top of page

Information

​Wake Up Japan の最新情報

先日お知らせした、フェアトレード・ユーストレーニングですが、最低催行人数に達したため開催が確定しました。また8月21日(水)23:59まで追加募集を実施することになりましたので、以下にお知らせします。


ree

「フェアトレード」をもっと学びたい!

「フェアトレード」を学校や大学で広めたい!

「フェアトレード」を一緒に進める仲間に出会いたい!


そんなあなたに最適なイベントをご紹介します。

神奈川県逗子市は日本で、日本で3番目にフェアトレードタウンに認定された都市です。

フェアトレードに関わる青少年世代を応援するために、フェアトレード・ユーストレーニング CHANGEを毎年開催しています。


フェアトレードについての学びを深め、同世代の仲間や逗子市でフェアトレード活動にかかわる人々との交流を通じて問題意識を高める機会になればと考えています。

またこうした人と人との出会いから、社会をよりよくするアクションも生まれればと期待しています。

なお、本ユーストレーニングでは、NPO法人Wake Up Japanの協力のもと、2000年にアメリカではじまり、日本では、2011年から実施されている社会を変えるプログラムCHANGEの要素を取り入れ、頭で考えるだけでなく、心で感ること、動いたり、楽しく発信することも組み込まれています。

参加ご希望の方は、以下の内容を確認したうえで、必要事項をご記入の上、ご応募ください。



【詳細】

フェアトレード・ユーストレーニング CHANGE 2024

日時   2024年8月24日(土)10:00-19:00(開場 09:30)

     2024年8月25日(日)09:30-17:30(開場 09:00)

場所   逗子市市民交流センター

     (〒249-0006 逗子市逗子4-2-11)

アクセス 京浜急行「逗子・葉山」駅より徒歩2分/ JR 「逗子」駅より徒歩5分

定員    30名(先着順)*最低催行人数4名※開催が決定しました。

参加費   無料

参加対象

   (a) フェアトレードをより知りたい・フェアトレードで何かしたいと思っている方

   (b) 10-20代の方

   (c) 2日間のトレーニングの全日程に参加できる方*

   (d) 社会をよりよくしたいという意思がある方

*行事等などやむを得ない事情で全日程参加が難しい場合はご相談ください。

主催 逗子フェアトレードタウンの会、逗子市

協力 NPO法人Wake Up Japan、CHANGEネットワーク


【応募方法】

以下のURLにアクセスをして、必要事項をご記入の上提出してください。

※募集締切 8月21日(水)23:59


【プログラム】

※以下は予定であり、当日変更や内容が追加される予定です。

▽1日目:8月24日(土)

1. 開会式

2.お互いを知るための時間

3.「フェアトレード」の基礎を学ぶ講演

4.市内のフェアトレード物産を扱うお店回りフィールドワーク

5.アンフェアとフェアトレードを学ぶ体験型アクティビティ:ハンガーバンケット

6. 講演「社会を変えるってなんだろう」


▽2日目:8月25日(日)

1.社会や人に対する「思い」を振り返る

2.既に活動をする青少年世代との対話 3.アクションを考えよう

※イベント後希望者で交流会を開催


【持ち物】

・筆記用具

・昼食代金

・懇親会代金(2日目の交流会に参加する場合は、その代金)

・水筒/飲み物


【留意事項】

アクセサビリティについて 今回のイベントでは、情報保障や車いすでの参加を特に想定ができておりません。ただ、実施協力団体として、多様な方の参加があるべきという理念を掲げていますので、情報保障などアクセサビリティについてご要望のある場合は、ご応募の際にお知らせください。 すべてのご要望を受けれられるわけではありませんが、可能な範囲で努めさせていただきます。


【宿泊について】

本トレーニングでは、宿泊は用意していません。

遠方の方で宿泊をご検討されている場合はご自身でご予約をいただきますようお願いいたします。

また宿泊について、サポートをご希望の場合はお知らせください。



ree

【プログラム担当紹介】

鈴木洋一/NPO法人Wake Up Japan代表理事

学生時代に模擬国連委員会 委員長、 YDP Japanネットワーク理事、日本国際連合学生連盟 理事などを務める。2008年にG8サミットに向けた若者としての提言やアフリカ開発会議の横浜市北区での市民向け啓発プロジェクトにかかわる。

 

学習院大学法学部卒業後、NPO法人AIESEC Japanを通じてマレーシアにて、現地の高校生や大学生向け環境啓発に参加。帰国後に、国際NGO オックスファムにて市民啓発や青少年育成、キャンペーン担当職員として勤務し、市民、一人ひとりが社会を変えていくための働きかけを行う。オックスファムにおける青少年部門の立ち上げと、若者主導の活動を通じてアクション動員数を3000名まで増やす。

