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​Wake Up Japan の最新情報

スイスで4年に一度開催される難民に関する国際会議「グローバル難民フォーラム」。

関連したイベントとして11月25日に「ユースグローバルなんみんフォーラム」が開催され、Wake Up Japanはその中の「つながるワークショップ」に実施協力としてかかわりました。


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私たちの生きる世界には数多くの問題があり、それぞれの問題に取り組む人々、ユースがいます。

日本社会では分野を超えて社会をよくしたいと願う人々がつながる機会が少なく、そうした状況がコレクティブ・インパクトや連帯を阻害する要因になっていると考え、このワークショップは、問題解決を目指す人々、ユースが集い、気持ちの面でつながり、今後に向けた関係性を育む場になっていけばと考えて、企画されました。


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Wake Up Japanは、企画の目的やその目的追及のためのコンテンツ作成において、主催団体のユースなんみんプラットフォームのメンバーと打ち合わせを重ねて、実施のサポートを行いました。


当日はWake Up Japanの鈴木洋一がサポーターとして協力し、冒頭の安心の場づくりやアイスブレイキングを担当し、また進行の補佐も行いました。


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ワークショップでは、それぞれの人々が問題意識を持つ社会問題について少人数ごとに分かち合うグループワークと実際に社会問題に取り組むユース団体による発表と交流から構成されました。

参加者からは「これまでこうした問題意識についての思いを分かち合う機会に巡り合うことがなかったので、とても良い機会だった」「普段は移民難民分野で活動をしていないので部外者なのかとも思っていたけれども、話してみたら近い考えをしていることも知れてよかった」といった感想をお寄せいただきました。


Wake Up Japanでは、ユース団体やユース活動家の支援を通じて、日本の市民社会の強化に貢献したいと考えています。ご関心のあるユースやユース団体の方は是非お気軽にお問い合わせください。

 

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NPO法人Wake Up Japanでは、世界を変えたいという思いを持つ若者世代を応援しています。

これまで、「世界を変えたい」その気持ちを深める機会として国際協力や社会問題に関する合宿型のイベントを開催してきました。


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今回はスピンオフ企画として、「世界を変えたい気持ちを深める」ためにはどのような機会が必要なのかを話し合う企画を開催します。

世界を変えたい、そんな思いがあって、そうした気持ちを深めていく場を日本社会の中で作っていきたいと願う若者世代の方々の参加をお待ちしています。

国際NGOオックスファムやWake Up Japanで「世界を変えたい」若者世代の場づくりを担当してきたWake Up Japanの鈴木洋一がホスト役となり、参加されるみなさんの思いを実現できる場とはどのような機会なのかを一緒に考えていきます。


【概要】

対話企画「世界を変えたい気持ちを深める」

日時   2023年11月26日(日)13:30-15:30 (開場13:20)

場所   スペースアイ荻窪

     (〒167-0051杉並区荻窪4-32-9-土曜会ビル402号室)

     ※会場はレンタルスペースです。

アクセス 荻窪駅下車徒歩5分

定員   10名

対象   世界を変えたい気持ちがある若者世代

費用   500円-3,000円のスライディングスケール制

※経済的な所得にかかわらず参加してもらいたいため、500円から3000円の間でい支払いください。参加される方向けにフェアトレードのスナックを用意しています。



【話し合いのトピック例】

世界を変えたいという気持ちを深めるためにどのような機会が必要か?

世界を変えたいという気持ちを忘れないために何が必要?

世界を変えたい気持ちと日常生活からどういったことを身に着けたい?

