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​Wake Up Japan の最新情報

2021年10月31日(日)に衆議院選挙が行われました。 日本全国で新しい国会議員が選ばれました。今回選出された新議員の方々は、今後衆議院での話し合いに参加し、日本政府の方針を決めていくことになります。


そこで、この機会にWake Up Japanでは、NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパンとの協働で「国会議員にお祝いメッセージとともに子どもの権利についての要望を送ろう!」をはじめます。


私たちは、より多くの国会議員が子どもの権利を重視し、行動してもらいたいと考えています。どこで生まれても子どもが権利をもって営み、「世界は変えられる」と思える社会になるよう、新しく国会議員となった方々に認識を強くもち、子ども基本法や子ども庁創設といった子どもの権利が保障される環境づくりに貢献してもらうことを期待しています。



【参考】子ども基本法
日本には、子どもの権利を保障するためのまとまった法律がありません。そこで、子どもに関する法律を取りまとめ、子どもの権利をどんな場面でも大切にすることを約束する、そうした法律が必要だとフリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは考えています。


【参考】子ども庁
法律ができたとしても、子どもに関係する省庁が分かれていると力が分散してしまい、十分に子どもの権利を保障していくことは難しいことが予想されます。そこで、子どもの権利を実現するために、国が行うことを全体的に見て進める役割ができる省庁を新しく作り、子どもの権利を保障することについてのリーダーシップが発揮されることを期待します。
 


【参考】子どもの権利に関する行政から独立した公的機関
法律ができて、行政の中に子どもの権利保障のために包括的な役割をする省庁ができたとしても、子どもの権利が守られるための法律や仕組みが機能しているのかを第三者的にモニターする、行政から独立した立場で監視する役割を果たす公的機関の設置が人権保障のためには重要だと考えます。(国際的には子どもコミッショナーやオンブズパーソンと呼ばれています)

そこで、みなさんにアクションのお誘いです。

お住まいの地域の小選挙区から選出された国会議員に向けて、お祝いのメッセージととともに、国会議員として子ども庁の新設には、子ども基本法制定と子どもの権利のための行政から独立した公的機関の設置をセットにした仕組みづくりに向けて行動をしてほしいという要望を送ってみませんか?

多くの選出された議員の方は、これからの国会での活動に意欲が高まっていることかと思います。こうした時に、選挙区の住民からのお祝いのメッセージとともに届いた要望は印象に残りやすく、今後の国会での子どもの権利保障の実現のための話し合いにも高い関心を寄せていただけることが予想できます。


私たちは、すべての国会議員が子どもの権利について問題意識を持ち、子ども基本法や子ども庁新設に向けて行動をしてもらえることを望んでいます。

ぜひ、私たちと一緒に国会議員へのお祝いメッセージと子ども基本法制定と子ども庁新設に向けたメッセージ送付にご参加ください。

【詳細】 国会議員にお祝いメッセージとともに子どもの権利についての要望を送ろう!

内容 2021年11月20日(土)23:59までにお住まいの地域の小選挙区選出の衆議院議員にメッセージを送ります。メッセージ案については、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンから参考となる文章を提供します。

ステップ1 以下の申込フォームから申し込む。 ステップ2 メールアドレスに届いたメッセージから説明ウェブページを確認し、送付先の議員の連絡先と文章案を確認する。 ステップ3 メール、SNSなどお好みの方法で国会議員にメッセージを送付する。

【申込方法】 以下のURLにアクセスをして、必要事項をご記入の上、お申し込みください。 フォーム送信後、記入いただいたメールアドレス宛に参考となるメッセージ案やメッセージ送付の方法の説明が記載されているウェブページのURLが案内されますので、ご確認ください。 https://forms.gle/HhZwXX5PyAFAzjXS8 *申し込み期限 2021年11月20日(土)23:59


主催 NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン、NPO法人Wake Up Japan


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これまでに参加したオンラインイベントで最もよかった体験はどのようなものでしょうか?


新型コロナウイルスの感染拡大して以降、オンラインでのイベント開催も一般的になりました。

オンラインイベントに参加した方々の感想を聞くと、時折、「やっぱりオフラインのほうがよい」というような声があります。こうした声はなぜ生まれるのでしょうか?


