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​Wake Up Japan の最新情報

Wake Up Japanのエシカルとサステイナビリティプロジェクトでは、地域におけるフェアトレード推進活動が重要だと考えています。神奈川県逗子市でフェアトレードタウン活動をする「逗子フェアトレードタウンの会」と連携協定を結び、活動において協力関係を築いています。

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この度、7月6日(土)に逗子市で開催された同会の年次総会にオブザーバーとして出席し、議論に参加させていただきました、

また、総会前後の時間でフェアトレード商品販売もさせていただきました。

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Wake Up Japanとしては、引き続き、地域で活動をするフェアトレードタウン運動の皆さんと協力してフェアな世界を目指す活動を進めていきます。

 

Wake Up Japanは、6月22日(土)-23日(日)に逗子市にて開催されたずしグリーンライフフェスに出展しました。2日間のうち、1日目は晴天に恵まれましたが、2日目は雨でしたが、2日間で約300名の方がWake Up Japanのブースにお越しいただきました。

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Wake Up Japanでは、フェアトレード商品の販売のほか、フェアトレードの認知度調査、団体紹介、さらには、6月12日の児童労働反対デーに合わせて開催されている「レッドカードアクション」への参加呼びかけ、近隣の住民にまだ使え、高価だけれども不要なものを寄付いただき、そのリサイクル販売も行いました。

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リサイクル販売では、1品100円以上で買い手が値段を決めるという手法を用いました。値段を一人ひとりが決めることによって、何に価値を置くかを考える要素も含まれています。今回興味深かったことは、このシステムにご関心を寄せていただいた方が、商品購入後、「これも売ってほしい」と販売可能なストラップを持参いただいたことです。

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また、毎回出展時に行っているフェアトレードとフェアトレードタウンの認知度調査は今回も実施しました。

またレッドカードアクションでは、逗子で活動をしている人々を中心に参加をいただきました。


Wake Up Japanでは、こうしたコミュニティでの暮らしの中でエシカルやサステイナブルを体感的に認識する機会を重要視しています。今後も引き続き啓発活動を続けていきます。

 

Wake Up Japanでは、エシカルとサステイナビリティプロジェクトを通じて、エシカルやサステイナブルを体現する社会の実現に向けて活動をしています。

特に、神奈川県の葉山町、逗子市を中心に地域の団体と連携・協力して活動を展開しています。


6月20日に開催された一般社団法人日本フェアトレード・フォーラム主催のフェアトレードタウン・オンライン交流口座に逗子でのフェアトレードタウン運動の関係者として、Wake Up Japanの鈴木洋一が出席しました。


交流会では、フェアトレードタウン認定のために6つある基準の中で、フェアトレード商品取扱店を調査し広げる「基準5」について、フェアトレードタウンの名古屋と浜松と札幌の事例を共有いただきました。


意見交換の場では、基準5は担い手のフットワークが重要であることを複数の参加者が発言しました。

人と人とのつながりによって、地域や町の中でフェアトレード商品を扱う店舗や施設が増えることが話されました。そして、フェアトレードが当たり前になっても繰り返し伝えていくことの重要性も示されました。

Wake Up Japanの鈴木からは店舗や活動を紹介する際の対外発信用のマップ作りの際のツールについての質問を詩、参加者の方々からご意見をいただきました。


また意見交換の中で印象に残ったこととして、物価高騰の影響についての話もなされました。

長年店舗経営をしている方からは、フェアトレード商品が売れないこと。食品はまだしも、衣料品が売れなくなっている現状について危機意識の共有がなされました。

こうした際に、地域で活動をするというときに一つひとつの出会いに丁寧にコミュニケーションをとっていくことの重要性についてもコメントがありました。


Wake Up Japanとしては、社会教育団体として、人々の規範が「安さ」に対抗できる「エシカル」や「サステイナブル」といった強い価値形成に貢献できればと考えています。引き続き各地で活動をするみなさんと協力して歩みを進めていきたいと考えています。


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Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

Email: jpn.wakeup@gmail.com

Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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