 

2013年には、気候変動に取り組む若者主導の活動であるPowershiftJapanに共同創設者として参加。 2016年に社会教育団体 Wake Up Japanに共同創設者及び代表理事として参加する。社会に向けたアクションを取りまとめた「ソーシャルアクション ハンドブック」に共同著者としてかかわる。2017年 NPO法人 フリー・ザ・チルドレン・ジャパンにてユースエンゲージメント・アドバイザーとして従事する。

2018年よりNPO法人 開発教育協会にて評議員として活動する。2023年よりアムネスティ・インターナショナル日本神奈川連絡会代表。



ree

【リソースパーソン紹介】

長坂寿久 / 逗子フェアトレードタウンの会

(一財)国際貿易投資研究所客員研究員、逗子フェアトレードタウンの会(共同代表)。日本フェアトレード・フォーラム認定委員会委員。明治大学卒業後、現日本貿易振興機構(ジェトロ)入構。シドニー、ニューヨーク、アムステルダム駐在。1999年拓殖大学国際学部教授(国際関係論/NGO・NPO論)、2014年退任。映画評論家、蘭日賞受賞(2009年)

主な著作として「フェアトレードビジネスモデルの新たな展開-SDGs時代に向けて-」(2018年)があり、フェアトレードや市民社会、映画評論に関しての書籍を発行している。

 

August 15th, 9:30-12:30

Japan's post-war memory after 79th years

*Simple English explanation follows;


2020年より始まった、市民間から対話を通じて平和を作る、東アジア平和大使プロジェクト。

今年は遂に、戦後80年の2025年まであと一年を切りました。


当初計画を立てた4年を終え、2024年度のプロジェクトは5年目を迎えます。

4年間を経て、実施したプロジェクト内のイベントや取り組みは39個、366名の方に様々な形で参画頂きました。


これからの3年間は、戦後80年を含む3年間。

東アジアの和解と共生をテーマに、世代や所属を超えた明日への願いの声を集め、市民社会から戦後80年談話を国内外の繋がりを超えて形成することを目標とします。


2024年度の第二回目となる本会は、毎年8月に開催している九段下(靖国神社・千鳥ヶ淵)を有志で歩く会です。


The East Asia Peace Ambassadors Project began in 2020 to create peace through dialogue among citizens.


This year, we finally have less than a year to go until 2025, the 80th anniversary of the end of World War II.


After four years of initial planning, the 2024 project will enter its fifth year.


Over the four years, we have had 39 events and initiatives within the project that we have implemented, with 366 people participating in various ways.


The next three years include the 80th anniversary of the end of World War II.


Under the theme of reconciliation and coexistence in East Asia, our goal is to gather voices of wishes for tomorrow that transcend generations and affiliations, and to form a postwar 80th anniversary discourse from civil society that transcends domestic and international connections.


Our August gathering is simply to walk around the two significant sites which symbolize the memory of the last war in Japan; Chidorigafuchi Naional Cemetary, Yasukuni shrine, and Yushukan (museum).

ree

■テーマ / Topic🎵 

日本の戦争の記憶 -79年目の夏-

Japan's post-war memory after 79th years


戦没者を追悼し平和を祈念する日。

いわゆる終戦の日は、日本では8月15日とされています。


この日、九段下周辺では、日常的な人の営み以外に、

式典や参拝が多く開催され、それぞれが様々な記憶や想いを抱え、過去に思いを馳せていることでしょう。


WUJの本プロジェクトでは、ほぼ毎年この日に九段下周辺を歩く取り組みを続けています。


日本社会の中に残る戦争の記憶に、2つの象徴的な施設、靖国神社と千鳥ヶ淵への訪問を通し、触れる。

双方の場所が戦後果たしてきた役割や、まつられている対象に対して異なる立場を展開する人々の考え方を理解し、日本という国における戦後の記憶とその論争について、自らの立場や役割を考えるきっかけにすることを願いとしています。


特別な大きなことをするわけではありませんが、

この終戦の日に、誰かと一緒に象徴的な施設を歩いてみたいという方、お待ちしています。


また、どのような立場の方の参加も、そこに対話の意思を双方が備えるという前提のもと、歓迎します。


■日時/Dates🎵

8月15日(木)

午前9:30-12:30 (JST)

Aug 15th, Thursday, 9:30-12:30 JST


■開催形態 🎵 

オフライン(千鳥ケ淵戦没者墓苑・靖国神社・遊就館)

*遊就館は別途入場料が個々でかかります

We will gather at Exit 2 of Kudanshita stations, and will simply walk around the followings. For Yushukan, you need to pay the ticket fee on your own.


