未来を語ることの重要性を改めて知った。こういったイベントを継続して行っていきたい。」「難しい言葉ではなく、わかりやすい言葉で夢を語ることの重要性を知った」というような声を参加者の方からはいただきました。


熊本はアジアおよび日本で最初のフェアトレードタウンであり、熊本がフェアトレードタウンになったことで日本だけでなく、韓国や台湾などのフェアトレード運動にも多大な影響を与えました。こうした土地で長年活動をする皆さんとフェアトレード運動に関して意見交換をできた非常に貴重でした。



 

Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

Email: jpn.wakeup@gmail.com

Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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