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Information

​Wake Up Japan の最新情報

※If you are not good to apply in Japanese, please contact yoichi.wuj@gmail.com.


"地球は偉大である。

なぜならば、種を植えて、少し面倒を見れば、私たちに恵みを与えてくれるからである。"


ある社会問題の活動家がこのように話していました。

土や森、海は人類が生活する中で重要な存在でしたが、

現代社会、特に、都市に住む人々にとって、接点がないという方もいるのではないでしょうか。


Wake Up Japanでは、神奈川県藤沢市で活動している「さんかく農園」と連携し、農業体験をしながら、社会のこと、人間のことを話し、振り返る企画を実施しています。


今月は「種まきダイナミック」と題し、主に種まきを中心にした農業体験を実施します。

ぜひご参加ください。


【詳細】

種まきダイナミック

日時   2022年8月20日(土)16:00-17:30(開場 15:30)

場所   さんかく農園(〒252-0825 神奈川県藤沢市獺郷1191)

アクセス 湘南台駅よりバス24分 獺郷(おそごう)バス停下車 徒歩5分

     寒川駅よりバス8分 小谷バス停下車 徒歩5分

駐車   可

※地図アプリによっては、住所を入力しても異なる場所に案内されます。「ミニストップ藤沢獺郷店」(徒歩1分でさんかく農園)を目指してお越しになるとスムーズです。 

参加費  農業体験(1,000円-50,000円のスライディングスケールです)

*当日はWake Up Japanで展開している、フェアトレードのコーヒーや紅茶、お菓子の商品販売もご用意しています。


*スライディングスケールとは

様々な経済的な状況の方に参加してほしいため、ご自身の無理のない範囲で参加費を決めていただく方法です。農業体験については、1,000円-50,000円の間でお支払いください。


<さんかく農園お問合せ>

TEL:070-8475-6361 (10:00~17:30)

※会場のアクセスについては、さんかく農園までお問い合わせください。


【お申し込み方法】

以下のURLにアクセスをして、フォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。


【プログラム】

16:00-16:10 趣旨説明・自己紹介

16:10-16:20 さんかく農園についての説明

16:20-17:10 農業体験

17:10-17:30 収穫


【雨天時の開催について】

雨天でも開催をします。ただし、会場には雨宿りができるスペースが限られていますので、お車以外でお越しの際はご注意ください。農園は雨天時はぬかるみも多く、気になる方は、長靴や雨具もご用意いただけますようお願いします。


警報などが発せられている場合、もしくは、荒天の際は中止となります。

急な天候悪化を除いて、中止の場合は、当日10:00までにメールにて連絡いたします。


【新型コロナウイルス対策について】

参加する当日に検温をお願いします。

平熱よりも高く、体調が悪い場合はご参加をご遠慮いただきますようお願いいたします。

農園で人と十分な距離(少なくとも2m以上)の距離がある場合は、マスクは着用しなくても構いません。

話し合いの際は、距離に応じて、マスクを着用いただけますようお願いいたします。

※諸事情からマスクの着用に困難がある場合は、お知らせください。


【イベントお問合せ先】

Wake Up Japan 藤沢さんかく農園プロジェクト



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社会教育団体Wake Up Japanでは、多様な人々が対話する機会をつくることで、お互いの違いや行動背景をストーリー(語り)から共感をもって理解を高めること、分かち合いを通じて一人ひとりが協力しあえる環境を育むこと、そして、多様な人々が共に社会をつくっているという認識を強化することを目的に「対話の実験室」を開催しています。


対話の実験室は、東京、杉並区のアートスペース、「公・差・転」で始まった取り組みで、Wake Up Japanでもその趣旨に賛同し、開催しています。


この企画は日本社会における対話を阻む習慣をみつめなおし、他者との関わり方を試行錯誤する場です。


今回の対話の実験室のトピックは、「歴史修正主義とどう向き合うか?」です。


歴史修正主義とは、侵略戦争や植民地支配、軍隊や国家などによる組織的残虐行為など、社会で批判的な評価が定着していることについて評価を逆転させて支持・擁護する主張を行為とされています。

「ナチスドイツによるユダヤ人の殺害はデマである。」「日本軍による南京大虐殺はなかった。」「ベトナムで米軍による住民の虐殺などなかった。」

こうした主張は歴史修正主義と言われがちです。


こうした歴史修正主義の主張に対して、私たちはどのように向き合うのが良いのでしょうか?

長年、歴史修正主義に向き合い声を上げてきたある活動家はこのような言葉を残しています。

「歴史修正主義を唱える人と同じテーブルで話をするなんてありえない。テーブルに着くということは、その主張がされることを認めてしまうことになるのだから。」


その出来事から時間が経てばたつほど、その出来事を経験として証言できる人は減少します。

そして、対話に対する意識が強くなればなるほど、歴史修正主義の言説を社会で耳を傾けるという傾向も現れやすいようにも考えられます。

現在を生きる私たちは歴史修正主義にどのように向き合えばよいのでしょうか?

