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Information

​Wake Up Japan の最新情報

Wake Up Japan代表理事の鈴木洋一が以下のイベントで登壇します。


(以下案内文)

フェアトレードの推進に取り組む学生有志団体のFTSN Japan(フェアトレード学生ネットワーク)は、2月17日(土)にNPO法人Wake Up Japanの鈴木洋一さんを招いて、フェアトレードに関するリーダーシップ研修を開催します。

鈴木さんはオーストラリアでのフェアトレード大学運動にかかわり、またユース向けの国際協力や社会問題に関するリーダーシップ研修を数多く担当されています。今回のイベントを通じて、参加する一人ひとりのフェアトレードや国際協力に関する問題意識を深める機会にできればと考えています。フェアトレードや国際協力に関心のある方のご参加をお待ちしています。

 

【詳細】 フェアトレード・リーダーシップ研修

日時   2024年2月17日(土) 13:00~15:30(開場 12:50)

会場   佐賀インターナショナルゲストハウスHAGAKURE

     (〒840-0804  佐賀市神野東2-4-12)

アクセス JR長崎本線佐賀駅 徒歩5分

対象   フェアトレードに関心のある10-20代を中心にした人々

定員   10名

参加費  無料(カンパは歓迎します)

※本イベントは経済的な理由で参加ができないことがないように参加費を無料としています。会場代金や講師招聘に関して経費は掛かっていますので、経済的に余裕のある方はぜひカンパをお願いします。

言語   日本語

主催   FTSN Japan(https://ftsn-japan.jimdofree.com/)

共催   佐賀大学sharearth(https://www.instagram.com/saga_sharearth/)

協力   NPO法人Wake Up Japan(https://www.wakeupjapan.org/)


【プログラム】

安心の場づくり

社会を変える3つの素養

気持ちから問題意識を振り返る

セルフケア

振り返り


【話題提供者略歴】

鈴木洋一/NPO法人Wake Up Japan代表理事

学生時代に模擬国連や日本国際連合学生連盟、国際ロータリーに参加し、G8に向けた政策提言を行う。学習院大学卒業後、マレーシアにて青少年向け環境啓発活動を行う。 2009年より国際NGO オックスファムにて、青少年及びムーブメントづくりに従事。 それまで数百名単位であった署名動員数を数年で3000名台まで増加させる。2014年にPowerShift Japan創設。2016年に当時高校生だったメンバーと共にWake Up Japanを立ち上げる。2017年から国際NGO フリー・ザ・チルドレンにて、ユースエンゲージメント・アドバイザーを務める。 リーダーシップ開発、キャンペーン実施、コミュニティ・オーガナイジング、社会変革論、市民教育、教育とバイアス、セルフケア、ウェルビーイングなどを主な活動分野としている。 <共著> 「Social Action Handbook(ソーシャル・アクション ハンドブック) テーマと出会い・仲間をつくり・アクションの方法を見つける39のアイデア」(開発教育協会)


【新型コロナウイルス感染対策】本イベントでは、安心してご参加いただくために以下の点についてお願いをしています。検温を行い、平熱よりも1度以上高い場合は、参加をご遠慮いただけますようお願いいたします。なお、マスクの着用は個々人の判断で行っていただければと考えています。


【申込方法】

以下の申し込みフォームに必要事項をご記入ください。 申込締切:2月17日(土)13:00 または定員に達し次第終了となります。


【お問い合わせ先】

ft.gakusei.summit@gmail.com  

*@を半角にしてください。


・謝辞

※本企画は、大東建託グループ みらい基金の助成、認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの

運営補佐のもと実施されている、「We are the MOVEMENT」の一環として開催されています。



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Wake Up Japanでは、武蔵大学及びオーストラリアのDeakin大学の連携プロジェクトで来日する学生を受け入れ、11月6日から17日の間に、Wake Up Japanが今後行うフェアトレード活動を行う日本のユース世代向けの支援施策についての提言を受け付けました。


Deakin大学の学生は、それぞれ受け入れ団体と数回の打ち合わせを行い、課題や挑戦していることを分析し、2週間で提言を作成しました。Wake Up Japanでは、2024年度から実施する日本でフェアトレード活動を行うユース世代の支援策に関する提言に絞って検討をいただくようにしました。


11月6日には武蔵大学にエシカルとサステイナビリティプロジェクトで活動するWake Up Japanメンバーの鈴木洋一が訪問し、Wake Up Japanの説明、フェアトレードをめぐる日本のユースの課題、オーストラリアとの比較、2週間のプロジェクトにおける学生たちへの期待についてお話をしました。