  • 集合(九段下駅2番出口) / Assembly at Kudanshita Station

  • 千鳥ヶ淵戦没者墓苑 / Chidorigafuchi National Cemetary

  • 靖国神社 / Yasukuni Sharine

  • 遊就館 / Yushukan (Museum)


■開催言語/Languae🎵

日本語/一部必要に応じて英語

Japanese/ English upon necessity


■企画/Organizer🎵

  • 主催:NPO法人Wake Up Japan


■費用/Cost🎵

なし/ギフトエコノミー制

*遊就館は別途入場料が個々でかかります

N/A except the ticket fee for Yushukan


Wake Up Japanでは、おカネのあるなしによって、社会や個々人の人生を豊かにする手法へのアクセスが制限されてしまうことはおかしなことだと考えています。そのために、イベント開催に際して、必要経費以上の参加費は集めていません。一方で、イベント開催にはオンライン通話のための契約やメンバーの移動費など費用も少なからずかかっています。経済的に可能な方はカンパをお願いいたします。また、経済的に余裕がない場合でも、メッセージでの感想の共有は主催者を元気づけますし、将来の「出世払い」の約束なども歓迎です。


▼ゆうちょ(郵便振)

記号 10980

番号 35867581

名義 ウェイクアップ・ジャパン


▼ゆうちょ(ATM)

銀行名 ゆうちょ銀行

店名  〇九八

種目  普通

番号  3586758

名義  ウェイクアップ・ジャパン


■定員/Participants🎵

最大10名程度(最小遂行人数4名)

Up to 10 people (minimum 4)


■参加申し込み/Registration🎵

以下のURLにアクセスをし、お申し込みください。/ Clikc the link


■リソースパーソン(敬称略)/Resource person🎵

東アジア平和大使プロジェクトメンバー

Wake Up Japan Project Member


■東アジア平和大使プロジェクトとは?/What is East Asia Ambassador Project?🎵

2020年より始まった、WUJの年間プロジェクト。

東アジアの次世代が「近くて、遠い」と言わない社会をつくる、を理念に掲げています。

事業期間中は毎月イベント開催し、東アジアの和解と共生に関わる人々の対話と連携と場を創出します。


This is an annual project of WUJ that began in 2020.

The project's philosophy is to create a society where the next generation in East Asia will no longer say “We are geographically close, yet psychologically far”.

During the project period, monthly events will be held to create opportunities for dialogue and collaboration among people involved in reconciliation and coexistence in East Asia.


東アジア平和大使プロジェクトの概要は以下をご覧ください。

※スケジュールやプログラム内容は若干変更する可能性がございます 東アジア平和大使プロジェクト

東アジア平和大使関連ブログ

・東アジア平和大使プログラムをスタートさせました(2020年度)

・東アジア平和大使プロジェクト2022年初回


多くの皆様のご参加をお待ちしております。


 

7月13日(土)に横浜市立横浜商業高等学校で開催されたYSF(Yokohama Student Form)-J 2024にWake Up Japanの鈴木洋一が登壇しました。YSF-Jは横浜商業高校国際学科の生徒が中心となって開催される高校生による学生会議です。横浜商業高校のほか、神奈川県内や東京都、山形県などから11校が参加しました。

 

ree

今回のテーマは「若者の未来」であり、Wake Up Japanの鈴木洋一からは「若者が世界を変えられるのか」「若者といったときそれは誰なのか」という2つの問いを軸に話題提供を行いました。講演では、一方的なレクチャーではなく、いくつかの質問を用意し、周囲の来場者とともに話し合いながら議論を進めました。

国際的な若者の意識調査の結果から日本に住む若者たちの考えの傾向やその背景、また若者といった際の「特権」と「交差性」についても問題提起を行いました。

ree

 

午後は、「温暖化」「家庭関係」「学校」「デジタル共生」「協働」の5つのグループに分かれて生徒さんたちは議論を深めました。閉会式では、それぞれのグループからの発表も行われました。

 

 

社会の一員として、自分たちがどのような世界を望むのかを言葉にすること、意見を分かち合い、理解を深めていくことは民主主義を広め、高めていくうえで非常に重要なプロセスだとWake Up Japanでは、考えています。

 

今回のYSF-Jでの経験が参加した生徒さん一人ひとりにとって実りあるものになったのであれば幸いです。また、Wake Up Japanとしても、シティズンシップ意識を育むうえで貢献できたのであればうれしく思います。

ree

 

Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

Email: jpn.wakeup@gmail.com

Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

  • Facebook

© 2020 owned by Wake Up Japan.

bottom of page