ぜひ一緒に考えましょう。


ふるってご参加ください。



【詳細】

対話の実験室-歴史修正主義とどう向き合うか?-

日時  2022年8月26日(金)22:00-23:00

場所  オンライン(ZOOM )

対象  社会の不条理の解決をしたい、問題を解決したいと考えている方

    社会問題を自己責任で片付けたくないと考えている方

参加費 ギフトエコノミー制*

主催  NPO法人Wake Up Japan


留意事項

・参加する際は、他の参加者に対して尊重することが参加条件となっています。また主催者は安心を確保するために指示を行う場合がありますので、その際には従うようにお願いいたします。指示に従っていただけない場合は、主催者により参加を制限させていただきます。

・参加にあたっては、ご自身が対象に該当することをご確認ください。

⇒社会の不条理の解決をしたい、問題を解決したいと考えている方

⇒社会問題を自己責任で片付けたくないと考えている方

・無断での撮影・録音は禁止しています。そうした行為が発見された場合は、その後のWake Up Japan主催イベントの参加をお断りいたします。

・対話という行為を行うために、オンラインで開催する場合は、ビデオ通話をオンにしたうえで参加をするようにしてください。ご自身の安心を確保したいなどの理由でビデオ通話が難しいという場合や技術的な問題でビデオオンが難しい場合は、事前にご相談ください。 また聞くだけ(耳だけ)参加はお断りしています。

・申込の際には本名でお申し込みください。イベント参加時に、本名ではなく、ニックネームなどを使うことは差し支えありません。


イベントの流れ

・チェックイン(自己紹介)

・安心の場づくりのための確認事項

・問いからそれぞれの考えや感じ方を共有する

※発言はいつでも訂正する権利があります。まとまってなくてもかまいません。

・チェックアウト(振り返り)


【申込方法 】

以下のURLよりお申し込みください。

※オンラインイベントのURLは自動返信文に記載がされています。


【ギフトエコノミーについて】

Wake Up Japanでは、おカネのあるなしによって、社会や個々人の人生を豊かにする手法へのアクセスが制限されてしまうことはおかしなことだと考えています。そのために、イベント開催に際して、必要経費以上の参加費は集めていません。一方で、イベント開催にはオンライン通話のための契約など費用も少なからずかかっています。経済的に可能な方はカンパをお願いいたします。また、経済的に余裕がない場合でも、メッセージでの感想の共有は主催者を元気づけますし、将来の「出世払い」の約束なども歓迎です。詳しくはイベント後にお知らせします。



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2020年より始まった、市民間から対話を通じて平和を作る、東アジア平和大使プロジェクト。


3年目となる2022年度のプロジェクトの第二回目は、日韓関係をテーマに、

植民地の記憶の場所をめぐる日韓学生会現代表で、ソウル在住の小佐野百合香さんをお迎えします。

※何回目からでもご参加が可能です

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■テーマ🎵  新しい日韓の時代へ -植民地の記憶の場所を巡る韓国の活動から- 37.0%。

内閣府が毎年実施する最新の世論調査では、わずか37%の日本人のみが、

「韓国に親しみを感じる」と回答しています。


戦後76年以上が経過した今でも、

様々な歴史的・政治的問題を中心に埋まらない両国間の溝。

戦後最悪と言われる日韓関係の中で、今年、韓国では新大統領のユン氏が就任し、

日本では参議院選挙で自民党が憲法改正に必要な過半数を獲得する等、

それぞれの国内政治が大きく動いています。


国という枠組みから視線を引き、互いの社会に暮らす人は、それではどうでしょうか。

人に着目すると、日韓双方では、相互理解を目的とした実に多くの多様な取り組みが、

様々な領域で存在します。


その中の一つ、今回は韓国から日本への取り組み、ソウルで活動を展開する、

みん会(みんなで行ってみよう会)に目を向けます。

みん会は植民地の記憶の場所をめぐる日韓学生会として、その名前の通り、

植民地時代の記憶の場所に日韓学生が足を運び、日本の植民地時代について考え、感想を共有する場を作ってきました。


コロナで活動ができない中が続いていますが、

現在の代表を務める小佐野さんをお招きし、ソウルから小佐野さんご自身のお話と、

活動についてお伺いする機会とします。


以下、詳細です。


■日時🎵 

7月25日(月)

午後20:00-21:30 (JST)


■開催形態 🎵 

オンライン

  • ゲストトーク(小佐野さん)

  • インタラクティブセッション(小佐野さん&Wake Up Japan)


■開催言語🎵

日本語


■費用🎵

ギフトエコノミー制度


NPO法人Wake Up Japanでは、おカネのあるなしによって、社会や個々人の人生を豊かにする手法へのアクセスが制限されてしまうことはおかしなことだと考えています。そのために、イベント開催に際して、必要経費以上の参加費は集めていません。一方で、イベント開催にはオンライン通話のための契約など費用も少なからずかかっています。経済的に可能な方はカンパをお願いいたします。また、経済的に余裕がない場合でも、メッセージでの感想の共有は主催者を元気づけますし、将来の「出世払い」の約束なども歓迎です。詳しくはイベント後にお知らせしますので、カンパが可能な方はお知らせください。


■定員🎵

約30名程度


■参加申し込み🎵

以下のURLにアクセスをし、お申し込みください。


■リソースパーソン(敬称略)🎵

小佐野百合香(こさのゆりか)さん


1999年栃木県生まれ。韓流ファンの母親の影響で高校生の時にK-POPファンとなる。2015年の日韓慰安婦合意をきっかけに日韓問題に関心を持ち、高校卒業後に韓国に留学、語学学校で韓国語を学んだ後、ソウル市立大学で韓国史を勉強中。大学1年生の時に植民地の記憶の場所をめぐる日韓学生会、通称「みん会」に参加し、現在は代表として活動中。

■東アジア平和大使プロジェクトとは?🎵

東アジア平和大使プロジェクトの概要は以下をご覧ください。

※スケジュールやプログラム内容は若干変更する可能性がございます。


東アジア平和大使プロジェクト


東アジア平和大使関連ブログ

・東アジア平和大使プログラムをスタートさせました(2020年度)

・東アジア平和大使プロジェクト2022年初回

今年も、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 

Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

Email: jpn.wakeup@gmail.com

Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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