一方で、オンラインでのイベント開催は、移動に伴う二酸化炭素の排出提言にもつながりますし、国や地域を超えて参加を募ることもできるなど多くのメリットがあります。


オンラインでのメリットを最大限引き出し、デメリットで回避できるものは回避するためには何が必要なのでしょうか?


今回、オンライン上でのファシリテーションに関するトレーニングを実施します。

オンラインでの安心の作り方、ZoomやSpatialChatなどの媒体の選び方、個々人による技術的な格差に対する配慮、差別的な言動に対する介入などについて、講義と話し合いを通じて実践的な手法を身につける機会とします。

イベントや会議を運営している方はぜひご参加ください。


【詳細】

オンライン・ファシリテーション・トレーニング

日時 2021年10月7日(木) 21:00-23:00

場所 オンライン(Zoom)

対象 オンライン上で社会問題に取り組んでいる方

費用 ギフトエコノミー

主催  Wake Up Japan


留意事項

・無断での撮影・録音は禁止しています。そうした行為が発見された場合は、その後のWake Up Japan主催イベントの参加をお断りいたします。

・オンラインで開催する場合は、ビデオ通話をオンにしたうえで参加をするようにしてください。ご自身の安心を確保したいなどの理由でビデオ通話が難しいという場合は、事前にご相談ください。

・申込の際には本名でお申し込みください。イベント参加時に、本名ではなく、ニックネームなどを使うことは差し支えありません。

・トレーニングでは、ブレイクアウトセッションを用います。マイクを有し、発言できる環境を整えたうえでご参加ください。諸事情で発言ができない状況で参加を希望する場合は、主催団体Wake Up Japanまでご相談ください。


【申込方法 】

以下のURLよりお申し込みください。

※オンラインイベントのURLは当日60分前を目途にお送りします。


【リソースパーソン】

鈴木洋一 / Wake Up Japan代表理事

複数のNPO法人でイベント運営やグループ向けのチームビルディング研修などを行う。2020年4月以降、オンラインイベントの運営経験は100回を超える。国内外でのオフライン/オンラインでのイベントへの参加経験と運営経験があり、その中での学びや気づきの発表も行っている。

参考 【活動報告】IEAAJに対するチームビルディング及びリーダーシップ研修


【ギフトエコノミーについて】

Wake Up Japanでは、おカネのあるなしによって、社会や個々人の人生を豊かにする手法へのアクセスが制限されてしまうことはおかしなことだと考えています。そのために、イベント開催に際して、必要経費以上の参加費は集めていません。一方で、イベント開催にはオンライン通話のための契約など費用も少なからずかかっています。経済的に可能な方はカンパをお願いいたします。また、経済的に余裕がない場合でも、メッセージでの感想の共有は主催者を元気づけますし、将来の「出世払い」の約束なども歓迎です。詳しくはイベント後にお知らせします。


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8月26日(木)にWake Up Japanが展開する10代向けの情報配信プロジェクトYouthCan参加者からの要望を受け、「わたししゃべり-人生ってだれのもの?-」と題した対話イベントを行いました。


YouthCanでは、社会を変えるための手法や人生が豊かになるアイディアについて、10代の方々を対象に情報配信をしています。今回は、YouthCan参加者より、自分の考えや思考を深く見つめなおし、対話する機会を持ちたいという要望を受け、開催いたしました。


オンラインで90分という時間の企画でしたが、初めて参加する方もいたので、冒頭にて安心の場づくりを行い、そのうえで自己紹介をしたうえで、それぞれが気になること、深く考えたいことをお聞きし、話し合いを始めました。自分で大切にしたいアイデンティティと他の人から認識されてしまったり、一括りにされてしまうアイデンティティの問題や愛国とは何かという点などを話し合いました。


参加した方々の感想としては、「普段考えないこともゆっくり見つめなおし、言葉にすることができた」「自分の考えとそのもとになっている体験を振り返ることができた」「何かを人に伝えるときにどう伝えるかということの重要さを認識した」「新しい学びがあった」というような声をいただきました。


YouthCanは10代であれば誰もが参加できるプロジェクトです。

ご興味ある方は、ぜひお申し込みください。

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Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

Email: jpn.wakeup@gmail.com

Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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