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​Wake Up Japan の最新情報

更新日:2022年12月17日

NPO法人Wake Up Japanでは、社会を変えたいと願う若者や学生とそうした人々を応援したい個人や団体が集まるオンライン・ギャザリング、IMPACT Japanを12月17日に開催します。


Wake Up Japanでは、2016年より社会を変えたい若者や学生、そして、そうした人々と共に活動をしたい個人や団体のためのイベント IMPACT Japanを開催しています。


IMPACTはもともと、アメリカではじまった企画で、全米各地から社会を変えたい若者(学生)、大学教職員、NPO関係者が集まり、数日間のイベント期間中に、ワークショップや講演などを通じて、社会変革の成功体験や失敗経験を分かち合い、お互いのリーダーシップを学び合い、つながりを強めます。イベント後、各地に戻った参加者は地域での社会変革をより高めて、また翌年にIMPACTに戻り、お互いの学びや変革を分かち合うことで、アメリカにおける社会変革推進の一翼を担っています。


日本においても、こうした機会があることで若者や学生による社会を変える動きをサポートすることができるのではないかと考え、2016年より開催をしています。 社会を変えたいと願う若者、学生やそうした人々を応援したい個人や団体の皆さまはぜひご参加ください。

【概要】

IMPACT Japan 2022

日時 2022年12月17日(土)15:30-18:30(開場14:55)

場所 オンライン(Zoom)

対象 社会を変えたいと願う若者・学生、及びそうした若者とともに活動をしたいと願う人々

参加費 無料(*ギフトエコノミー制度)

主催 NPO法人Wake Up Japan


【プログラム】

15:00-15:25 アフタヌーン・チャット

希望者で自由におしゃべりをする時間です。


15:30-16:00 オープニングパネル

Wake Up Japan代表理事の鈴木洋一より、日本社会における社会変革の可能性と課題というテーマで問題提起を行います。


16:15-17:30 ワークショップブロック

ブレイクアウトセッションを用いて少人数ずつのワークショップを開催します。

▼ワークショップ1

農から始める社会変革の実践と実際-農作業体験特化型農園の活動事例- (さんかく農園 柳下貴士)

このワークショップでは、自己紹介を行ったうえで、藤沢市のさんかく農園の理念や活動について説明します。そのうえで、「生産と消費における公正さ」「居場所づくりにおける包摂性」についてのディスカッションを行います。


▼ワークショップ2

平和と対立 -在日香港人、等身大の声-(Wake Up Japan 東アジア平和大使プロジェクト)

2020年より始まった市民間から対話を通じて平和を作る東アジア平和大使プロジェクトのIMPACT Japan内で特別セッションとして、香港民主活動家のウィリアム・リーさんをお招きして、香港の民主化運動や活動に対する思い、さらには香港における文化などについてお話しいただき、その後、参加者も交えて対話を行います。


※このほか、随時出展希望があり次第アップデートいたします。


17:45-18:30 クロージングワークショップ-つながるための分かち合い-

社会を変える上でのいくつかの問いについて、ブレイクアウトセッションに別れて話し合いを行います。

時間内に移動は自由です。話し合いの中で出てきたアイディアをJamboadに記入し、IMPACT Japanで話された考えやアイディアを見える化します。

(A). 日本社会はどのようにしたら変えられるのか?

(B). 学業を終えた後も、どのようにしたら人々の社会問題に対する参加を持続させることができるか?

(C). 日常で強く問題意識を抱かせられる社会問題について

(D). 日本はソーシャルビジネスで社会を変えられるのか?

(E). 活動をしている中で大事にしたいこと

(F). 社会の将来に希望を感じるか? それはなぜか?

(G). 社会変革に向けた活動で心痛めた時どうする?


【参加費について】

Wake Up Japanでは、経済的な背景にかかわらず多くの方に参加してもらいたいと考えています。

そこで、参加費は可能な限り少なく設定をしています。

一方で、イベント開催には少なくとも10万円の費用がかかっています。運営にかかわる経費は運営メンバーが出し合い企画を進めています。経済的に余裕のある方はぜひカンパのご協力をお願いいたします。


【参加方法】

IMPACT Japanの参加方法は2つあります。


1.ワークショップ参加者として参加する。

参加者として希望するワークショップに自由に参加することができます。


2.ワークショップ主催者として参加する。

ワークショップの主催者として参加することも可能です。ワークショップの主催をする場合、社会問題に取り組む実践者同士のつながりを深めることを目的としていますので、他のワークショップへの参加、もしくは、クロージングワークショップへの参加が必須条件となります。


【お申し込み方法】

以下のURLにアクセスをし、フォームに必要事項をご記入ください。

※フォーム送信後に、自動返信文に当日のZoomのURLなど記載がされています。

※部分参加可能です。



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2022年11月22日に千葉県いすみ市にある夷隅教育会館にて開催された海洋プラスチックに関する教員向け研修にて、Wake Up Japanの代表理事である鈴木洋一が登壇をしました。


海洋ごみ問題など未来の海のためにできることを行う、日本財団が行っている「海と日本」プロジェクト Change For The Blueの一環として、千葉テレビ放送株式会社の依頼を受け、海洋プラスチックに関する教材作成を協力団体と共に行いました。


学校教育の現場において、作成した教材の効果的な運用や各地域におけるアレンジ方法などをお伝えするために、主に夷隅郡市の小中学校の教職員向けに研修を開催しました。


当日は鈴木より、教材にある各アクティビティの説明や部分的な体験の他、ファシリテーション上の留意点や夷隅郡市で実施する場合のアレンジ方法についてご紹介をしました。最後の意見交換では、教職員の方々から実施におけるアイディアや感想なども分かち合っていただきました。

※教材は、こちらからダウンロードが可能です。


なお、当日の研修の様子は、千葉テレビで放映されている「ちば朝ライブ・モーニングこんぱす」にて、11月29日に紹介される予定とのことです。千葉テレビをご覧ください。


Wake Up Japanでは、学校教育へのサポートも実施しています。講演や研修の依頼などあれば、お問い合わせください。



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2022年11月15日に難民問題に取り組む学生・若者のネットワークであるYouth UNHCR向けにリーダーシップ研修をWake Up Japan代表理事の鈴木洋一が担当しました。


リーダーシップ研修では、それぞれがリーダーシップに対して持っている前提となるイメージやそのイメージの違いから現れる対立やプレッシャー、ミスコミュニケーションについてレクチャーを行いました。


また、学生主体の団体向けには、その特性としての短期間でのリーダーシップの引継ぎと組織文化の継承を活動スケジュールの中で組み込むことの重要性などをお伝えしました。


Wake Up Japanでは、こうした研修の実施を通じて、日本における若者や学生の社会参加をサポートし、「社会問題を自己責任で終わらせない」ためのムーブメントの高まりを目指しています。


学校や学生団体向けの研修のほか、企業や自治体、教職員向けの研修なども提供しています。ご関心ある方はお問い合わせください。


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Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

Email: jpn.wakeup@gmail.com

Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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