【新型コロナウイルス対策について】

参加する当日に検温をお願いします。

平熱よりも高く、体調が悪い場合はご参加をご遠慮いただきますようお願いいたします。

マスク着用については特にイベントとしては着用のお願いはしておりません。それぞれの個々人が安心・安全できる範囲でご判断いただければ幸いです。



【お申し込み方法】

以下のURLにアクセスをして、必要事項をご記入の上お申し込みください。



【イベントお問合せ先】

Wake Up Japan  WakeUpLab担当 鈴木

yoichi.wuj□gmail.com

※□を@に変更してください。



【受け入れ役紹介】

鈴木洋一/NPO法人Wake Up Japan代表理事

学生時代に模擬国連や日本国際連合学生連盟、国際ロータリーに参加し、G8に向けた政策提言を行う。学習院大学卒業後、マレーシアにて青少年向け環境啓発活動を行う。

2009年より国際NGO オックスファムにて、青少年及びムーブメントづくりに従事。 それまで数百名単位であった署名動員数を数年で3000名台まで増加させる。2014年にPowerShift Japan創設。2016年に当時高校生だったメンバーと共にWake Up Japanを立ち上げる。2017年から国際NGO フリー・ザ・チルドレンにて、ユースエンゲージメント・アドバイザーを務める。


リーダーシップ開発、キャンペーン実施、コミュニティ・オーガナイジング、社会変革論、市民教育、教育とバイアス、セルフケア、ウェルビーイングなどを主な活動分野としている。


<共著>

「Social Action Handbook(ソーシャル・アクション ハンドブック) テーマと出会い・仲間をつくり・アクションの方法を見つける39のアイデア」(開発教育協会)

 

社会には多くの問題があり、その問題に対して解決を目指して挑戦をしていえる人々がいます。

アメリカを中心に宗教間対話を行うInterfaithという活動があります。

異なる背景の人々の文化や習慣に対する理解を高めて、共生社会を育む取り組みです。

アメリカでトランプ政権が誕生した後、移民排斥など社会の分断の危機が高まる中で、Interfaith活動を展開するInterfaith Youth Core(現Interfaith America)でトレーニングを受け、地域でのInterfaith活動に取り組んでいたTristan Normanを招いてお話をお聞きします。

Tristanは現在兵庫県の地域での活動もしているので、Interfaithでの活動経験が日本でどう生かされているのかなどもお聞きしていきたいと思います。


【概要】

Wake Up Lab‐What is the Interfaith?‐

日時   2023年11月28日(火)20:00-21:00 (開場19:55) 

場所   オンライン(Zoom)

言語   英語

対象   人々は社会を変えれると信じる人、社会を変える力を信じている人

費用   ギフトエコノミー

※Wake Up Japanでは、経済的な状況にかかわらず可能な範囲で多くの方に参加していただきたいと考えています。経済的に余裕のある方はカンパのご協力をお願いします。


【お申し込み先】

以下のURLにアクセスをして、必要事項をご記入の上、お申し込みください。


【話題提供者プロフィール】

Tristan Norman

2020年に米国アーカンソー州のヘンドリックス・カレッジを卒業。大学では、社会起業とイノベーションの学際的な専攻を設計し、日本と中国における気候適応、社会イノベーション、グリーン成長に焦点を当てた論文を発表しました。現在は、兵庫県香美町でJETプログラムに参加し、Young Professionals in Foreign Policy (YPFP) 東京ではPrograms Officerを務めています。また、大学卒業後には、国連経済社会局のニューヨークのUNHQのユースユニットでインターンをし、ユース気候アドボカシーに携わりました。

YPFP東京では、COY17とエジプトでのCOP27に向けて、若者のエンパワーメントと気候変動行動の推進に焦点を当て、UNFCCCの若者有権者(YOUNGO)が支援する若者主導・若者中心の国連気候変動会議、2022年日本向けLCOY(Local Conference of Youth)の共同開催と設計に貢献しました。この会議では、TOMODACHIのアラムナイが多数スピーカーとして登場しました!トリスタンは、より持続可能で公平、かつ気候変動に強い未来をデザインするために、マルチセクターやマルチステークホルダーアプローチをどのように活用できるかに特に関心があります。登山に熱中しており、持続可能な開発に焦点を当てた国際問題でキャリアを積みたいと考えています。


【イベントお問合せ先】

Wake Up Japan WakeUpLab担当 鈴木

yoichi.wuj□gmail.com

※□を@に変更してください。



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Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

Email: jpn.wakeup@gmail.com

Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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