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​Wake Up Japan の最新情報

2017年、神奈川県逗子市は日本で3番目のフェアトレードタウンとして認定されました。

毎年、5月のフェアトレード国際デーにあわせて、逗子市ではフェアトレードタウンフォーラムを開催しています。2025年度は5月17日(土)に逗子市市民交流センターにて開催をします。


今年のテーマは「平和とフェアトレード」。日本にとって戦後80年の今も世界中で紛争が絶えません。

逗子フェアトレードタウン宣言に込められた「平和」への思いを見つめ直し、私たちが身近にできる平和活動としてのフェアトレードをみんなでもりあげていきませんか?


※NPO法人Wake Up Japanは、逗子市内にて、フェアトレードタウン運動を推進している「逗子フェアトレードタウンの会」の活動を応援する包括的協力協定を結んでいます。


【概要】

逗子フェアトレードタウンフォーラム2025~今、「平和」を考える~

日時   2025年5月17日(土)10:30-19:00(開場10:15)

場所   逗子市市民交流センター2F 会議室2-4

     (〒249-0006 逗子市逗子4-2-11)

アクセス 京浜急行「逗子・葉山」駅より徒歩2分/ JR 「逗子」駅より徒歩5分

主催   逗子市

共催   逗子フェアトレードタウンの会


▼第1部(10:30-12:30):絵本のワークショップ 

絵本は多様なメッセージを投げかけてきます。それらのメッセージと「平和」はどうつながっているのでしょうか。一人で、親子で、仲間で、いろんな絵本にふれたり、読みあったり、読み聞かせに参加したり、たくさんのメッセージを感じてもらえればと思います。(協力:ずし絵本・アートプロジェクト)

参加費:材料代(200円~500円)


▼第2部(13:00-15:00):フェアトレード・ユースフォーラム 

市内外の中高生や大学生を中心に活動する人々によるフェアトレードや平和に関する活動紹介、自分が望む未来を語る3 分スピーチを行うほか、フェアトレードでつながる多世代交流の場をつくります。

(協力:NPO法人 Wake Up Japan)


▼第3部(15:30-17:00):講演&ワールドカフェ~逗子フェアトレードタウン宣言を読み解く~ 

2016 年にフェアトレードタウンに認定された逗子市では、世界の平和につながるフェアトレードの意義をその宣言の中でうたっています。戦後80年の今、宣言文に込められた平和へのメッセージを当時の市長であった平井竜一さんからお話ししてもらいます。さらに、参加者全員で「平和とはなにか」「平和をつくるために市民が生活の中でできること」について自由にトークしましょう。

定員 60 名

参加費 500 円(高校生以下無料)

ゲスト 平井竜一さん(元逗子市長)ほか


▼交流会(17:30-19:00):フェアトレードでつながろう

フェアトレードの菓子や飲み物を楽しみながら、フェアトレードにかかわる方々がつながる機会です。

参加費 500円


フェアトレードマルシェ(11:00-16:00)

フェアトレード商品の販売や社会問題の啓発展示などを行うマルシェを会場後方にて開催します。

※入退室自由。



【お申し込み方法】

参加をご希望の方は、以下のURLにアクセスをして、フォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。



【マルシェ出展者募集】

フェアトレード運動にかかわる活動をされている方であれば、マルシェへの出展が可能です。商品販売だけでなく、活動紹介も可能です。出展をご希望の方は、以下のURLにアクセスをして、フォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。


※締切 4月30日(水)23:59



【第2部 プレゼンター募集】

第2部にて、フェアトレードや平和に関する活動紹介、自分が望む未来を語る3分間のプレゼンをしていただける方を募集します。ユース世代でなくても応募可能です。プレゼンをご希望の方は、以下のURLにアクセスをして、フォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。


締切5月5日(月)23:59




2月24日に東京、六本木にてソーシャル交流会を開催しました。

Wake Up Japanのエシカルとサステイナビリティプロジェクトでは、エシカルやサステイナビリティを体現する社会を目指す人々のつながりを深めることを目的として、ソーシャル交流会を開催しています。



今回は、バレンタインやホワイトデーに関連して、フェアトレード材料でお菓子作りを行いました。

料理の合間にも、社会問題を含めたおしゃべりをする時間を持ちました。


お菓子作りは、「チョコブラウニー」「ガトーショコラ」にスウェーデンのチョコ菓子である「クラッドカーカ」を作りました。


2月8日(土)から11日(祝)までの間で韓国市民社会フィールドワークを実施しました。今回のフィールドワークでは、「歴史問題」「アフリカ支援」「市民社会」「フェアトレード」を軸にソウルで活動する団体や史跡を回りました。


2月8日は移動日でしたので、実質的には9日からの3日間での実施となりました。


2月9日

・独立門・西大門刑務所跡見学

・明洞・南大門市場視察

2月10日

・フェアトレードセンター韓国訪問

・アムネスティ韓国訪問

・African Insight訪問

・漢江鎮駅周辺視察

・梨泰院視察

・「美しい店」訪問

2月11日

・戦争と女性の人権博物館見学

【参加者感想1】

今回の訪問を通じて、韓国のローカルNGOであるAfrica Insightが目指す取り組みと、それに伴う現状の課題について深く理解することができました。同じ東アジア地域に位置する私たちとして、今後何らかの形で連携を図れればと感じています。

Africa Insightの活動は、地域社会に大きなインパクトを与えており、その影響力の大きさを実感しました。特に、地域に根ざしたアフリカ文化への理解を促進するためのイベント開催が注目を集めており、その活動がアドボカシー(政策提言)へと繋がっている点は非常に効果的な戦略だと感じました。このような文化的理解と政策提言の連携は、他地域でも参考になるモデルなのではと感じました。

また、オフィスでお会いしたスタッフの皆さんは非常に魅力的で、熱意と専門性を兼ね備えた方々でした。彼らの姿勢からは、グローバル社会への連帯意識が強く伝わってきました。

今回の訪問を通じて得た知見を活かし、私たち自身も地域社会や国際社会においてどのような役割を果たせるか改めて考える機会となりました。今後もこのような活動への理解を深めるとともに、可能であれば協力関係を築いていきたいと思います。


【参加者感想2】

韓国への訪問は数回目ですが、新型コロナウイルスの感染拡大以降ははじめての滞在となりました。

ここ数年での物価の高騰にはとても驚きました。

また、大統領官邸近くの漢江鎮駅では、時間帯の関係で両陣営の抗議活動を見ることはできませんでしたが、警戒に当たっている公安関係者を多く見かけました。また、韓国市民の友人たちとの意見交換で政治や社会への関心や意識の高さを感じました。

フェアトレードや人権教育など、様々な学びがありましたので、Wake Up Japanでの活動にも生かしていきたいと考えています。






Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

Email: jpn.wakeup@gmail.com

Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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