【参加者募集/オンライン】2月20日(土)-23日(火):d-lab2020(第38回開発教育全国研究集会)
国内最大規模の地球市民教育の実践者が集うイベント「d-lab2020(第38回開発教育全国研究集会)」[主催: d-lab2020実行委員会、NPO法人開発教育協会、NPO法人沖縄NGOセンター]が2021年2月20日(土)-23日(火)の日程でオンライン開催されます。
Wake Up Japanからは「東アジア平和大使プログラム実践報告」と「コロナ渦におけるオンライン活動実践」と題した実践事例・研究報告を行います。
教員、NPO職員、学生など、地球市民教育にかかわる人々が一堂に会する機会となっています。また、今回は沖縄に関係する企画も多くあり、多様性や平和、地域での活動を考えるうえでも非常により機会になっています。ぜひぜひご参加ください。
【イベント 詳細】
「d-lab2020(第38回開発教育全国研究集会)」
▼ 日時 2020年2月20日(土)-2月23日(火)
▼ 場所 オンライン
▼ 主催 d-lab2020実行委員会、NPO法人開発教育協会、NPO法人沖縄NGOセンター
▼ 申込方法 参加費や当日のプログラムについては「開発教育協会のウェブページ」をご確認ください。
【Wake Up Japan 関連企画紹介】
▼ 東アジア平和大使プログラム実践報告
日時:2月20日(土) 17:00-17:30
発表者:長川 美里(Wake Up Japan)
2020年6月より通年のプログラムとして立ち上げた、「東アジア平和プログラム」の実践報告です。
戦後75年たった今でも内閣府が毎年行う外交に関する世論調査において、近隣諸国である中国・韓国に対しての国民感情は、総じて「親しみを感じない」が親しみを感じるを上回る状況が続いていることに課題を感じたことが、プログラム立ち上げのきっかけです。東アジア地域における、草の根からの平和大使の輪を広げること、過去の歴史的・政治的要因に基づいた日中韓の関係性を今一度客観的に見つめ直し、自分なりの東アジアに対する、多様な時間軸(過去・現在・未来)と他者への痛みを基軸とした、まなざしと姿勢を養うことを目的としています。
受講者の様子を見ての学びの棚卸、コロナ下での平和構築関連のプログラムデザインの難しさ、その中で見えた次年度の展望について報告させて頂き、二年目に入る前に皆様からのご意見も頂きたいです。
▼ コロナ渦におけるオンライン活動実践
日時:2月21日(日) 15:15-15:45
発表者:鈴木 洋一(Wake Up Japan)
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響は多くの人々の生活に及びました。物理的に集まることが制限される中でも、オンライン環境を生かして様々な活動が行われました。社会教育団体Wake Up Japanでは2020年3月以降、毎月様々なオンラインイベントを開催しました。その中で、オンラインで開催することの可能性やこれまでのリアルなイベントの際に見落とされがちだったファシリテーションの技術などを発見しました。
今回の実践・研究報告では、Wake Up Japanでの活動の中での活動やその中での学びを教育実践者の皆様と一緒に分かち合っていきたいと考えています。
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