【参加者募集/都内】2月24日(土)11:00-14:00 : 東アジアの和解ー想いを、前にー
更新日:2月4日
2020年より始まった、市民間から対話を通じて平和を作る、東アジア平和大使プロジェクト。
当初計画を立てた3年を終え、2023年度のプロジェクトは4年目を迎えます。
3年間を経て、実施したプロジェクト内のイベントや取り組みは29個、約300名の方に様々な形で参画頂きました。
2023年度からの3年間は、戦後80年を含む3年間。
東アジアの和解と共生をテーマに、世代や所属を超えた明日への願いの声を集め、市民社会から戦後80年談話を形成することを目標とします。
第七回となる本会は、東アジアの和解をテーマにしたプロジェクトメンバーのストーリーテリングと、参加者の皆さんと一緒に東アジアに住む私達一人一人がつくる平和について分かち合いができる時間とします。また、日帝時代をテーマに1月に渡航した台湾渡航についての報告も特別企画として実施します。
■テーマ🎵
アジアの和解-想いを、前に-
2024年。戦後80年前まで、あと約1年となりました。
この80年の時間の中で、東アジアを取り巻く状況は大きく変わり、
ご参加される皆さん一人一人の人生の中でも、東アジアのひとや国に対するイメージは、
変化し続けたことでしょう。
「歴史の教訓を深く胸に刻み、より良い未来を切り拓いていく、アジア、そして世界の平和と繁栄に力を尽くす。その大きな責任があります。 」
2015年の戦後70年の節目に、当時の安倍総理は、そう言いました。
ふと、日本の内閣府が出す最新の世論調査*から、国民感情に目を向けてみます。
中国に対して「親しみを感じる」とする回答割合は、わずか12.7%。
一方で、韓国に対して「親しみを感じる」とする回答割合は、52.8%。
韓国に対して、「親しみを感じる」と回答する割合が半数を超えたのは、2012年以降初、
12年ぶりとなります。
私達は今、どんな時代に住み、これからどのような時代を、この地域で作っていくのでしょうか。
あるいは、作っていき「たい」のでしょうか。
今回はAPIアルムナイネットワークとの共同開催という主旨から、
途中ランチを挟み、参加者が交流できる場を目指します。
どのような立場の方の参加も、そこに対話の意思を双方が備えるという前提のもと、歓迎します。
■日時🎵
2月24日(土)
午前11:00-14:00 (JST)
*ランチ時間を含む
■開催形態 🎵
都内にて開催(場所は追ってご連絡します)
*敬称略
東アジア平和大使プロジェクトについて
アイスブレーク
東アジアの和解-想いを、前に-(NPO法人Wake Up Japan 副代表理事 長川美里)
ストーリーテリング
参加型ワークショップ
休憩&ランチ
台湾渡航ミニ報告(東アジア平和大使プロジェクトメンバー 小島ひさえ)
終わりに&お知らせ
■開催言語🎵
日本語
■企画
主催:NPO法人Wake Up Japan
■費用🎵
約3000円(会場費・ランチ費)
*金額は参加人数によって変動の可能性があります。その場合は迅速にお知らせします。何か食事制限がある方は運営まで別途事前にお知らせください。
■定員🎵
約20名程度(先着順)
■参加申し込み🎵
以下のURLにアクセスをし、お申し込みください。
■リソースパーソン(敬称略)🎵
長川美里(ながかわ みさと)
NPO法人Wake Up Japan 副代表理事
1990年、東京生まれ。米国・中国・韓国への留学経験を持ち、 東アジアの次世代の和解と共生に情熱を注ぐ。北京大学大学院留学時代は、香港に拠点を置くBai Xian Asia Instituteの奨学生となる。 グロービス経営大学院にて英語特別科目の開発・企画を担当する他、 NPO法人 Wake Up Japan の副代表理事。同NPOにて 2020 年には「東アジア平和大使プロジェクト」を立ち上げ、 財団法人李熙健韓日交流財團の助成事業となる。 また、 世界経済フォーラムより任命される Global Shapers として、北東アジア地域の Community Champion を務めた後、2023年ダボス50へ選出されダボス会議へ参加。その他、武蔵大学非常勤講師、三国協力事務局日中韓青少年交流ネットワークコアメンバー。
小島久枝(こじま ひさえ)
東アジア平和大使プロジェクトメンバー
■東アジア平和大使プロジェクトとは?🎵
2020年より始まった、WUJの年間プロジェクト。
東アジアの次世代が「近くて、遠い」と言わない社会をつくる、を理念に掲げています。
事業期間中は毎月イベント開催し、東アジアの和解と共生に関わる人々の対話と連携と場を創出します。
東アジア平和大使プロジェクトの概要は以下をご覧ください。
※スケジュールやプログラム内容は若干変更する可能性がございます 東アジア平和大使プロジェクト
東アジア平和大使関連ブログ
・東アジア平和大使プログラムをスタートさせました(2020年度)
・東アジア平和大使プロジェクト2022年初回
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
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