学生たちからも活発に質問がなされていました。

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その後、Deakin大学の学生たちはオーストラリアでのフェアトレード大学をめぐる現状のリサーチを含め、調査を進め、11月13日に2回目の打ち合わせを横浜で開催しました。1週間の調査期間でよりフェアトレードをめぐるオーストラリアと日本の比較が明確になりました。

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その後、Wake Up Japanのサポートを受け、日本でフェアトレード活動にかかわる高校生、大学生、大学院生などとのインタビューやアンケートを通じて、より日本社会における現状理解を学生たちは深めました。


11月17日には武蔵大学にて最終プレゼンテーションが行われました。

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学生たちのプレゼンテーションでは、まず一般論として「意識をどのように高めるのか」という点について一般社会における意識向上と学校機関における意識向上の観点から方向性を示したうえで、日本とオーストラリアの文化・フェアトレードおよびフェアトレード大学についての比較調査が報告されました。

比較調査では、以前オーストラリアでは8つのフェアトレード大学があったにもかかわらず、現在4つまで減少している点なども説明され、それらの要因についても説明がなされました。その後、Wake Up Japanが今後行うべき活動の提案と実際に実施をする場合のアクションプランが細かいスケジュールとともに提案されました。


学生たちからの提案は主に4つありました。

1.展示会とソーシャルメディアを通じた地理的障壁を超えたアプローチ

2.ソーシャルメディアのゲームを通じた活動の周知化

3.フェアトレード・ラベル・ジャパンやオックスファムと連携をしながら、大学や学校などでのストーリーテリングを通じた啓発活動

4.街中でのフェアトレードのティッシュ配りなどのブランド周知化活動


プレゼンテーションの後、出席した鈴木からフィードバックを行いました。

11月末にはエシカルとサステイナビリティプロジェクト内での戦略会議が行われるため、その際にもDeakin大学の学生から提案されたことも含めて今後の戦略作りに生かしていければと考えています。


イベント後のレセプションでは、Deakin大学の学生から実際に実施をした際にはぜひその内容も教えてほしいと依頼を受けましたので、引き続きWake Up Japanでの活動内容についてもお知らせしていけたらと考えています。

 

2023年10月22日(日)に神奈川県逗子市で開催された「逗子市民まつり」にWake Up Japanは出展しました。Wake Up Japanは、逗子市でフェアトレードタウン活動をしている逗子フェアトレードタウンの会に協力をしており、その関係で同会とともに逗子市のテント内にてフェアトレードについての啓発活動とフェアトレード商品の販売を行いました。

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Wake Up Japanがエシカル教育の一環として輸入販売を行っている、国際NGOオックスファムのフェアトレード商品の販売やWake Up Japanのメンバーによってアップサイクルされたアクセサリーなどの販売を行いました。

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今回の出展では、フェアトレードの説明や世界の農家などの生産者が直面している課題についての説明パネルを作成し、より社会の不条理について考えられる機会になれるように工夫も行いました。


また、毎回行っているアクションリサーチ(アンケート調査など質問を活用した啓発手法)を使って、フェアトレードやエシカルについての質問も来場された方に行いました。

例年通り、フェアトレードについての認知度やフェアトレード商品の購入経験有無、さらには、逗子市がフェアトレードタウンであることを知っているかの調査も行いました。会場が米軍住宅地に近かったこともあり、米軍関係と見受けられる方々もお越しになり、回答をいただきました。

Wake Up Japanと逗子フェアトレードタウンの会のメンバーでお越しになった方にお声がけをして、質問をしながら考えてもらい、啓発活動を行いました。

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昨年と比べて、コーヒー販売をしていた方もあり、よりフェアトレードになじみのない方にアプローチができたように思います。

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また自由記述の問いとしては、気候変動や格差に対して希望を失っている人にどう接するかという問いを出し、お時間ある方に回答をいただきました。

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今回の出展では、逗子フェアトレードタウンの会がコーヒーの販売を行っていましたので、そのサポートも行いました。Wake Up Japanのデザインが得意なメンバーが即席で掲示を作り、アピールも行いました。


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その場での声がけや当日の気候の影響もあり、大変多くの方がコーヒーを購入にお越しになりました。

想定以上の方がお越しになったので、昨年に比べてフェアトレードについての丁寧な啓発活動が行えかった誤算はありましたが、それでも、これまでの逗子市内での啓発の際にお会いした方が声をかけにブースまで来てくれるなど、地域で活動を継続的にしているからこその出会いもありました。また小学生たちがアップサイクル品を購入に来て、自由に自分で値段を決められるようにしていることもあり、値段について考えこんでいる様子やその時の金額と思いについてのお話を少しできたことなど、よい体験もありました。


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Wake Up Japanでは、継続的に地域の暮らしの中で働きかけを続けていきたいと考えています。

 

Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

Email: jpn.wakeup@gmail.com

Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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